「ラストサマー 初恋の再生」チェ・ソンウン、イ・ジェウクとキム・ゴヌの間で揺れる恋心【第6話ネタバレ】
11月16日放送のKBS 2TV土日ドラマ「ラストサマー 初恋の再生」(마지막 썸머)第6話では、ソン・ハギョン(チェ・ソンウン)がドハ(イ・ジェウク)との揺れる感情、そして弁護士ソ・スヒョク(キム・ゴヌ)との新しい縁の間で葛藤する姿が描かれ、三人の関係が大きく動き出した。 U-NEXTでも独占配信中の第6話のあらすじとみどころ、視聴者の声を紹介する(ネタバレあり)。
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「ラストサマー 初恋の再生」」は、夏の間だけ共に暮らす双子の兄弟と、幼いころに共に過ごした女性の初恋と再会を描くヒューマン・ロマンス。【「ラストサマー 初恋の再生」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポート、3つの見どころなどまとめている。また、放送にあわせて全話あらすじと見どころなども紹介する。
■キャスト
➡キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像付きで徹底紹介ペク・ドンハ役:イ・ジェウク(二役)
ペク・ドヨン役:イ・ジェウク(二役)
ソン・ハギョン役:チェ・ソンウン
ソ・スヒョク役:キム・ゴヌ
ほか
■第6話「21日だけ会う仲」
ドハは前日、ハギョンが見せた冷たい態度の理由を知り、彼女への想いを改めて確認する。「ソン・ハギョン、俺行かないよ。約束しただろ、俺たち」とまっすぐな愛情を伝え、彼女もその言葉の中に隠された本心を感じ取った。一方、スヒョクはハギョンの勤務先を訪れ、自分がドハの依頼人であり、ハギョンの元カレ(アン・チャンファン)と関わる訴訟の弁護士だったことを明らかにし、誤解を解いて距離を縮めようとする。だが、会議では緊張感の中、職場の感情が爆発し、ハギョンは元カレの無神経さに激しく怒り、プロジェクト全体に波紋を起こした。
その後、誤解と真実が明らかになる中で、ドハは最終的に元カレをプロジェクトから外す決断を下す。ハギョンはその決定が自分のせいでドハに危険を負わせていることに気づき、罪悪感に苦しむ。
傷ついた彼女の前に現れたのはスヒョクだった。静かなバーで向かい合った彼は、「ソン・ハギョンさん、ドハさんといる時は十八歳みたいに見える。でも僕といる時は違う。いまの自分のままでいられるでしょ」と優しく語りかけ、「付き合ってみない? 僕たち」と真っ直ぐな気持ちを伝える。二人の間には静かなときめきが流れ、空気が微かに震えた。
ドハも想いを伝えようとするが、ハギョンは「ユン・ソヒさんといるあなた、すごく素敵だった。あなたを本当に大切にしてるのが伝わった。よかった」と言葉を返し、さらに「自分の場所に戻って。私、ソ・スヒョクさんと付き合うことにした」と思いがけない告白をする。ドハは衝撃を隠せないまま、切ないエンディングを迎えた。
■第6話見どころ・視聴者の声
放送後には「ハギョンが怒った場面、見ていてスカッとした」「一緒に闘ってくれる仲間がいるっていい」「感情の流れが自然で没入感がすごい」「イ・ジェウクの怒りの演技が圧巻」「キム・ゴヌの演技が印象的」「ハギョンとスヒョクも意外とお似合い」など、SNSには熱い反応が続出した。なお、この日放送された番組の視聴率はこちらでまとめている➡【韓国TV視聴率TOP10】一覧
KBS2土日ミニシリーズ「マジェマッ・サマ」第7話は22日土曜22時20分に放送、その後、U-NEXTで独占配信。三人の恋の行方に視聴者の期待が高まっている。
●【11月韓国でスタートの新ドラマ】
◇[6회 예고]
◇MBC「마지막 썸머」HP
◇YouTube|KBSdrama「마지막 썸머」[하이라이트] (ハイライト映像)