【花が咲けば、月を想い】(全16話)韓国ドラマ紹介

「花が咲けば、月を想い」は、歴史上最も厳格な禁酒令の時代、密造酒の業者を取り締まる原則主義の監察ナム・ヨン(ユ・スンホ)と、酒造を通じて人生を変えようとする女性カン・ロソ(ヘリ)のハラハラ追撃ロマンス。

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■解説
「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」「ドクタープリズナー」など今現在も根強いファンが多い作品を手掛けたファン・インヒョク監督が演出を担当し、また今年の上半期にキャスティングが発表されるや否や話題を集めるなど、多くの視聴者から期待されている作品。

主人公である、家門のために地方から漢陽に上京した優秀な司憲府の監察ナム・ヨン(ユ・スンホ)を演じるのは史劇ではお馴染みのユ・スンホ。「ユ・スンホ=史劇の達人」という公式が成り立ってしまうほど、世間での彼に対するイメージ、信頼感は厚い。今回も予告動画やスチールカットが公開されるや否や、「史劇にぴったりだ」「ユ・スンホなら間違いない」といった彼に対する期待の声が。今回、壮大な韓国歴史エンターテインメントドラマ「仮面の王 イ・ソン」以来の史劇出演となる。

ヒロインであり、禁酒令が施行されている中で酒で生計を立てる女性カン・ロソを演じるのはヘリ。「応答せよ1988」をはじめとした様々なジャンルのドラマに出演し、またバラエティ「驚きの土曜日」でも茶目っ気溢れる魅力を爆発させ、世間の老若男女から愛されている彼女。今回もまた予告動画からキラリと光るコメディ演技を見せ、視聴者からは「今回もキャラクターが似合っていて、このドラマは絶対に見なければ」などコメントが寄せられている。因みに、カン・ロソという役は「借金(빚)を返済するために酒を醸造する(빚다)女性」と紹介されているが、韓国語で借金や借りという意味の「빚」、作る・醸造するという意味の「빚다」のそれぞれの「빚」をかけるなど、センス溢れるキャラクター紹介がされており、こんなところからも「面白そう」と本作品への期待値が上がってしまう。

このような原則主義のエリート監察と朝鮮版ガールクラッシュ、性格も真反対の2人に加え、「青春の記録」でパク・ボゴムの親友役を演じ知名度を上げたピョン・ウソクが酒好きな世子イ・ピョ役、アイドルグループI.O.I、gugudan出身で女優へと転身したカン・ミナが好奇心溢れる美女ハン・エジン役を演じる。そしてそんな若手主演陣を、助演俳優たちがしっかりサポート。チェ・ウォニョン、チャン・グァン、イム・ウォニ、キム・ギバン、ぺ・ユラム、ソ・イェファ、パク・アリンなど、何とも豪華な顔ぶれで、作品の完成度の高さもしっかりと期待できる。

■あらすじ
歴史上最も強力な禁酒令の時代に、禁酒を取り締まる原則主義者の監察と、お酒を醸造して人生を変えようとする女性の恋愛模様を描く。

■作品紹介
  • 韓国
    2021年
  • 脚本:キム・アロク
    演出:ファン・インヒョク
    原題:꽃피면 달 생각하고(コッピミョンタル センガッカゴ)
    配信:2023年12月15日からU-NEXTで独占配信開始
    韓国放送:2021年12月20日~ KBS
  • ナム・ヨン役:ユ・スンホ
    カン・ロソ役:ヘリ(Girl’s Day)
    イ・ピョ役:ビョン・ウソク
    ハン・エジン役:カン・ミナ
    ヨン・ジョムン役:チャン・グァン
    イ・シフム役:チェ・ウォニョン
    ファン・ソユ役:イム・ウォニ
    チュンゲ役:キム・ギバン
     ほか

    Youtube予告動画

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©KBS

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