【輝いてスングム】(全127話)ドラマ紹介

「輝いてスングム」は、「夢見るサムセン」に続く、逆境に負けず明るく前向きに生きるヒロインを描く、泣けて、心温まるサクセスストーリー。
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■解説
高麗人参の種は、三ヶ月間真心を注がなければ殻が割れないほど堅い。また、高麗人参は、春ではなく、晩秋に種をまいて、凍る冬の大地の下で丈夫な根で支えられ、春を待つ。この高麗人参にまつわるエピソードは、親子愛にも例えられる。親は子にたくさんの愛情を注ぎ、育てる。子はその愛情の根があれば、どんな困難にも打ち勝つことができる。スングムを支えたのは、父の愛。見る人すべてをも包み込む、大きな家族愛が作品の見どころのひとつ。
ヒロイン・スングムを演じるのは、「マイプリンセス」「あなたが寝てる間に」「僕らのイケメン青果店」など、数々のヒットドラマに出演し、「ロマンスが必要2」でブレイクした若手ベテラン女優カン・イェソル。日本では焼酎CMにも出演し、<あのCMの美女は誰?>と話題になったほどの正統派美人。確かな演技力で、視聴者から高い評価を得ている。
ヒロイン・スングムの子役時代を演じたのは、ドラマ「エデンの東」ではジェニスの子供時代を、ドラマ「ジャイアント」ではミジュの子供時代を演じた、ベテラン子役のパク・ハヨン。若干12歳にして、16作品ものドラマに出演。情に厚いヒロインの子供時代を好演。

■あらすじ
薬売のスングムの父は、戦時中に離れ離れとなった妻を10数年ぶりに探し出したが、夫が死んだと思い込み、既に再婚していた。そんな事情を知るよしもないスングムは、市場で出会ったウチャン、ジンギョン、ジョンスと共に楽しい時間を過ごすがある日、ちょっとした誤解でジンギョンの恨みをかうことになる。
父の借金が原因で村を去ったスングムは、10数年ぶりにウチャンと偶然再会する。ウチャンと共に高麗人参商を行うことになるのだが、ウチャンはスングムのおかげで忘れていた<荒野に開城高麗人参を植えて、離れ離れになった家族を待つ>自分の夢を思い出す。ふたりは全ての情熱を注ぎ立派な高麗人参を栽培し幸せな日々を過ごすが、華やかで美しい女子大生となったジンギョンが突然二人の前に現れ、関係は一変する…。

■作品紹介

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