アルバムデビュー50周年&クイーンの日記念『ボヘミアン・ラプソディ』金曜ロードショーで放送

2023年04月20日13時00分映画
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4月17日はクイーンの日!これを記念して日本テレビ「金曜ロードショー」では明日21日、世界中で空前の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を地上波放送する。予告動画は番組サイトで公開中だ。

1973年にアルバム「戦慄の女王」で本国イギリスでデビューしたクイーンは、今年、50周年を迎える。1975年4月17日には初来日を果たし、8年前に同日を「クイーンの日」に制定された。



『ボヘミアン・ラプソディ』は、今なお愛されるロックバンドのクイーンとそのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に満ちた劇的な半生を描いたミュージックエンターテインメント。バンドメンバーのブライアン・メイとロジャー・デイラーが音楽プロデューサーを務めた。

バンド結成から、伝説のコンサートとなった1985年の『ライブ・エイド』まで、華やかな活躍と知られざる苦悩を、名曲の数々と共に綴られる。

2018年の劇場公開前から多くの反響を呼び、公開と同時にクイーン世代の大人だけでなくこれまでクイーンを聞いたことがなかった若者世代をも巻き込み、世界中で空前の大ヒットを記録した。第91回アカデミー賞®で主演男優賞を含む最多4部門を受賞した。世界中で1000億円、日本でも131億円の興行収入を記録し、社会現象まで巻き起こし、アカデミー賞では、孤高のアーティスト、フレディ・マーキュリーの壮絶な生き様を熱演したラミ・マレックが主演男優賞を受賞したのをはじめ、4部門を獲得した。

■あらすじ
1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、 1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は<クイーン>に決まり、 4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる 。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった……。

『ボヘミアン・ラプソディ』は、21日(金)夜9時から「金曜ロードショー」で放送される。

■キャスト
<フレディ・マーキュリー> ラミ・マレック(櫻井トオル)
<メアリー・オースティン> ルーシー・ボイントン(川庄美雪)
<ブライアン・メイ> グウィリム・リー(北田理道)
<ロジャー・テイラー> ベン・ハーディ(野島裕史)
<ジョン・ディーコン> ジョー・マッゼロ(飯島肇)
<ジョン・リード> エイダン・ギレン(志村知幸)
<ポール・プレンター> アレン・リーチ(鈴木正和)
<ジム・ビーチ> トム・ホランダー(赤城進)
<レイ・フォスター> マイク・マイヤーズ(咲野俊介)
<ジム・ハットン> アーロン・マカスカー(花輪英司)

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