NHK「上陽賦~運命の王妃~」第31話:皇帝の危機と追い詰められる蕭キ!ネタバレあらすじと見どころ|43話版

2023年04月02日10時00分ドラマ
(C) 2021 China International Television Corporation

ついに皇太后と皇帝、子隆による蕭キ暗殺計画が決行されるが…NHKBSプレミアム(日曜よる9時から)で4月2日放送の「上陽賦~運命の王妃~」(全43話)第31話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識を紹介、本作はDVD-BOも好評発売・レンタル中でDVD公式サイトで予告動画など視聴できる。

※今夜24:19(3日0:19)~第1話~第32話一挙再放送⇒スケジュール

「上陽賦~運命の王妃~」は、帝位を巡る陰謀と策略のなかで、気高く生きる王妃の波乱に満ちた人生を描く壮大な歴史大作。【「上陽賦」を2倍楽しむ】では、架空の国・成(王朝)を時代設定や、押さえておくべき人物と俳優の紹介、放送にあわせて各話のあらすじと見どころ、豆知識をまとめて紹介する。



※以下、全68話版を視聴してあらすじ紹介をしているために、あらすじや見どころが前後したり、カットした部分の紹介などあることご理解ください。本作は架空の時代設定、豆知識などは古代、漢、南北朝時代などを参考にしています。

■キャスト
押さえておくべき5人
比べてみた!“宋懐恩”vs“胡光烈”
王儇(以下、王ケン)/阿嫵/豫章王妃役:チャン・ツィイー(章子怡)/声:魏涼子
蕭綦(以下、蕭キ)/豫章王役:ジョウ・イーウェイ(周一囲)/声:阪口周平
馬子澹(したん)役:トニー・ヤン(楊祐寧)/声:庄司然
賀蘭箴(がらんしん)役:ユアン・ホン(袁弘)/声:伊東一人
馬子隆(ばしりゅう)役:グオ・ジアミン(郭家铭)/声:島津耕介
馬子律(なしりつ)役:プ・バージャ(浦巴甲)/声:竹内想
王藺(おうりん)役:ユー・ホーウェイ(于和偉)/声:志村貴博
 ほか

■第31話:皇帝の危機、追い詰められる蕭キ!
温宗慎は、皇太后から蕭キの兵力を抑制する策について意見を求められ、蕭キが寧朔(ねいさく)に帰りたいと願っているこの機会に乗じて、気づかれぬよう徐々に蕭キの兵力を分散させてはと、進言する。だが皇太后は雑草は早いうちに根こそぎ排除した方がいいと、すでに計画が始まったことを明かす。宗慎は最後まで皇帝と皇太后と共に立ち向かうと約束する。

その頃、昭陽殿で王ケンは鄭乳母が、皇子、馬静(せい)を虐げられているのを目撃する。ところが乳母は駆け付けた皇后、謝宛如(しゃえんじょ)に静を泣かせたのは王ケンだと言い、王ケンは思わず手をあげてしまう。宛如は無礼なふるまいだとして、王ケンを責め、けんか別れする。この一件は皇太后にも報告されるが、王ケンをよく知る皇太后は、鄭乳母と宛如に問題があると判断し、そのままにする。

鄭乳母の味方をした宛如だが、その日から静を自分で面倒見ることにする。すると静は穏やかで泣くこともない。王ケンの言葉を思い出す。

江南ではまた雨が降り続き、堤防決壊の危機に瀕するが、王夙と宋懐恩との懸命の治水対策で水位が下がり始める。そんな中皇太后から王夙に密書が届く。そこには「粛毅伯 殺」(宋懐恩)と認められていた。

狩りの前日、竇(とう)夫人の家に何者かが忍び込み、侍女を殺害する。皇太后とともに蕭キ暗殺の計画を進めてきた皇帝、馬子隆(ばしりゅう)の元には、明日の狩りに向けて、皇太后が蕭キ暗殺の手はずを整えているとの知らせを受ける。その頃、胡光烈たちが丁寧に森の見回りをするが、穴を掘って身を細めている刺客たちに気が付かない。

ついに狩りの日。皇帝は計画通りに2人だけで狩りの勝負をしようと言いだし、蕭キを刺客が待つ森の中へおびき出す。森に駆けた子隆を追った蕭キが見たのは、矢に射られて倒れている子隆だった。大勢の刺客に襲われる蕭キは、馬を走らせ危機を知らせ、一人刺客たちと戦う。刺客一味が退散した後、「助けて」という沁之(しんし)の声を聞いた蕭キは、子隆を駆けつけた禁衛軍に任せて、胡光烈と胡瑶を連れて刺客の後を追う。

