「永夜星河」リン・ミアオミアオ役ユー・シューシン(虞書欣)オフィシャルインタビュー

11時00分ドラマ

ユー・シューシン&ディン・ユーシーが再共演を果たした、予測不能の新感覚ラブコメ時代劇「永夜星河(えいやせいが)~シークレット・ラブミッション~」がU-NEXTにて独占先行配信中、DVDリリース中。このたび本作の配信とDVDリリースを記念して、ユー・シューシンのインタビューが到着した。



「永夜星河~シークレット・ラブミッション~」は、現実世界のOLリン・ミアオミアオ(ユー・シューシン)が、愛読する小説の“悪役令嬢”リン・ユーとして物語の中に入り込んでしまうところから始まる。現実に戻るための条件は、ツンデレ男子・慕声(ぼせい/ディン・ユーシー)の好感度を100%にすること。しかしその数値はまさかのマイナス200%からのスタート。敵視されながらも惹かれ合う2人の関係が、笑いと胸キュン、そして時に涙を誘うファンタジー・ロマンスとして描かれる。

えいや

"本作で最も印象に残っている場面は?"
ユー・シューシン(虞書欣):父親との会話の場面が印象深いです。ミアオミアオはただ陽気なだけでなく、子供の頃学校で友達ともめて心に深い傷を負っています。父親に憎まれていると思ってるんです。入り込んだ本の中の父親が実の父親にそっくりなんです。本の中の父親に現実世界の話をして、父親に恨まれているかもと打ち明けると、“恨むはずがない”と言ってもらえるんです。ミアオミアオの心が救われた瞬間です。とても感動的で印象に残っています。

"傷が癒えた気分?"
ユー・シューシン:“答え”が見つかった感じです。物語を読むだけでは分からないけど、演じると人物にリアルさがないんです。なので、できるだけこのストーリーを事実だと感じてもらえるよう努力してます。ミアオミアオの世界観や物語は特別で面白く、現実離れしています。今までに感じたことのないような世界観の中で少しでもリアルさを実感してほしいと思います。
具体的な例を挙げると「トゥルーマン・ショー」(1998年のアメリカ映画)に似ています。とても特別で現実離れした出来事でドラマチックな設定なのですが、私の演技を通してリアルに感じてほしい。まるで現実のようだと。

"現時点で一番面白い場面は?"
ユー・シューシン:タイムスリップ直後の場面です。タイムスリップ物はたくさんありますが、どうやって特別感を出すか。本当にタイムスリップしたと思わせるにはどうするか。この作品は2023年のタイムスリップ物ですが、2010年や2000年の作品とはどう違うか?例えば「なぜ昔の服を?」と侍女に聞いたり、「脱出ゲームみたい」というセリフをアドリブで入れました。異世界から来たことが際立ちます。

"そのセリフがあると、よりとても面白いですね“"他にもアドリブで演じた場面は?"
ユー・シューシン:撮影の前日にセリフをもう少し真面目にしたり、面白く変えたりすることはありました。アドリブが難しい理由は、本作はただ面白いだけの物語ではなく、設定に論理的な筋道が必要だからです。非現実的な設定なので十分練った変更でないと、少しの矛盾で視聴者に指摘されます。

"ネット小説の編集者を演じ、今回は読者を演じました。次は大人気のネット小説家に?"
ユー・シューシン:人物の性格によります。

"どんな物語を書きたいですか?"
ユー・シューシン:子供の頃、書いてたんです。

"どんな?"
ユー・シューシン:恋愛小説を書いてました。1章と2章を書いたけどそれで終わりました。

"内容は?"
ユー・シューシン:覚えてませんが、私はアイデア豊富なので私の小説は楽しめると思います。時々 台本を読みながら想像が膨らんで提案もします。

"中学生の頃は誰でも小説を書いてみますよね"
ユー・シューシン:小説がはやっていました。寮の女の子たちはみんな好きなジャンルがありました。

"挑戦してみたい役はありますか?"
ユー・シューシン:感情の振れ幅が大きい役ですね。感情表現が繊細で"セリフは少ないですが表情豊かな役です。

"表情や感情で訴える感じですね"
ユー・シューシン:そうです。セリフが多すぎるとかえって感情表現が難しくなります。

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