ハルヒが望む非日常が日常となる
原作500万部を超える『涼宮ハルヒの憂鬱』

エンタテインメント アニメ 美少女アニメ
番組情報
『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2006年4月~7月までUHF局などにて放送されたTVシリーズ作品。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」
高校に入学して早々、女子高生・涼宮ハルヒは教室にてこう告げる。見た目は美少女だが、そのぶっ飛んだ性格のため、ほかのクラスメイトから孤立してしまう。しかし、そんなハルヒに興味を持った人物が一人いた。それが、どこにでもいる普通の男子高校生・キョン(あだ名)である。ある日、彼のひと言によりハルヒは自分で部活を作る決意をする。その名もSOS団(正式名称は世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)。団長であるハルヒを筆頭に、一般人のキョン、元文芸部員の長門有希、メイド兼マスコットの朝比奈みくる、謎の転校生の古泉一樹の総勢5人によるSOS団の活動が始まる。しかし、偶然集まったような彼等だが、じつは長門有希は「異世界人」、朝比奈みくるは「未来人」、古泉一樹は「超能力者」だった。ハルヒが望んだ人物たちが集まり、そして異常な出来事が次々と起こる非日常に、正真正銘の一般人であるキョンが巻き込まれていく。
原作は角川スニーカー文庫から刊行されているライトノベルシリーズ。2003年6月に1作目である『涼宮ハルヒの憂鬱』が発売され、その後、『涼宮ハルヒの溜息』、『涼宮ハルヒの退屈』、『涼宮ハルヒの消失』と続き、そして現在9作目『涼宮ハルヒの分裂』が最新刊となる。またTV放送では、物語の時系列と異なる順番で放送され、次回予告でハルヒが告げる話数とサブタイトルを、毎回キョンが訂正する場面があるなど、今までのアニメ作品にない演出を取り入れ話題となる。さらに本作のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』において、ハルヒたちSOS団のメンバーが曲に合わせて踊る様子が反響を呼び、「ハルヒダンス」と称され動画投稿サイトなどでファンが自ら踊る現象を巻き起こした。現在、第2期シリーズの制作が決定している。
  • " 原作・構成協力:谷川流/原作イラスト・キャラクター原案:いとうのいぢ/原作:隔月刊誌「ザ・スニーカー」連載/原作:月刊誌「少年エース」連載/原作:スニーカー文庫刊/シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち/キャラクターデザイン・総作画監督:池田晶子/シリーズ演出:山本寛/監督:石原立也/制作:京都アニメーション/製作:SOS団/"
  • キョン:杉田智和/涼宮ハルヒ:平野綾/長門有希:茅原実里/朝比奈みくる:後藤邑子/古泉一樹:小野大輔/朝倉涼子:桑谷夏子/鶴屋さん:松岡由貴/谷口:白石稔/国木田:松元恵/キョンの妹:あおきさやか/喜緑江美里:白鳥由里/シャミセン:緒方賢一/

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