「ザ・グローリー」で美容形成外科医を演じたイ・ドヒョンが数学の天才高校生を演じる韓国ドラマ「メランコリア～僕らの幸せの方程式～」（全16話）の5月10日（水）から放送の第11話～最終回（第16話）のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。
●「ザ・グローリー」については【「ザ・グローリー」を2倍楽しむ】で紹介。

※5月18日からは、国民投票で裁判の結果が決まるという架空のディストピア社会を舞台に、裁判ショーで人気の裁判官の表と裏の顔を描く法廷ミステリー「悪魔判事」を放送する。



「メランコリア～僕らの幸せの方程式～」は、数学を愛す女性教師と、数学の天才でありトラウマを抱える男子生徒が、“数学”により心を通い合わせるも、試練に立たされ、偏見に立ち向かい希望を見つけていく美しきラブストーリー。

■キャスト
ペク・スンユ役：イ・ドヒョン
チ・ユンス役：イム・スジョン
ノ・ジョンア役：チンギョン
ソン・イェリン役：ウ・ダビ
　ほか

【第11話】
ユンスのことをチェ教頭に調べさせたジョンアは、娘を利用して自分を陥れようとしていた事実に憤りを隠せない。そんな中、シアンがネットにアップした回答が論文の盗用ではないかと指摘されていることを知り、それを利用してユンスとスンユを引き離す方法を思索する。シアンとスンユを盾に脅しをかけるジョンアに憤るユンスは、ジョンアの妹でジョンアに関するあらゆる汚職の証拠を握るノ・ヨヌに会いに行く。

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION【第12話】
スンユは記念式典のスピーチで4年前のスキャンダルの真相を証明すると公言し、ジョンアに真っ向勝負をかける。そんなスンユを諭そうとするが反論され、説得を諦めたユンスは、ジョンアをアソン財団から引きずり下ろすための有力な情報をヨヌに渡す。そんな中、スンユが自分に近づいたのは自白を引き出すためだったと気付いたイェリン。改めてスンユを呼び出し彼のユンスに対する確かな思いを聞きジョンアにある情報を渡す。

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION【第13話】
アソン高校の不正について告発し、ユンスの潔白を証明しようとするスンユ。しかしイェリンによってユンスへの気持ちを告白する録音データが流出した結果、証明が困難になる。自己嫌悪に陥るスンユは世間の目から逃れるために、ユンスと2人で旅行へ行く。一方、アソン学園の理事会で財団資金の横領を疑われると報告されたジョンア。校長解任を聞きつけてイェリンの母であるユ・ヘミたち保護者が説明を求めて校長室へ集まる。

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION【第14話】
アソン高校のテスト問題が流出した事件に関して、ミョンジンとユンスが参考人として証言する。その際、チェ教頭から預かってユンスが警察に提出した教務手帳が決定的な証拠となり、ジョンアは窮地に陥る。ミンジュンにイェリンを守るためには誰かが犠牲になるしかないと伝え、容疑者として取り調べを受けるヘミ一人に罪を着せようと画策する。そんな中、シアンはジナのカバンにユンスの対策教材と似た教材を見つける。

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION【第15話】
懲戒委員会に出席した後、頭から血を流して美術室に倒れていたシアンを病院に連れて行ったスンユ。そして目撃者の証言からジナが事件に関係していると知り、ユンスとともにジョンアに会いに行く。念願だったアソン財団の理事になることが確定したジョンアは、この事件をもみ消そうと躍起になる。一方、ヘミが罪を認めたことが報道される中、弟ソン・ユチャンの教材に既視感を覚えたイェリンはスンユから話を聞いてジョンアに会いに行く。

ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION【最終回（第16話）】
ジョンアに関する数々の不正が明るみに出る中、ユチャンの教材がネットにアップされたことで中間テストの問題が流出していた事実が発覚し話題となる。そんな中、スンユは教育部の前に集まったマスコミに対してアソン高校の不正を告発、イェリンは真相を証言してユンスに謝罪する。その結果4年の歳月を経て、ついに2人の潔白が世間に証明される。3年後、教師として働くユンスのもとに、一時帰国したシアンが会いに来る。

◇BS朝日「メランコリア～僕らの幸せの方程式～」番組サイト

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