【新米史官ク・ヘリョン】(全20話)韓国ドラマ紹介

「新米史官ク・ヘリョン」は、適齢期を過ぎても本にしか興味のないク・ヘリョンは、兄ジェギョンに結婚の意志がないことを伝える。一方、自分の本に対する世間の評判が気にあるイ・リム。朝鮮王朝時代に実際にはいなかった女性の史官がいたら、という架空のお仕事&ロマンス史劇。

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■解説
韓服の似合う女優として定評の大人気女優シン・セギョンとアイドル界で「顔の天才」といわれるビジュアルを持つチャ・ウヌのW主演で話題に。

激動の朝鮮王朝時代を舞台に、新米女性史官(書記)ク・ヘリョンの奮闘とロマンスを描く。
序盤はラブコメタッチで、宮中のしきたりなども分かり解説しており、史劇初心者の導入作品としても最適なライトな作品に仕上がっている。

「私のIDはカンナム美人」のギョンソク役で俳優としても高い評価を得たチャ・ウヌが時代劇に初挑戦するということで放送前から大きな話題を呼んだ。

別種として取り扱われていた女性史官たちが、男女には区別あり、身分には貴賤があるという古い因習に立ち向かい、働き方改革する。19世紀前半を背景にするフィクション時代劇。

■あらすじ
時は19世紀前半、激動の朝鮮の王朝時代。26歳のク・ヘリョン(シン・セギョン)は結婚には興味がなく、両班でありながら、日々女性たちに小説の読み聞かせをする読書好き。だが、ガリレオを尊敬する彼女が愛読するのは巷の恋愛小説ではなく西洋書。ところが王命により、ヘリョンが愛する書物たちが禁書として世の中から排除されてしまう。
一方、トウォン君ことイ・リム(チャ・ウヌ)は世子の弟でありながら、宮殿の離れに住まわされている。心の孤独を埋めるために梅花という名前で恋愛小説を書く。そんなある日、自分の小説の評判が気になり、町にくりだす。書店で出会ったヘリョンから、自分の小説をこっぴどくけなされてしまう。
そんな中、ヘリョンの婚姻が決まる。ところが、朝廷では芸文館の史官に初めて女性を登用するという情報を聞いたヘリョンは、婚姻を取りやめ、試験(科挙)を受け、めでたく合格し、。初めての女性史官に対して上司たちはパワハラを決め込む中、男女平等を叫び、トウォン大君イ・リムと出会って…。

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■作品紹介
  • 韓国
    2019年
  • 脚本:キム・ホス
    演出:カン・インス「海神」「風の国」「チョン・ウチ」、ハン・ヒョニ
    原題:신입사관 구해령(シニプサグァン クヘリョン)
    韓国放送:2019年7月17日-9月26日 MBC
    日本初放送:2019年9月20日 Netflix Nシリーズ
    ※価格などは「動画配信サービス」ページ
  • ク・ヘリョン役:シン・セギョン
    イ・リム役:チャ・ウヌ(ASTRO)
    イ・ジン役:パク・キウン
    ミン・ウウォン役:イ・ジフン
    ク・ジェギョン役:コン・ジョンファン
    ソン・サヒ役:パク・チヒョン
    オ・ウニム役:イ・イェリム
    ホ・アラン役:チャン・ユビン

    Netflix
    MBC番組サイト

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