NHKBSプレミアム（日曜よる9時から）で放送中の中国時代劇「上陽賦～運命の王妃～」（全43話）の第1話～第32話までを4月2日（日）深夜24時（3日0時20分）よりBSプレミアムにて一挙放送する。見逃した回がある方や未視聴の方はもちろん、クライマックスに突入する前にもう一度ドラマを振り返ってみよう。予告動画がDVD公式サイトで視聴できる。

「上陽賦～運命の王妃～」は、帝位を巡る陰謀と策略のなかで、気高く生きる王妃の波乱に満ちた人生を描く壮大な歴史大作。
中国を代表する国際派映画女優として世界中にその名を馳せているチャン・ツィイーが主人公の王ケンを演じ、チャン・ツィイがその演技力にほれ込んだジョウ・イーウェイが寒門の出身ながらも知力と“戦の神”蕭キを演じる。他にも主役級の忠犬実力派俳優たちが脇を固める。
大作だけに登場人物も多いが、メインキャストの5人を押さえておけば、迷子になることもない。こちらで登場人物を演じた俳優を紹介しているので参考にされたい。⇒押さえておくべき5人（王儇＝王ケン、蕭綦＝蕭キ、馬子澹、馬子隆、賀蘭箴）と出演者紹介

物語の前半となる第1話～第32話までは、政略結婚で結ばれた主人公の王ケンと蕭キが幾多の困難や裏切りに遭いながらも心を通わせていくまでを描いている。ところが王ケンの健康状態が悪化し、蕭キは妻のためにある決断をする。一時はその決断のために夫婦の危機に瀕するが、互いに誤解を解き、生涯変わらぬ愛と信頼を誓い合う…という展開までが先週放送した29話までのネタバレなしのあらすじだ。そんな中、夫婦を割く最悪の事態がいよいよ31話から描かれる。
一挙放送の前半は以下のスケジュールで放送される。また、4月9日（日）9時放送の第32話からはＢＳ４Ｋで同時放送開始となるので、こちらもお楽しみに。

【 第１話～第３２話　再放送予定 】
※カレンダー通りの日付で案内。
４/３(月)［２(日)深夜］ 午前0:20～4:20　第１回～第４回
４(火)［３(月)深夜］ 午前1:52～4:52　第５回～第７回
５(水)［４(火)深夜］ 午前1:52～4:52　第８回～第１０回
６(木)［５(水)深夜］ 午前1:53～4:53　第１１回～第１３回
７(金)［６(木)深夜］ 午前1:53～4:53　第１４回～第１６回
８(土)［７(金)深夜］ 午前1:16～4:16　第１７回～第１９回
９(日)［８(土)深夜］ 午前3:00～5:00　第２０回、第２１回
（※１０(日)の放送はなし）
１１(火)［１０(月)深夜］ 午前1:41～4:41　第２２回～第２４回
１２(水)［１１(火)深夜］ 午前1:42～4:42　第２５回～第２７回
１３(木)［１２(水)深夜］ 午前1:38～4:38　第２８回～第３０回
１４(金)［１３(木)深夜］ 午前1:34～3:34　第３１回、第３２回
※放送予定は変更になる場合があります

中国ドラマ初体験の方は、【「上陽賦」を2倍楽しむ】で、架空の国・成（王朝）を時代設定や、人物と俳優の紹介、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識をまとめて紹介しているので、参考にされたい。


■キャスト
⇒押さえておくべき5人
⇒比べてみた！“宋懐恩”vs“胡光烈”
王儇（以下、王ケン）/阿嫵/豫章王妃役：チャン・ツィイー（章子怡）/声：魏涼子
蕭綦（以下、蕭キ）/豫章王役：ジョウ・イーウェイ（周一囲）/声：阪口周平
馬子澹（したん）役：トニー・ヤン（楊祐寧）/声：庄司然
賀蘭箴（がらんしん）役：ユアン・ホン（袁弘）/声：伊東一人
馬子隆（ばしりゅう）役：グオ・ジアミン（郭家铭）/声：島津耕介
馬子律（なしりつ）役：プ・バージャ（浦巴甲）/声：竹内想
王藺（おうりん）役：ユー・ホーウェイ（于和偉）/声：志村貴博
　ほか
◇DVD公式サイト
◇NHK番組サイト
◇予告編

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