四季シリーズ・ロケ地の魅力「冬のソナタ」編

特集 韓ドラここが知りたい 四季シリーズ
ドラマロケ地の2回目は「冬のソナタ」。やはりなんと言ってもはずせないロケ地は南怡島(ナミソム)&春川。では、朝鮮半島の地図で春川を確認しておこう。やはり、江原道にある。

(江原道の部分地図-ウィキトラベルより)(江原道の部分地図-ウィキトラベルより)江原道の部分地図でピンク色の部分が春川だ。春川は江原道の道庁所在地。ユジンとチュンサンが学生時代にすんでいた町として、日本からも多くの観光客が訪れている。二人がデートした南怡島は、韓国の中北部を流れる北漢江の中にある、直径4km、面積40万㎡の南北に長い半月型の島。春川市に属しているが、西岸の京畿道加平郡との関係が深い。
初めてのデートで2人が手をつないだときにユジンがバランスを取りながら歩いた倒れ木、初めてのキス、自転車で駆け抜けたメタセコイヤの並木道。みんなここで見られる。二人の等身大の像にもお目にかかれる。この島には、恋歌の家というDRAMA DAFEがあり、撮影の様子を映した写真やサインなどもある。ここは、喫茶の注文をしないでのぞくだけでもOK。

教会C)KBS&KBSi 「冬のソナタ」のテーマ色ともいう白がいっぱいのロケ地といえば、竜平スキー場。ここでミニョン(チュンサン)とユジンの恋が大きく動き出す。スキー場は、江原道のオレンジ色の部分の平昌郡の竜平リゾート(ドラゴンバレー)にある。冬季五輪に立候補したスキー場として有名。ここで二人はお互いを愛するようになり、ユジンはサンヒョクとの板ばさみに苦しむ。ユジンがミニョンをカメラで撮るのがばれて気まずい思いをしたのもここだ。「愛する人にはお互いの心が一番良い家」の名セリフも、嵐でゴンドラが止まってミニョンとユジンが一晩明かした次の日、「今、愛しているのは誰?」の感動のセリフもここで生まれた。

ソウル中央高校ソウル中央高校二人が通った高校や会社などがロケ地があるのはソウル。、朝鮮半島の地図で見ると、江原道の西側にある。「冬のソナタ」の撮影時にはここを行ったり来たりしたというわけだ。

(慶尚南道の地図-ウィキトラベルより)(慶尚南道の地図-ウィキトラベルより)最期に「冬のソナタ」のロケ地でどうしてもはずせない場所がある。“不可能な家”のある外道(ウェド)。
慶尚南道の部分地図のピンク色の南海郡にある閑麗海上国立公園内がロケ地で、ソウルからは片道、車で5時間半以上かかるが、それだけの時間をかけてもぜひ訪れたい素晴らしい場所だ。未完成のパズルがやっとここで完成する。このシーンは、これ以上の説明は不要だろう。

フォトギャラリー
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「冬のソナタ」20話分のの写真が見られるフォトギャラリーがあります。あわせてご覧ください。


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NHKオンデマンドで「冬のソナタ」配信中
  • 不明

C)KBS&KBSi All rights reserved.冬のソナタ:ペ・ヨンジュン(ヨン様)、チェ・ジウ(ジウ姫)監督:ユン・ソクホ