【12月6日視聴率TOP10】「模範タクシー3」12.0%で独走 新作対決は「プロボノ」が「明日はきっと」に勝利
12月6日の視聴率争いは「模範タクシー3」が自己最高12.0%で独走。初回を迎えた「プロボノ」「明日はきっと」を一気に引き離した。全番組のトップ10とミニシリーズの視聴率とあらすじも紹介する。(ニールセンコリア調べ)
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【2025年12月6日(土)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS2:週末ドラマ「華麗な日々」(15.5%)
② SBS:金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」(12.0%)
③ MBC:不朽の名曲(5.8%)
④ MBC:金土ドラマ「この川には月が流れる」(5.3%)
⑤ KBS1:町の中を一周(5.2%)
⑥ MBC:MBCニュースデスク(5.0)
⑦ SBS:それが知りたい(4.6%)
⑦ KBS1:KBS9時ニュース(4.6%)
⑨ tvN:土日ドラマ「プロボノ:アナタの正義救います!」(4.5%)
⑩ KBS1:特派員報告世界は今(4.4%)
「華麗な日々」、全番組1位
この日もチョン・イル×ソン・インソン×ユン・ヒョンミン主演の「華麗な日々」(화려한 날들)第35話の視聴率は全国15.5%、首都圏14.58%で変わらぬ高い数字で全国が不動の1位をキープした。
35話では、チ・ウノ(チョン・インソン)が行方不明になっていたハン・ウジン(キム・ジュノ)をついに見つけ出し、切迫した感情を爆発させる場面が描かれた。
※この回の詳しいあらすじと見どころは第34話放送後に【「華麗な日々」全話あらすじと見どころ】で紹介する。
週末ミニシリーズ1位:「復讐代行人3~模範タクシー~」
そんな不動の1位に迫ったのは、ベールに包まれたタクシー会社「ムジゲ(虹)運輸」とその乗務員たちが“代行復讐(私的制裁)”を遂行する物語を描くシリーズ第3弾(모범택시3)。社会派テーマとアクションの両立が強く、6話で一気にブースト!全国12%、最高14.3%を記録し、自己最高を更新。首都圏12.4%を記録し、同時間帯はもちろん、この週のミニシリーズでも1位に輝き、圧倒的なパワーを見せつけた。第6話では、キム・ドギ(イ・ジェフン)が“遺体のない殺人事件”の真相と、大学バレーボール部に関連した“試合操作(マッチフィクシング)”の黒幕に迫る展開が描かれた。
※この回の詳しいあらすじと見どころなどは【第6話あらすじ】で紹介している。他の回のあらすじは【「復讐代行人3~模範タクシー~」を2倍楽しむ】でまとめている。
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「この川には月が流れる」ミニシリーズ2位
カン・テオ×キム・セジョンW主演のMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)は、W主演の感情演技がSNSで再評価を得て、第10話の視聴率は全国5.3%、首都圏4.9%と好調をキープし、全番組では4位にジャンプアップ。次週最終週に向けて期待が膨らんいる。第10話では。これまでベールに包まれていた“癸巳年事件”の真相が徐々に明らかになる一方、パクダリ(キム・セジョン)が世子嬪カン・ヨヌォル(キム・セジョン)の記憶を完全に取り戻し、物語への没入度を一気に高めた。
※この回の詳しいあらすじと見どころなどは【「この川には月が流れる」を2倍楽しむ】で紹介する。
「プロボノ:アナタの正義救います!」ミニシリーズ3位
tvN「プロボノ:アナタの正義救います!」(프로보노)は、チョン・ギョンホ主演の法廷ヒューマンドラマ。刑務官、医師、労務士など多くの専門職を演じたチョン・ギョンホが出世しか頭にない俗物裁判官をコミカルに演じる。チョン・ギョンホのコミカル演技が高評価を得て、初回視聴率は全国4.5%、首都圏も4.1%とまずますのスタートを切り、全番組でも第9位と初回からTOP10入りを果たした。
初回は、カン・ダウィット(チョン・ギョンホ)が大法官の夢を叶える直前に、12億ウォンの賄賂の罠にはまり公益弁護士となってしまい、大手弁護士事務所オー&パートナーズにスカウトされる。しかし配属先は弱者支援の公益案件を扱う“プロボノチーム”という展開だった。
※この回の詳しいあらすじは【1話あらすじ・見どころ】と【「プロボノ」を2倍楽しむ】で紹介している。
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「明日はきっと」ミニシリーズ4位
「プロボノ」と同じくこの日初回を迎えたのはJTBC「明日はきっと」(경도를 기다리며)。パク・ソジュン5年ぶりのお茶の間テレビに復帰、そして7年ぶりの本格ロマンスとあって早くから注目を集めていたが、初回視聴率は全国で2.7%、首都圏でも2.9%にとどまった。これは前作「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」最終回7.6%より低いが、第1話視聴率3.1%とはほぼ同水準といえる。静かな導入だが後半の伸びに期待という声も。
第1話では、特ダネが引き起こした“バタフライ効果”によって再会したイ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)の、行き違いばかりの恋模様が描かれた。
※この回の詳しいあらすじと見どころなどは第2話放送後に【「明日はきっと」を2倍楽しむ】で紹介する。
「ラストサマー 初恋の再生」最終週
イ・ジェウクが初の二役で、チェ・ソンウンと共演するKBS2「ラストサマー 初恋の再生」(마지막 썸머)は、いよいよ最終週となったが、第11話の視聴率はまだ公表されていない。発表があり次第追記する。
最終話直前では、天文台リモデルをめぐる陰謀が発覚し、犯人のナムジンとチャンジュが逮捕されてプロジェクトは無事完成。ドハ(イ・ジェウク)とハギョン(チェ・ソンウン)は気持ちを確かめ合い恋が進展、部屋を一つにしてさらに親密に。一方、スンテク(アン・ドング)とスル(チョン・ボミン)の関係修復は失敗に終わり、最後はドハ&ハギョンの甘いキスシーンが話題を呼んだ。
※この回の詳しいあらすじと見どころは第12話放送後に【「ラストサマー 初恋の再生」を2倍楽しむ】で紹介する。
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