2000年代、日本に吹き荒れた第1次韓流ブームの立役者、元祖“韓流四天王”がWOWOWに集合！「元祖、韓流四天王特集」として、チャン・ドンゴンとウォンビン共演の戦争映画『ブラザーフッド』や、ペ・ヨンジュン主演のラブストーリー『四月の雪』、イ・ビョンホン初の時代劇『王になった男』など“韓流四天王”の作品を6月12日（月）～14日（水）に放送する。YouTubeにて予告動画など公開中だ。

『ブラザーフッド』（2004）

韓国で『太極旗飜って』のタイトルで上映された作品。日本でもヒットした『シュリ』のカン・ジェギュ監督作品。製作当時では韓国映画史上最高だった製作費を注ぎ、朝鮮戦争をスケール豊かに再現。朝鮮戦争を背景に兄弟の絆を描く韓国映画。朝鮮戦争という古い素材を、チャン・ドンゴンとウォンビンという大人気スターを起用したことで話題に。朝鮮戦争によって引き裂かれていく韓国人兄弟の絆を2大スターが体現、迫真の戦場シーンとともに描写し、若い世代から大きな支持を取り付け、当時約 150億ウォンの興行収入を叩きだした作品。
■あらすじ
1950年に朝鮮戦争が勃発。徴用された弟ジンソク（ウォンビン）を守るために兄ジンテ（チャン・ドンゴン）もまた兵役を志願する。そしてジンソクを除隊させるため、ジンテは手柄を上げようと敢えて危険な任務を引き受ける。そんな兄に戸惑うジンソク。2人の溝が決定的になった時、さらなる悲劇が彼らを待ちかまえるのだった。
■スタッフ
監督：カン・ジェギュ
脚本：カン・ジェギュ
■キャスト
チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ、コン・ヒョンジン、チェ・ミンシク、キム・スロ、イ・ヨンナン ほか
■放送スケジュール
WOWOWシネマ：6/12（月）23:00
WOWOW4K：7/22（土）23:00
※WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信中（90日以内に配信終了の予定はない）
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『四月の雪』（2005年）

ぺ・ヨンジュンの劇場映画主演第2作。共演は『私の頭の中の消しゴム』「愛の不時着」のソン・イェジン。監督は映画『八月のクリスマス』など韓国恋愛映画の名匠ホ・ジノ。監督が得意とする繊細な描写と静謐な演出で愛し合ってはいけない男女の姿を切なく描いた。公開当時日本では“ヨン様”ブームの真っただ中で、約300万人を動員し韓国映画史上最大のヒットをｗ記録した。この記録は翌月に日本で公開される『私の頭の中の消しゴム』に抜かれるまで続いた。ちなみに『私の頭の中の消しゴム』のヒロインもソン・イェジンだった。
■あらすじ
照明ディレクターのインス（ぺ・ヨンジュン）は、妻が交通事故に遭い病院に期待が、そこで妻の不倫をしていた事実を知り、同じ事故で入院した不倫相手の男性の妻ソヨン（ソン・イェジン）と出会う。心に深い傷を負いながら看病の日々を送るインスとソヨン。二人は苦しみと悲しみを共有する者同士として、いつしか心を近づけていく…。
■スタッフ
監督：ホ・ジュノ
脚本：ホ・ジノ、シン・ジュンホ
■キャスト
ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、イム・サンヒョ、リュ・スンス ほか
■放送スケジュール
WOWOWシネマ：6/13（月）23:15
WOWOW4K：7/28（土）13:00
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『王になった男』（2013）

は、韓国で公開されるや1100万人を超える観客動員数を記録した大ヒット作。イ・ビョンホンが、初の時代劇で王と影武者の一人二役に挑む宮廷歴史大作。イ・ビョンホンは、暴君として知られる朝鮮第十五代王・光海君（クァンヘグン）と、王に瓜二つだったために彼の影武者となる心優しい道化師のハソンの二役を演じた。その後、時代劇 申し子・ヨ・ジング主演でドラマ化された。
■あらすじ
1616年、朝鮮第十五代王・光海君（クァンヘグン）。権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソンは、王の影武者をつとめることになる。彼を王に仕立て上げる重臣たち、王を偽物ではないかと疑う家臣たち、そして心が通い合わなくなっていた王の突然の変化に戸惑う王妃。さまざまな人間関係が複雑に絡み合う宮中で、平民であるハソンは戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王としてまわりを魅了していく。
■スタッフ
監督：チュ・チャンミン
脚本：ファン・ジュエン
■キャスト
イ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、キム・イングォン、シム・ウンギョン ほか
■放送スケジュール
WOWOWシネマ：6/14（水）23:15
WOWOW4K：6/28（土）13:00
※WOWOWオンデマンドにて6月30日（金）アーカイブ配信中
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◇『ブラザーフッド』予告_日本語字幕版
◇『四月の雪』予告_日本語字幕版
◇『王になった男』予告_日本語字幕版

【韓国映画】