「熱血司祭2」ソンジュンがイ・ハニに一目ぼれ?キム・ナムギルは麻薬倉庫に侵入…第5話12.7%で自己最高

11月23日07時58分ドラマ
画像:SBS[열혈사제2」放送画面キャプチャー

22日、Disney+(ディズニープラス)で配信された、SBS金土ドラマ「熱血司祭2」第5話では、キム・ヘイル(キム・ナムギル)、ク・デヨン(キム・ソンギュン)、ク・ジャヨン(キム・ヒョンソ)が協力して麻薬倉庫を突き止めるまでの緊迫した展開が描かれた。

この回の視聴率は、全国基準12.7%、首都圏も13.6%と自己最高を記録し、この日放送された全番組の1位だった(ニールセンコリアより)。

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「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラトの役割を果たし、天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマ。
【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャストやOST紹介、メイキング、各話のあらすじや見どころなど紹介している。



■キャスト【キャスト・キャラクター徹底紹介】
司祭キム・ヘイル役:キム・ナムギル
検事パク・ギョンソン役:イ・ハニ
刑事ク・デヨン役:キム・ソンギュン
刑事ク・ジャヨン役:キム・ヒョンソ
釜山麻薬カルテル会長キム・ホンシク役:ソンジュン
ナム・ドゥホン役:ソ・ヒョヌ
 ほか

■第5話「悪さをしたらお仕置きだ」
ヘイルの正体に気づいたキム・ホンシクは、部長検事ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)に「驚くべき事実を掴んだ。奴は司祭に見せかけた偽物だ」と報告しようとするが、パク・ギョンソン(イ・ハニ)の登場で話は中断。ドゥホンはそのまま電話を切ってしまった。

一方、部下から「キム・ヘイルをどうするか」と尋ねられたホンシクは、「手を出すな。戦士には良き友と良き敵、この二つの幸運がある」と語り、ヘイルに興味を示した。

その頃、ドゥホンはキム・マリ(ファン・ジョンミン)を通じてヘイルとデヨンの情報を入手。過去の資料を見ながら「グダム署の強力班班長…あの中学生事件で関わった男だな」と思い出していた。

また、ギョンソンは捜査に本格参入するため、ドゥホンに接近。「このエリア、麻薬中毒者が多そうですね。私に任せてください」と意気込むが、ドゥホンは「中毒者は狂ってる。相手にするのは危険だ」と警告。それでもギョンソンは「私は普段から“薬でもやってるのか”と言われるくらいですから平気です。奴らの前世まで白状させてみせます」と自信を見せ、最終的にウマグ地区のカラオケに絡む麻薬取引の捜査を任された。

その後、ドゥホンの提案で、ギョンソンはホンシクとの食事会に参加。「この地域の若手実業家だ。知っておいて損はない」と紹介されると、ギョンソンは「昨日までは私を快く思っていないと思っていました」と率直に話した。ドゥホンは「部長の代わりに責任を取らされて降格したそうだが、俺のためにも同じことができるのか?」と尋ね、ギョンソンは忠誠を誓った。ホンシクはギョンソンに一目惚れしたが、彼女は「何、この鋭い目つき…ただの好意じゃない」と警戒する。

一方、キム・ホンシク一味は麻薬製造中に倒れた祖母を家に戻し、自然死に見せかけてその場を去った。その頃、ヨルビンオ(オ・ヒジュン)を追跡していたヘイルたちは、麻薬倉庫を発見。「この量すべてがカサディン(麻薬)だと?」と驚愕するヘイルに、デヨンとジャヨンは「ここまで大量の麻薬があるのは普通じゃない。これはラオスのカルテルが絡んでいる」と推測した。ヘイルは「ただの倉庫には見えないが、入って奴らに挨拶してやる」と言い、堂々と侵入。組織員たちを緊張させた。



■見どころと次回予告
前回ラストから続くキム・ナムギルのアクションから始まったこの回では、ヘイル、デヨン、ジャヨンが一晩中協力しながら麻薬倉庫の場所を突き止める様子が描かれた。一方、左遷された検事としていよいよギョンソンが部長検事ドゥホンの懐に飛び込み、釜山麻薬カルテル会長ホンシクとも初対面となったが、なんとホンシクがギョンソンに一目どれという想定外の展開に。また今回もギャク満載で、ヘイル役のキム・ナムギルが『アラジン』のジニーに変身したり、ギョンソン役のイ・ハニとの情報交換の密会、今回は韓国式のプリクラ「人生4カット(인생네컷)」で大はしゃぎ。

次回予告では、ソンジュンが「神父の作戦は厄介だ」と警戒し、ナム・ドゥホンも「この神父を放っておくべきじゃない」と不穏な発言をする様子が描かれた。ヘイルが事件を解決できるのか、次回が注目される。

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