手塚治虫『火の鳥』望郷編を初アニメ化『PHOENIX: EDEN17』このタイトルを扱う重さを感じる特別映像解禁!

2023年03月24日14時57分映画
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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」「スター」にて、手塚治虫の名作漫画『火の鳥』の望郷編を原作としたアニメ『PHOENIX: EDEN17』を、2023年より世界独占配信することを発表し、ティザービジュアルと特別映像が解禁された。

『火の鳥』は、手塚治虫が活動初期から晩年まで手掛けたライフワークとも呼ばれる名作漫画で、「人間とは、生命とは何か」と問い続ける壮大な物語だ。この物語は映画化、アニメ化、ミュージカル化など様々な形で展開されてきましたが、中でも望郷編が初めてアニメ化される。


物語は宇宙時代を舞台にしており、主人公の少女ロミと恋人のジョージが、失われ続け、荒廃していく地球に絶望し、2人だけの新たな生活を始めるため、惑星<エデン 17>へと向かいる。しかし、水は枯れ、かつて移住した人々が生き延びることができず息絶え、滅んでしまった星だった。その最中、彼女はずっと故郷の美しい地球へ戻りたいという思いを胸に秘めている。

本作の制作は、ハイクオリティかつエッジのきいた映像作品を作り出してきたアニメーション制作会社 STUDIO4℃が手掛ける。監督は西見祥示郎で、キャラクターデザイン・作画監督には西田達三、美術監督には木村真二、演出・CGI 監督には斉藤亜規子、編集には重村建吾など、名立たるスタッフが集結している。また、新たな本編シーンを盛り込んだ壮大な特別映像が解禁され、スタッフインタビューも交えられている。