「青春」は若者だけの特権ではなくなった…現代は人生100年時代であり、叶えたいことがあればいつでも青春を生きることができる！そんな時代に誕生したシニアが奮闘するエンタメムービー『それいけ！ゲートボールさくら組』が、5月12日に全国公開される。藤竜也率いるさくら組の追加場面写真が解禁となった。


主演は日本を代表する名優、藤竜也（81歳）。スクリーンデビューから60年以上経ちながら、俳優としての気力は留まることを知らず、80代で最初の主演映画となる本作で、元ラグビー部マネージャーの友人であるサクラを助けるために、かつての仲間たちを集め、「チームさくら組」を結成し、ゲートボール大会に出場して優勝を目指す主人公・織田桃次郎役を演じる。

桃次郎たちの元ラグビー部仲間には、石倉三郎（76歳）、大門正明（73歳）、森次晃嗣（79歳）、小倉一郎（71歳）らが個性豊かなキャラクターで登場し、超ベテラン俳優陣が所狭しとスクリーンで大暴れする。さらに、山口果林や田中美里も「チームさくら組」の一員として華を添え、毒蝮三太夫（特別出演）や嶋田七海役の本田望結、落語家の三遊亭円楽（友情出演）も出演する。勧善懲悪、人情喜劇が超ベテラン俳優陣によって繰り広げられ、今年大フィーバーの予感がする。

そして、3月27日さくらの日に、さくら組の面々と故・円楽師匠＆毒蝮三太夫の新画像が到着した。解禁された画像は、ゲートボールのスティックを携え試合会場へ向かう気合の入った1枚、試合中に応援するさくら組の面々を切り取った1枚、そして練習中にスタミナ不足でへばる面々。
そして、元さくら組のラグビー部仲間だったが、劇中では亡くなってしまった毒蝮三太夫の遺影。最後に、ゲートボールの大ファンということで本作の出演を快諾した故・円楽師匠が劇中で解説をするシーンだ。CG を一切使わずに仕上げたというさくら組の超絶プレーをお見逃しなく！

■あらすじ
人生には、遅すぎることなんてひとつもない！
かつて高校ラグビーで青春を謳歌ジーサンたちが、60年ぶりに集結！マネージャーだったサクラが経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産危機と知り一念発起！衰えなんてなんのその、友情復活！青春復活！体力復活？ 今の自分達ができることで手助けしようと、試行錯誤の末にたどり着いたのは……ゲートボール大会に出場して優勝を目指すことだった！けれど、ジーサンたちの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が渦巻き、あっちもこっちもピンチの大連続！硬いチームワークで困難を乗り越え、桜ハウスを救うことはできるのか？笑いあり、希望あり、感動ありのスポ根人情コメディが、きっと日本の未来を明るく照らす！

★5月12日（金）“笑顔満開”ロードショー

【作品概要】
藤竜也
石倉三郎 大門正明 森次晃嗣 小倉一郎
田中美里 本田望結 木村理恵 / 赤木悠真 川俣しのぶ 中村綾 直江喜一
特別出演：毒蝮三太夫 友情出演：三遊亭円楽 / 山口果林
監督・脚本・編集：野田孝則
配給：東京テアトル
コピーライト：©2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会
公開日：5月12日（金）全国ロードショー

◇Youtube予告動画