東方神起 ユンホ、スカウトに失敗!「私たちの人生レース」第3・4話 イ・ヨニ、新天地は針の筵?ネタバレ、感想

2023年05月18日22時17分ドラマ
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中

5月17日(水)、ディズニープラス 「スター」にてイ・ヨニ、ホン・ジョンヒョン、東方神起 ユンホ、ムン・ソリと豪華共演のオフィスドラマ「私たちの人生レース」第3話と第4話が独占配信された。第3話で「スペック不問の特別採用」に合格したユンジョが大企業セヨンで働き始めるが、第4話では早くも解雇の危機に!?ネタバレあらすじと見どころ、感想など紹介。

【「Disney Plus」で配信中の韓国ドラマ】

「私たちの人生レース」は、平凡な社会人生活を送る女性主人公が、一流PRマンになるべく日々奮闘し成長する姿を描いた、オフィスサクセスストーリー。【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】では、各話の見どころ、感想、ネタバレあらすじ、おもしろ情報、会見レポートなどをまとめて紹介している。



■キャスト
パク・ユンジョ役:イ・ヨニ
ク・イジョン役:ムン・ソリ
リュ・ジェミン役:ホン・ジョンヒョン
ソ・ドンフン役:チョン・ユンホ(東方神起)
 ほか

第3・4話見どころ、感想


※見どころは俳優名で表記
イ・ヨニに舞い込んだ2つのチャンスがから始まる第3話。一つはユンホからのアース・コムへのスカウト。もう一つは大企業セヨンの「スペック不問の特別採用」の合格。第4話まで視聴した方から「ユンホのスカウト受けておけばよかったのに…」と残念がる声が聞こえてきそうだ。今週はそれほどイ・ヨニにとってつらい展開となった。

人生レース3そんな中でムン・ソリがNYファッションで颯爽と帰国。ムン・ソリの本格登場で社内政治が騒がしくなる。どうもホン・ジョンヒョンは彼女を個人的に知っているようで、4話では2人のプチバトルも。またムン・ソリには別れた夫と娘がいることも分かった。夫と思しき男性を演じるのは「クイーンメーカー」で共演したキム・テフン。

ユンホとペク・ジウォンがかつての同僚だったことも明確になった。ペク・ジウォンはセヨンで働いていた過去があり、チョ・ハンチョルが彼女を敵視するのもこのあたりに原因がありそうだ。ユンホとペク・ジヨンがタッグを組んだことで、セヨンvsアース・コアのビジネス面での対立も今後あるかもしれない。

人生レースそして気になる、イ・ヨニと親友ホン・ジョンヒョンの関係。落ち込むイ・ヨニをカラオケで元気づけたり、彼女の好物の弁当を用意したり、彼女のために曲者チーム長に食って掛かったりと、何かと気遣う。3話でホン・ジョンヒョンは手のかかる先輩ユン・ソクヒョンに「ロースペック」使用禁止令を出し、「(イ・ヨニが)片想いの相手だ」と本気とも冗談ともつかない告白をしている。一方、4話ではもう一人の親友キム・イェウンとの会話からイ・ヨニがジョンヒョンに長年片想いしていることも明らかになった。二人のドキッとする恋のスキットが見られるのも4話だ。そんな“サム”(友達以上、恋人未満)の2人の間に割り込むユンホ。スカウトには失敗したが、4話では食事の約束を取り付けて、会議も上の空で喜ぶ。3人の関係がどうなるのか、ロマンスパートにも期待が高まる。
※カラオケ店での深掘りエピソードはこちらで紹介⇒イ・ヨニがホン・ジョンヒョンのカラオケ選曲を取り消したのは、IUになりたくなかったから?

第3話:ユンジョ、憧れの新天地へ


人生レースセヨンの「スペック不問の特別採用」に合格したが、PRジョアを辞めることに気兼ねするユンジョ(イ・ヨニ)。そんな彼女を快く送り出してやるキム・ヒヨン代表(ペク・ジウォン)だが、手塩にかけた社員の退社は寂しく、かつて同僚だったドンフン(チョン・ユンホ)を呼び出す。するとドンフンがヒヨンをアース・コムの共同経営者にとスカウト。2人でなら、無理難題を押し付けてきたセヨンに仕返しができると説得する。

親友のジェミン(ホン・ジョンヒョン)とホウン(キム・イェウン)から合格を祝ってもらいったユンジョは、ジェミンからセヨンの社内人物評も教えてもらい万全の態勢で初出勤を迎える。ユンジョの配属は経営戦略本部広報3チーム。チーム長のチ・ウンジョは同期一のスピード出世をした人物。だが彼女はユンジョ受け入れに同意していなかった。

