ガイ・ピアース、「リーアム・ニーソンは本物のプロで紳士!」『MEMORY メモリー』インタビュー映像公開

2023年04月27日19時00分映画
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リーアム・ニーソンが主演を務める、マーティン・キャンベル監督最新作『MEMORY メモリー』(5月12日(金))でFBI捜査官のヴィンセント・セラを演じた、ガイ・ピアースのインタビュー映像が到着した。

『MEMORY メモリー』は、『96時間』から15年、アクションスターとして一時代を築き上げ、70歳を超えたてきたリーアム・ニーソンが、余命わずかの殺し屋に扮し、FBIに追われながらも、「子どもは絶対に殺さない」という誓いのもと、一生で一度の正義を貫く悪のヒーローに挑むタイムリミット・アクション。



ガイピアースは、本作で“信念にまっすぐだが、暗い過去があり疲れ切った雰囲気漂うFBI捜査官”としてマーティン・キャンベル監督に抜擢された、ヴィンセント・セラを演じている。『L.A.コンフィデンシャル』(97)でハリウッドデビューを果たし、『メメント』など話題作に数多く出演するベテラン俳優の彼は、⾃⾝の役柄について「登場⼈物の過去や⼼理状況が感じられない限り、深く⼼を奪われることはありません。だから私は、背負っているものがある⼈物に興味をそそられます。それがまさにこのキャラクターです」とインタビューで説明している。

巨⼤な⼈⾝売買組織から少⼥の命を救おうと問題解決に挑むFBI捜査官だが、感情を露わにする事は少ない。そんな役柄をガイ・ピアースは「彼の苦悩を感じ、それが⾃然に現れるというのが正しい演じ⽅だと思います」と解釈し、繊細な⼼情を本作で熱演した。

また、余命わずかな殺し屋アレックスを演じたリーアム・ニーソンとの裏話についても⾔及。「本物のプロで紳⼠で⼀緒にいて楽しい。静かで控えめで、仕事を淡々とする⼈です。私たちはすぐに打ち解けて、どこか似ていると感じました 」本作での共演シーンは少なかったものの、撮影後の今もよく連絡を取り合う仲とのこと。「このような友情が⽣まれたことを誇りに思う」とリーアムとの絆の深さを感じさせコメントを述べる。

殺し屋とFBI捜査官が、それぞれの<信念><正義>のために前代未聞のバディを組むのか︕︖ベテラン俳優が熱演するタイム・リミットアクション映画『MEMORY メモリー』の展開に期待が膨らむガイ・ピアースからのコメントは⾒逃せない︕



■あらすじ
完璧な殺し屋として、裏社会でその名を馳せてきたアレックスが、引退を決意する。アルツハイマーを発症し、任務の詳細を覚えられなくなってしまったのだ。これが最後と決めた仕事を引き受けるが、ターゲットが少女だと知ったアレックスは、怒りに震え契約を破棄する。「子どもだけは守る」という唯一の信念を貫くため、独自の捜査を開始したアレックスは、財閥や大富豪を顧客とする、巨大な人身売買組織の存在を突き止める──。

■監督:マーティン・キャンベル(『007 カジノ・ロワイヤル』『007 ゴールデンアイ』)
■出演:リーアム・ニーソン、ガイ・ピアース、モニカ・ベルッチ
■脚本:ダリオ・スカーダペイン
■原作:Jef Geeraerts著「De Zaak Alzheimer」
■配給︓ショウゲート
■コピーライト︓© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.

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