『オオカミ狩り』ソ・イングクをチャン・ドンユンとチョン・ソミンが大絶賛!インタビューと新画像も解禁|韓国映画

2023年03月23日19時00分映画

強烈な残酷描写ゆえ本国ではR18+、日本ではまさかのR15+に指定された、ソ・イングク主演映画『オオカミ狩り』(4月7日(金)公開)に出演しているチャン・ドンユンとチョン・ソミンからのインタビューと2人の新画像が到着した。予告動画などは公式サイトで公開中だ。

『オオカミ狩り』は、海外から囚人を護送する船の中で展開される“極悪犯罪者 VS 警察 VS 怪人”の生死を賭けた海上バトルを描くSFアクションスリラーだ。



まず、本作へ出演を決めた理由を聞かれるとチャン・ドンユンは「これは面白そうな作品だと思いました。魅力的な作品だったので、監督と何度も話し合って出演することに決めました」と語り、チョン・ソミンは「今までにない役をやってみたいと思っていて、少しハードな作品にも挑戦したかった頃だったので台本を読んですぐに出演を決めました」と前のめりに語ってくれた。

オオカミ

役作りについては、チャン・ドンユンは「僕が演じたドイルは表現できることが非常に限られる役だったので、監督に毎シーン彼の感情を確認しながら演じていきました」と丁寧な役作りを語った。チョン・ソミンは、「私が演じたダヨンという女性は、強くてカッコいいだけでなく、弱者にやさしいキャラクターです。最後まで使命感や責任感を持ち、何とかみんなで生き残ろうとするところがダヨンを演じるにあたって一番大事な部分でした」と、真摯な姿勢を語ってくれた。

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撮影現場の雰囲気を聞かれると、チャン・ドンユンは「劇中ではお互い殺し合う関係ですが、裏では和気あいあいとしていました」と楽しかった現場を振り返る。チョン・ソミンは「本当に家族みたいでした。環境的に自分たちだけで孤立したような錯覚に陥りやすかったし作品のジャンルや雰囲気がああいう感じだと現場の空気は重くなりやすいんです。でもみんなで集まると会話が盛り上がって楽しかった記憶があります」と、作品のテイストとは反して2人そろって現場の雰囲気を絶賛する。

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本作の主人公ジョンドゥ役を演じたソ・イングクとの共演を聞かれるとチャン・ドンユンは、「序盤でジョンドゥとして登場なさった時にすごいと思いました」と先輩のカリスマ性を称賛する。チョン・ソミンは「「空から降る一億の星」というドラマで相手役を務めたことがあります。また共演したいと思っていたところでした。このジャンルで敵役として共演するとは思っていなくて、でもだからこそ楽しかったとも言えます。頼れる同僚が現場にいるだけで気分がすごく楽になりました」とソ・イングクとの再共演を喜んだ。

オオカミ250雰囲気抜群の現場で生みだされた、韓国映画史上最も残酷な映画『オオカミ狩り』。果たして、生き残るのは誰だ?怪人の正体とは?オオカミ狩りの意味とは?

R18+で本国公開された本作は、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションで観客を魅了し、興行収入ランキング初登場第1位(2022.9.22~25 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録。日本ではR15+。韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』は、2023年4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開される。

監督・脚本: キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、
コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022|韓国|121分|シネスコ|5.1ch|原題:늑대사냥|英題:Project Wolf Hunting
字幕翻訳:石井絹香|配給:クロックワークス|R15+
配給:クロックワークス
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映画『オオカミ狩り』公式サイト
◇クロックワークス公式 Twitter/Instagram:@klockworxasia「#オオカミ狩り」

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