東方神起ユチョン主演「成均館スキャンダル」、気になる最終回をコメント動画で予想(前編:ファンの声編)

2010年10月31日19時12分ドラマ
視聴サイトへ

これまでの英雄伝や宮廷に渦巻く愛憎劇などとは一味違って、朝鮮時代を舞台にした、「美男<イケメン>ですね」や「花より男子~Boys Over Flowers」の朝鮮時代劇バージョンのような青春時代ドラマとして人気の「成均館スキャンダル」も残すところ後2回に迫った。Y-STARでは、気になる最終回を出演者のインタビューなどから予想し、6分半の動画ニュースで紹介している。

「成均館スキャンダル」は、2007年出刊されたベストセラー小説「成均館儒生たちの日々」が原作。主演は東方神起のミッキーユチョンで、共演者はソン・ジュンギ、ユ・アイン。そして男装のヒロインにはパク・ミニョンが担当している。JYJとしても人気のユチョンが主演ということで、日本でも高い注目を集め、来年2011年からは「トキメキ☆成均館(ソンギュンガン)スキャンダル」という邦題でツタヤ(TSUTAYA)でレンタル開始することも決まっている。

韓国ではドラマの影響を受けて原作本の販売率が急増しており、その相乗効果でますますドラマの最終回にも注目が集まっている。Y-STARではインタビューを交えてドラマの結末を以下のように予想している。

Q:成均館スキャンダルの販売率は?
[書店関係者]:当店ではベストセラー1位を維持していて、一日に数十回入れ替えなければならないほどたくさん売れています。

Q:成均館スキャンダルを購入する年令層は?
[書店関係者]:顧客層は20代がメイン。ドラマが放映されてからは、(東方神起)のミッキーユチョン効果で、10代から40代までです。

インタビューからすれば、現在「成均館スキャンダル」の原作を購入する方はほとんどがドラマファンのようだ。残り2回のみとなったドラマの放送を、ファンたちはどう思っているのかもインタビューしている。
街のファンたちの意見はほとんどが、ユンヒ(ユニ)とソンジュンとのハッピーエンドを願っているようだ。

ドラマの結末について感心を示しているのは街の声だけでなく、ネチズンたちも「成均館スキャンたち」の最終回を控えて結末に対して大きな関心を寄せている。

大部分のファンは原作でソンジュン(ユチョン)とユンヒ(パク・ミニョン)のカップル誕生となることから見て、ドラマでもハッピーエンドになると予想している。また、ユンヒが成均館で女性だということを見付からないで、自分の夢を広げると希望的な結末を予測する人々が多かったと、ニュースでは紹介している。
しかし、一部ファンは第18回放送で見せたジェシン(ユ・アイン)が悲しいエンディングを意味しているようだという意見も用心深くでている。
18回でユンヒを守るために道に出たジェシンが官軍たちが行く町角を阻んでいる。その過程で彼らが振り回す刀によって致命傷を負っている。
そしてソンジュンに抱かれたユンヒと血を流しながら倒れるジェシンを交互に編集されてその切なさを訴えている。
ネチズンたちは「ソンジュとユンヒの幸せな結末とは違い、死を迎えるようだ」と悲劇的な内容を予想したりしている。
しかし結末に対する熱い関心とは別に、「成均館スキャンダル」の最終回シナリオはまだ出ない状態と言いうが、「成均館スキャンダル」に出演する俳優たちも各々結末に対する予測を出している。

― 続きの記事を読む ―

動画ニューを見る→Y-STAR「成均館スキャンダル、熱風、果たして結末は?」