「のだめ」を超えた韓ドラ「宮」、ユンホ(ユノ)でミュージカル化!制作発表会動画を発見!

2010年06月17日00時15分芸能
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2007年「DVD・オブ・ザ・イヤー」であの大ヒットドラマ「のだめ」を押さえ、「優秀TVドラマ賞」を受賞した皇室ラブロマンス「宮」が、韓国でミュージカル化される。これだけでも韓ドラファンにはうれしいのに、なんとその主役のシン王子に東方神起のユンホ(ユノ)が扮する。16日午後2時、ソウル江南区インペリアル・パレスホテルで、ユンホ(ユノ)らが出演するミュージカル「宮」の制作発表会が開催された。このニュースを韓国情報発信基地のInnolife.netが動画配信している。

この朗報は、早くから韓流ファンの間で話題となっており、制作発表会が待たれていた。今回のミュージカル「宮」では、主役のイ・シン王子にユンホと、実力派俳優キム・ドンホと歌手RUNの3人がキャスティングされている。皇太子妃シン・チェギョン役はクァク・ソンヨンとシン・ウィジョンが務める。皇太子姿のユンホたちが一同に壇上に並ぶと、まさに舞踏会の会場のような華やかさ。そんな彼らにはフラッシュの嵐が浴びせられた。会場には、数十人のファンも来場しており、韓国、日本、中国など各国のユンホ(ユノ)のファンクラブは、彼の初ミュージカル挑戦を応援するため声援が聞こえるようだ。
動画にはコメントは収録されていないが、イノレポートとイノニュースに詳しい様子と写真が掲載されているのであわせてチェックしよう。

「宮」は、「もしも韓国にまだ王室が続いていたら…?」という、奇想天外な設定で始まる新感覚の物語で大ヒット少女漫画が原作。夏にはフジテレビ韓流αで初めての日本語吹替え版で放送される。(詳しくは、23日のナビコン記事で紹介)ドラマ「宮-Love in Palace-」では、チュ・ジフン、ユン・ウネ、キム・ジョンフン、ソン・ジヒョらフレッシュな若手俳優が出演し、韓国国内だけにとどまらずアジア10ヶ国で放送された。日本でも大ヒットし、日本の業界誌である月刊ビデオ・インサイダー・ジャパンと月刊DVDナビゲーターが主催した「DVD・オブ・ザ・イヤー」の「優秀TVドラマ賞」を受賞となったのだ。これは、ショップ売り上げに貢献したタイトルに送られるもので、何とあの「ハイスクールミュージカル」や「のだめカンタービレ」などを抑え、「花より男子2(リターンズ)」に続く2位に輝いたというのだから、その人気の高さに驚く。この賞は、ショップ売り上げに貢献したタイトルに送られるもので、何とあの「ハイスクールミュージカル」や「のだめカンタービレ」などを抑え、「花より男子2(リターンズ)」に続く2位に輝いたというのだから、その人気の高さに驚く。

このドラマはこれまで韓国ドラマに興味をしめさなかった若い世代まで巻き込み、そのファン層をぐんと広げた。その後、韓国版「花より男子」「華麗なる遺産」「イケメンですね」など、フレッシュなスターが出演する若者向け韓国ドラマの先駆けとなった作品のさきがけとなった作品だ。

一番の注目キャストであるユンホの歌のうまさは東方神起で実証されている。後は、どれだけの演技力で、観客を“プリンセス気分”に浸らせてくれるのか仕上がりを期待したい。
ミュージカルは、韓国で9月8日から開演する。

動画は、INNOTVで視聴できる。

Innolife.net「ユンホ(ユノ)と共にする話題作『宮』製作発表会のフォトタイム」