【12月7日視聴率TOP10】「プロボノ」6.2％に急伸、「明日はきっと」も3.3％に上昇　「ラストサマー」最終回は？

12月7日（日）に韓国で放送された番組の視聴率TOP10を、ニールセンコリアが8日に発表した。週末ドラマ勢が強さを見せる中、ミニシリーズ各作品の最新視聴率とその内容にも注目が集まっている。

●【韓国TV視聴率TOP10】一覧



【2025年12月7日（日）ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
（全国、小数点2位を四捨五入）
① KBS2：週末ドラマ「華麗な日々」（16.9％）
② SBS：アラフォー息子の成長日記（10.8％）
③ KBS2：1泊2日（6.3％）
④ tvN：土日ドラマ「プロボノ：アナタの正義救います！」（6.2％）
⑤ KBS1：全国のど自慢（5.9％）
⑥ MBC：MBCニュースデスク（5.7％）
⑦ SBS：TV動物農場（4.5％）
⑧ KBS1：KBS9時ニュース（4.4％）
⑨ KBS1：KBSニュース（12:00）（3.9％）
⑩ MBC：ミステリ―音楽ショー覆面歌王（3.8％）

「華麗な日々」、全番組1位

週末ドラマの絶対王者「華麗な日々」は、第36話で全国16.9％を記録し、全番組1位を独走。首都圏でも15.7％と自己最高で勢いを見せた。

第36話では、手術を終えた後、回復室へ移動するチ・ウノ（チョン・インソン）の回復を待つ家族と、イ・ジヒョク（チョン・イル）。そんな中、オクレ（パン・ヒョジョン）とダジョン（キム・ヒジョン）が乗ったタクシーが事故に遭い、2人は心停止状態で搬送され、医師から「すでに心停止で到着した」と伝えられ、家族は衝撃に包まれた。

※この回の詳しいあらすじと見どころは【「華麗な日々」全話あらすじと見どころ】で紹介する。

「プロボノ：アナタの正義救います！」ミニシリーズ1位

チョン・ギョンホ主演のtvN法廷ヒューマンドラマ「プロボノ」は、第2話で全国視聴率6.2％、首都圏も6.1％と初回から大幅アップ。ミニシリーズ1位、全体でも4位へとジャンプアップした。

第2話では、紆余曲折の末、韓国一のローファームに入ったカン・ダウィット（チョン・ギョンホ）を待っていたのは、出世とはまったく無縁の「依頼料ゼロ・売上ゼロ」の公益訴訟専門チーム“プロボノ隊”だった。しかも、かつて“国民判事”と呼ばれたダウィットの弁護士としての最初の事件が、まさかの「野良犬誘拐」だった。

※この回の詳しいあらすじは【「プロボノ」を2倍楽しむ】で紹介する。
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「明日はきっと」ミニシリーズ2位

パク・ソジュン×ウォン・ジアン主演のロマンスJTBC「明日はきっと」（경도를 기다리며）第2話も全国3.3％、首都圏3.6％で、初回より0.6ポイント上昇した。

第2話では、ジウ（ウォン・ジアン）の離婚記事の余波で、キョンド（パク・ソジュン）はスキャンダルに巻き込まれてしまう。“支離滅裂”の仲間たちの助けを借りて反論記事の掲載には成功するが、ジウの姉ジヨン（イエル）からの頼みで、再びジウとかかわることになってしまう。

※この回の詳しいあらすじと見どころは【「明日はきっと」を2倍楽しむ】で紹介する。

「ラストサマー　初恋の再生」最終回は？

この日最終回を迎えたイ・ジェウク×チェ・ソンウン共演のKBS2「ラストサマー　初恋の再生」（마지막 썸머）。前回（第11話）で4話ぶりに2％台に戻したが、最終回は1.7％で幕を閉じた。

最終回では、ドハ（イ・ジェウク）とハギョン（チェ・ソンウン）はようやく本物の恋人になる。2人は甘い記念イベントパーティーを開こうとするが、誕生日、クリスマスと事あるごとに邪魔が入ってしまう。それでも二人は愛を深め、一度は別れたスンテク（アン・ドング）とスル（チョン・ボミン）だったが、互いを忘れられずに結婚を決意するのだった。

※この回の詳しいあらすじと見どころは【「ラストサマー　初恋の再生」を2倍楽しむ】で紹介する。
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