女子ゴルフの世界一を決める国別対抗戦が、5月4日（木）～7日（日）（米国時間）まで、カリフォルニア州サンフランシスコ、ハンファ ライフプラス インターナショナル クラウンで開催され、その模様をWOWOWオンデマンドでは日本人選手に合わせた独自カメラによるライブ配信を行う。



LPGA主催で2014年に始まった女子ゴルフの世界一を決める国別対抗戦。隔年で開催されてきたが、コロナ禍により2018年以来開催されておらず、5年ぶり4回目の開催となる。
今回の出場チームは、昨年11月の世界ランキングにより、アメリカ、韓国、日本、スウェーデン、イングランド、タイ、オーストラリア、中国の8カ国に決定。出場選手は、今年4月3日付の世界ランキングをもとに各国4選手に出場権が与えられ、日本は畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子が出場する。

試合形式は、マッチプレーによるチーム戦。初日から第3日までの予選は、プールAとプールBに4カ国ずつ分かれ、各プール内で1チーム2人のフォアボール（2人が各自のボールを打ち、1ホールごとにチームでいい方のスコアで競う試合形式）で総当たり戦を行ない、勝ち点（勝利1点、引き分け0.5点）を争う。3日間の成績により各プール上位2カ国が最終日午前に行なわれる準決勝に進出。準決勝は「プールA1位×プールB2位」のようにカードを組み、各チーム2人がシングルス、2人がフォアサム（2人が1つのボールを交互に打ち、1ホールごとに競う試合形式）で相手国と対戦する。そして、勝者は同日午後の決勝に、敗者は3位決定戦に進み、準決勝と同じ試合形式により順位を決める。

試合会場は、トーナメント開催を前提に造られたコースで、うねったフェアウェイが選手を苦しめる。世界一を目指して戦う団体戦はギャラリーの応援も華やかで、まさに“女子ゴルフの祭典”。過去3大会の優勝は、第1回大会から順にスペイン、アメリカ、韓国。これまで全大会に出場している日本は、今大会で初優勝を遂げられるのか注目だ！

＜放送・配信スケジュール＞
◇第1日　5月5日（金）午前3:05～
◇第2日　5月6日（土）午前8:00～
◇第3日　5月7日（日）午前8:00～
◇最終日　5月8日（月）午前8:00～

---WOWOWオンデマンド---
WOWOWのTV番組をネットで配信を行っているサービス
月定額2,530円TVサービスも同時に加入条件
◇WOWOWオンデマンド