“時代劇×法廷劇”の爽快さがクセになる「朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~」、BS朝日で放送決定
ウ・ドファンが、弱い民に代わり訴訟を請け負うトラブルメーカーな弁護士役に扮する痛快時代劇「朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~」が、BS朝日にて2025年12月26日から2話連続で放送することが分かった(全23話)。番組サイトで予告動画も公開中だ。
「朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~」は、朝鮮時代、亡き両親の復讐を誓いながら民を助ける破天荒な弁護士の恋と成長を描く法廷ロマンス時代劇。【「朝鮮弁護士」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャスト紹介、各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介している。
時代劇なのにリーガルドラマ?
本作の大きな特徴は、朝鮮時代の法制度をベースにした時代劇リーガルドラマという新鮮なスタイル。
・訴状の作成
・証拠や証言の調査
・法廷での駆け引き
・権力者との知恵比べ
これらが爽快なテンポで描かれ、重めの時代劇が苦手な視聴者でも楽しめるバランスに仕上がっている。
歴史劇の雰囲気と、現代の法廷ドラマのスリルが心地よく融合された、ありそうでなかったタイプの作品だ。
ロマンス、陰謀──物語を深くする多層構造
ハンスを支えるのは、実は身分を隠した女性イ・ヨンジ(=ソウン)や、宮廷にうごめく権力者たち。
彼らが抱える秘密と陰謀が複雑に絡み合い、単なる勧善懲悪では終わらない濃厚なドラマが展開する。特に、ハンスとヒロインの関係は“信頼と成長”を軸に、ゆっくりと深まっていく。「鬼宮(ききゅう)」と展開するロマンスは派手ではないものの、支え合いながら距離を縮める丁寧な描写が印象的だ。
ウ・ドファンの魅力が凝縮された主人公
本作は軍除隊後初の主演作。アクションも表現力も一段と進化したウ・ドファン。ハンスというキャラクターには、彼の新境地が詰まっている。
・冷静沈着な知略家
・不正に屈さない強い正義感
・依頼人に寄り添う温かさ
・キレのあるアクション
・コミカルな軽さもこなす柔軟さ
多彩な魅力を一度に味わえるのが、本作最大の見どころといっていい。
見どころまとめ
・ウ・ドファンの主演復帰作、満足度の高い演技
・“朝鮮×法律”の斬新な世界観
・事件解決のスピード感と爽快感
・ロマンス・陰謀・人情が絡む濃密ストーリー
・BS朝日で気軽に視聴できる王道エンタメ時代劇
「朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~」は、「コッソンビ 二花院の秘密」の後続作としてBS朝日にて、2025年12月26日(木)スタート。年末の一気見にもぴったりの痛快歴史活劇。ウ・ドファンの新たな代表作として、日本でも大きな注目を集めそうだ。
◇BS朝日「朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~」HP
2026年12月26日スタート 月-金12:00-13:55 2話連続
【作品紹介】【「朝鮮弁護士」を2倍楽しむ】