実はユンジョの採用は広報2チームの曲者チーム長ソン・ソンテ(チョ・ハンチョル)がある狙いがあって合格させたのだった。仕方なくユンジョを受け入れたウンジョだが、スペックアウトのユンジョには仕事をさせるつもりはない。さらに一般採用で入社をした新人が、ユンジョに「優秀な人間ではない」と捨て台詞を吐いて1週間でPRジョアを辞めたチン・ジヒョだった。

そんな中、PRのスペシャリストであるク・イジョン(ムン・ソリ)のCCO兼専務取締役就任が突然発表される。経営戦略本部の直属の上司となる人物だけに、広報チームは大騒ぎに。破格の人事は広報強化のためで、亡き創設者の娘で経営戦略本部長から代表理事に就任したばかりのイム・ジヒョン(キム・ヘファ)によるもの。実はジヒョンと副社長チョン・グヨン(ソン・ビョンホ)とは水面下で権力争いをしていた。副社長は空いた経営戦略本部長の席に適任者を見つけるようにキム・ヨンス営業本部長(チョン・ジンギ)に指示する。

憧れのク・イジョンの入社に喜ぶユンジョだが、いつまでたっても仕事をさせてもらえない。おまけにアース・コムのCCOになったキム・ヒヨンから、ユンジョの企画をセヨンが欲しがり、ドンフンに何とかしろと押し付けたと聞く。PRジョアの代表だったヒヨンが移籍したので、アース・コムが企画を使うことになんの問題はない。頭では理解できても納得できないユンジョだった。

その後、新企画「セルティックス」がスタート。これがユンジョの企画だと知っていながらチチーム長はユンジョに担当させない。ユンジョは担当させてほしいと願い出るが、重要なプロジェクトを実力のない者には任せられないと、怒鳴りつけられる。

第4話:ユンジョに早くも解雇の危機が!!


人生レースチーム長から「二度と涙を流すな!」と怒鳴りつけられ落ち込むユンジョを、「涙と笑いは一緒らしい。よく笑ってよく泣けばいい」とジェミンがカラオケで元気づける。

心機一転のユンジョだが、その後も回ってくるのは「スペック不問」の広告塔としての活動ばかり。そんな中、ついにク・イジョンが出社。副社長は彼女を代表理事に就任したばかりのイム・ジヒョンの友人と軽視していた。その日は特別採用の入社式。ク・イジョンの登場に会場は色めき立つ。ところがイジョンは「スペック不問」のプロジェクトが、一度限りの時代遅れだとこき下ろす。担当者としてジェミンは、それなら持続可能にしてくださいと答え、韓国では毎年公正な採用を競う大会を開催しており、それだけ公正な採用を望む人が多いと説明する。時間の都合で話はそこで終わるが、2人の会話を知らないユンジョはイジョンをまぶしそうに見つめる。その夜、ク・イジョンは旧知のキム・ヒヨンと久々に再会していた。

ユンジョは今後就職をする後進のためにと広報の取材に応じてきたが、CNSのドキュメンタリーへの出演は断る。ソンチーム長に断る理由を尋ねられ、「CNSテレビの視聴者層は50代以上」と、理由を話す。的確な指摘にチームの皆も納得する。

実は、ソンチーム長はイム代表の力が弱まったときのために、メディア好きでCNS視聴者である副社長へのアピールにユンジョを利用しようと考えていたのだった。チチーム長はそれに勘付き、無理強いはしないと言うが、ソンチーム長は退かない。

私たちの人生Disney+(ディズニープラス)で独占配信中そこにアース・コアのドンフンが打ち合わせにやって来る。ドンフンは「セルティックス」企画担当が当然、ユンジョだと思っていたが、チーム長自ら担当すると聞き驚く。メールでユンジョを食事に誘い、OKの返事に顔をほころばせる。

そんな中、スペックアウト採用の不正を疑う書き込みが上る。「コネ入社よりたちが悪い」と書き込みは社内掲示板にまで拡散される。事態収拾に訂正記事を出すが、これが逆風となり、外部にも漏れる。ついには副社長愛読の日刊紙にまで記事が出てしまい、イム代表が激怒。広報室長チン・ビョンマン(ハ・ソングァン)はチーム長たちを集め、資格のない者を入社させたと激怒。資格がないわけではない、とチチーム長は言うが、室長は「ユンジョを解雇する方法」を考えるよう指示する。

「私たちの人生レース」第5話と第6話は、5月24日(水)に追加配信される。

kandoratop【作品詳細】【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】

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