「プロボノ」初回視聴率4.5％　チョン・ギョンホ、12億のリンゴ箱で人生逆転の衝撃展開に視聴者興奮

“国民判事”チョン・ギョンホが、12億ウォンの賄賂の罠にはまり公益弁護士となってしまった。

12月6日にNetflixにてスタートしたtvN 土日ドラマ「プロボノ：アナタの正義救います！」第1話（프로보노）では、カン・ダウィット（チョン・ギョンホ）が大法官の夢を叶える直前に、巧妙な罠にかかる姿が描かれた。ニールセンコリアによると初回視聴率は全国平均で4.5％、首都圏も4.1％とまずまずのスタートを切った。その他の番組視聴率は【韓国TV視聴率TOP10】で紹介。


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「プロボノ」（脚本：ムン・ユソク／演出：キム・ソンユン））は、出世に執着する“インフルエンサー判事”が、ひょんなことからローファームの公益弁護士（プロボノ）になってしまうことで始まる物語。行き場を失った被害者たちの味方となり、その声を代弁する物語。【「プロボノ：アナタの正義救います！」を2倍楽しむ】では、制作発表会や各種動画・写真、全話あらすじと見どころ、視聴率などまとめていく。

■キャスト➡キャスト・キャラクターを人物相関図・画像付きで徹底紹介
カン・ダウィット役：チョン・ギョンホ
パク・キップム役：ソ・ジュヨン
オ・ジョンイン役：イ・ユミョン
チャン・ヨンシル役：ユン・ナム
ユ・ナンヒ役：ソ・ヘウォン
ファン・ジュヌ役：カン・ヒョンソク
　ほか

■第1話（ネタバレあり）
画像：tvN「프로보노」HPよりダウィットは、横領・背任・セクハラなどの容疑で裁かれた財閥会長に懲役10年と罰金700億ウォンの重刑を言い渡し、庶民から喝采を浴びた。高卒出身ながら大法官候補にまで選ばれ、夢の実現が目前に迫っていた。だが、彼の“国民判事”としての姿は、人気を利用して出世の階段を登ろうとする計算の上に成り立っていた。

そんな中、裁判所で出会った新人弁護士パク・ギップム（ソ・ジュヨン）とは最悪の初対面を迎えるが、ダウィット本人は順調そのもの。そこへ小学校時代の同級生キム・ジュソプから突然連絡が入り、酒を酌み交わす。ところが翌朝、ダウィットの車のトランクから現金12億ウォンが詰まった“リンゴ箱”が見つかり、事態は急転する。

誰かに知られれば即座に疑惑の的になると直感したダウィットは、箱に「良いところに使ってください」というメモが入っていたことにして“12億寄付”として処理。裁判所長シン・ジュンソク（イ・ムンシク）にも全てを打ち明け、ひとまず収束したかに思われた。しかしすぐ、ダウィットが笑いながらその箱を受け取る映像が公開され、状況は一変する。

映像を捏造だと主張するダウィットだったが、専門家鑑定は“捏造ではない”との判断。さらに確認の結果、連絡を取ったジュソプ本人はすでに10年前に死亡しており、彼を演じていたのは過去にシン・ジュンソクが裁いた詐欺師ユ・ジェボムだった。シン・ジュンソクは激怒し、ダウィットに辞職か警察調査かの選択を迫る。

画像：tvN「프로보노」HPより弁護士としての活動も困難になると告げられたダウィットだったが、オ・ジョンイン（イ・ユヨン）が彼を弁護士事務所オー＆パートナーズへとスカウトし、復帰の道が見えるかに思えた。ところがジョンインが配属した先は、弱者支援の公益案件を扱う“プロボノチーム”。そこには因縁のギップムも所属しており、ダウィットは華やかなエリート街道から一転、泥臭い現場に放り出される。

■見どころ
犬が飛びかかられて転倒し「元の場所に戻りたい！」と叫ぶダウィット。順風満帆だった男が突然“12億の罠”に落ち、公益弁護士として再出発を余儀なくされる姿が、コミカルかつ痛快に描かれた初回だった。

放送・配信後、視聴者からも、以下のような高評価が続々コメントされている。
「チョンギョンホの一人舞台並みに、全力チョンギョンホ！」
「なりふり構わず出世に邁進するダウィは初期のキム部長を思い出す」
「久しぶりにチョンギョンホを全身に浴びた感じがして面白かった」
「チョン・ギョンホとソ・ジュヨンのケミに期待！」

tvN「プロボノ」第2話は、今夜12月7日21:10から放送、その後Netflixにて配信される。

◇tvN「프로보노」HP

【作品詳細】【「プロボノ：アナタの正義救います！」を2倍楽しむ】