【一途なタンポポちゃん】(45分×全134話)ドラマ紹介

「一途なタンポポちゃん」は、「夢見るサムセン」「輝いてスングム」に続く、逆境に負けず、前向きに力強く生きるヒロインの心温まるサクセス・ストーリーの決定版!孤児でもひたむきにククスと恋に生きる少女の成長を描いたドラマ。
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■解説
ヒロインの「ミン・ドゥルレ」という名前は韓国語でタンポポという意味がある。どんな環境でもきれいな花を咲かせ、虫たちに蜜をやり、白い綿毛でどこまで飛んでいくタンポポのように、あらゆる逆境を乗り越え夢に向かって進んで行くヒロインの姿は、多くの視聴者を元気にしてくれる!
タンポポの花言葉は「純愛」。恋い焦がれる人への愛、大切な友人への愛、そして周囲の人々への愛。それぞれの愛を大切にするため、ヒロインは訪れる幾多の試練を乗り越えていく…。愛する人を守るため、ヒロインの切ない決断に思わず涙する、まさに純愛メロドラマ。
物語のカギとなるのは韓国料理のひとつ、ククス(韓国風そうめん)。ヒロインの作るククスは、多くの人々を癒し、そして前に進む勇気を与える、まさに幸せの味。戦後復興の苦しくも熱い時代、みんなで食卓を囲み美味しそう食べる姿は、見ている私たちの“心”も温かな気持ちで満たしてくれる。
また、「朝鮮ガンマン」キム・ガウン、「7番房の奇跡」ユン・ソヌ…若き実力派キャストが集結。

■あらすじ
1962年春川(チュンチョン)。ミン・ドゥルレは両親の顔を知らず、お金に汚い院長のいる孤児院で暮らしている。明るくおてんばなドゥルレは孤児院の子供たちの大将格で、大きな男の子も彼女には敵わないほど。
ある日、ジャージャー麺の配達を手伝っていたドゥルレは金持ちの家の娘セヨンと出会う。母親のいないセヨンはどこかおどおどしていて、引っ込み思案。いつも明るいドゥルレに好意を抱く。ある雨の日、孤児院の院長の指示で傘を売りに出かけたドゥルレは雨の中、震えていたセヨンを見かけ、売り物の傘を差し出し2人は友人になる。
一方、ドゥルレの存在を知らない彼女の実父ガンウクは、飼料工場を経営するデソンが売りに出した旧家「パンソンジェ」を買い取ろうと、久しぶりに春川に戻ってきていた。ガンウクはその昔、その旧家の娘と愛を育んでいたが、周囲に反対されたのだった。

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