駆け付けた大臣たちは子隆の胸の毒矢が蕭キのモノだと知り驚く。皇太后の令牌を持つ禁衛軍の将軍は、兵士たちに寧朔軍営の包囲と、蕭キを皇帝殺害犯として見つけ、殺害しても構わないと命じる。

蕭キもまた毒刀で傷を負っており、胡瑶は蕭キを心配して部下に援軍を呼びに行かせ、兄の胡光烈と共に蕭キに同行する。棟羽山(れんうざん)の谷にたどり着いた時、蕭キは沁之たちの姿を発見する。傍には賀蘭箴が不敵な笑みを浮かべて立っていた。子供らを開放して逃げ去れという蕭キに「皇帝を殺そうとしたのは、俺ではなくお前だ」と言い、蕭キは全ては賀蘭箴が仕組んだ罠だったと気づく。子供たちを人質に取られた蕭キは手出しができない。しかも後ろには蕭キを捕らえようと禁衛軍が迫っていた。賀蘭箴は「子供たちを忽蘭に連れて行って成人まで養ってやるから、安らかに眠れ」と吊り橋を渡って、橋を切り落とし、蕭キたちを袋のネズミにする。追い詰められた蕭キは毒矢で傷を負ったまま禁衛軍を戦うことに…。

その頃、寧朔軍の軍営にも禁衛軍が押し寄せる。だが、蕭キを信じる寧朔軍の兵士たちは蕭キを守るため命がけで4倍もの人数の禁衛軍と戦う。

一方、顧閔汶(こびんふん)は、大勢が見ている中で皇帝暗殺を狙うのは賢いやり方でなく、蕭キはワナにハメられたのではないかと疑問に思う。衛侯(えいこう)は「皆が気付いているが、寒門出身で成り上がった蕭キを消すための唯一の機会だ」という自己中心的な考えを述べる。太医は、矢は抜いたものの余命は3日程度と診たて、重臣たちはひん死の皇帝をなんとか都へ連れて帰ることにする。

蕭キが家族を殺したと信じる賀蘭箴は、棟羽山の谷に向かって宿敵・蕭キを倒したと亡き母たちに報告する。
その頃寧朔軍の援軍が駆けつけ…。

■見どころ
鄭乳母の嘘で謝宛如と王ケンの溝は更に深まってしまう。自分の乳母を王ケンが殴った仕返しに徐女官の頬を殴りつける宛如。この一件に誰よりも腹を立てたのは阿越。宋懐恩に嫁いだ玉岫に代わって王ケンの侍女になった。彼女は謝氏との関係が深い鄭乳母がなぜ静を虐待しているのか疑問に思う。果たしてその訳は?

一方、皇太后による蕭キ暗殺計画は狩場で行われるが、襲われたふりをする馬子隆が本当に襲われてしまう。しかも子隆に刺さった矢は蕭キのもの…。

やはり中国ドラマの魅力はその迫力にある。森の中を疾走する馬があげる水しぶき、縄を使ったアクション、棟羽山(れんうざん)の谷を行く蕭キたちを俯瞰でとらえる映像は圧巻だ。穴の中に隠した刺客の死体の多さに、蕭キの強さが分かるが、蕭キ自身も毒刀で傷を負っている。しかも、蕭キがかつて戦死した同期に代わって世話をしてきた竇(とう)夫人の娘、沁之(しんし)たちも人質に取られている。さあ、蕭キたちはどう戦うのか?

「兵たちよ、このようなことに巻き込んでしまい済まない」これが戦闘開始の蕭キの言葉。こうした部下に気遣うところが命がけで蕭キに従おうという気にさせるのだ。これまでにも闘いのシーンはあったが、どれも勝ち戦。今回は100対1000の戦い、これまでとは違う。しかも蕭キの体には毒が回っている。それでも黒いマントを翻して長槍で戦い始める姿はまさに鬼神!白馬を始め、その他の馬の演技もお見逃しなく。

■商品仕様
2021年/中国/1~23話収録(全68話)/6枚組/1035分+特典映像/16:9/音声:1.オリジナル中国語 ドルビーデジタル2chステレオ 2.日本語 ドルビーデジタル2chステレオ/字幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕/片面2層/全3BOX
特典映像:メイキングを盛り込んだインタビュー
封入特典:ブックレット
発売元:「上陽賦~運命の王妃~」日本語版製作委員会
販売元:TCエンタテインメント

DVD公式サイト
NHK番組サイト
予告編

【華流ドラマ】【作品詳細】【「上陽賦」を2倍楽しむ】