山本モナが中国四大美女に変身した「三国志」イベントをレポート!作品予告動画も公開中!

2010年10月05日13時28分ドラマ
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「三国志 Three Kingdoms」イベント

中国ドラマ史上最大級の「三国志」が日本上陸!中国ドラマの記録を数々打ち破った「三国志 Three Kingdoms」が、ついに10月27日より日本でレンタル開始となる。
これを記念して、4日(月)夕方6時半から東京・港区のヤクルトホールにて、山本モナさん、やついいちろうさん(エレキコミック)らゲストを招いて特別試写イベントが開催された。

当日は、予定されていた中国側からのゲストの来場はなかったものの、スペシャルゲストの山本モナが、劇中で古代中国四大美女のひとり、貂蝉(ちょうせん)が実際に着用した真紅の“婚礼衣装”をまとって登場し、会場をわかせた。映画「レッドクリフ」で「三国志」の世界に魅せられたという彼女は、結婚後初の御礼衣装と言うこともあり、「すごく重量感があり、丁寧に作ってあるので身が引き締まる思いです」と衣装についてコメント。

山本モナ山本モナ山本は、三国志の中で好きなキャラクターは諸葛亮孔明だそうで、「インテリ好きなので、男性をサポートする女房役というキャラクターに興味があります」と自己分析し、自身の旦那様に関しては「亭主関白です。三国志の中でいうと孫権かな」と左手薬指の指輪を光らせて、幸せオーラを振りまいていた。

“三国志芸人”として人気急上昇中のお笑い芸人、エレキコミックの やついいちろう は、劉備のコスプレで「僕の衣装はめちゃくちゃ軽いです」と会場を温めると、「三国志で好きなキャラクターは劉備。みんな趙雲とか関羽とか強い武将に流れちゃうけど、劉備は特にいいところがないのにトップに立ったところに惹かれます」とその三国志好きぶりをアピール。

やついが、「全部のエピソードを網羅している『三国志』はなかなかないので、これを機に楽しんでください!」と、さすが三国志マニアとしてのコメントをすると、山本も「これだけ豪華な『三国志』はありません。是非ファンになっていただければ」と、揃って太鼓判を押した。

業界でも有名な三国志ファンの二人をうならせた「三国志 Three Kingdoms」は、今月27日よりシリーズレンタルを開始する。
本作は、中国で放映が始まるや、視聴率ランキングを独走し続けた大河ドラマで、製作費25億円、中国全土でロケを行い、主要キャストだけで300名、エキストラ15万人以上と、今までの中国ドラマでは考えらなかった規模で撮影を敢行。撮影終了後の編集作業では「ロード・オブ・ザ・リング」も手掛けたスタッフが特殊効果を担当し、“赤壁の戦い”や“官渡決戦”など迫力ある戦闘シーンが作り上げられている。
全95話からなる本作は、小説「三国志演義」をベースに、史実に沿った客観的視点が加えられた新しい解釈の脚本からなる。曹操による董卓暗殺未遂から始まり、司馬一族が晋朝を築くまで、およそ80年間を濃密に描く。“三顧の礼”“連環の計”といった有名なエピソードはもちろん、これまでの映像作品では省略されがちだった物語も豊富に含まれており、どこから観ても楽しめる内容となっている。
まさに、ゲストのやついが言った、全部のエピソードを網羅している『三国志』の日本上陸だ!

天下を治めるためには、大きな度量を持ち、信義を重んじ、人心を掴むことが重要であると説く、現代政治にも通じる思想的なドラマとしても楽しめる。
「三国志 Three Kingdoms」のレンタルは、「第1部 群雄割拠 1~9巻」が10月27日から、「第2部 中原逐鹿 10~16巻」11月10日から、「第3部 赤壁大戦 17~21巻」11月26日から。以降順次レンタル開始される予定。
作品公式サイトでは、詳しい商品情報や見どころたっぷりの動画も視聴できる。

「三国志 Three Kingdoms」