癒しの空間 北の森 北海道野生動物映像ライブラリー全158回

マガンの乱舞
春の風物詩となり大勢の人々がその一瞬を見守っている。
その地響きのような羽音に圧巻され、レンズを何処に向けてよいか迷うほど。
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  • 企画・制作・撮影:川村伸司
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8分のロング・バージョンです。
本当は大きい画面でご覧頂きたいのですが。
待合室などで再生させていただいている映像の一部です。
ストーリー性はありません。
森で育ってゆくエゾフクロウをそっと覗いてみよう!
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ウサギが鳴きます!
ネズミにも見えますが鳴きます!
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日本で最大の大きさのフクロウです。百数十羽しか生息しておらず、北海道にしか居ません。
『森は、海の恋人。川は、その仲人』といわれる自然の生態系が、バランスを失いつつあります。豊かな自然が残されているという北海道でも、例外ではありません。天然記念物のシマフクロウは、すみかの河畔林の激減で、絶滅の危機に瀕(ひん)しています。タンチョウも個体数は少しずつ増えていますが安心できる数ではありません。オオワシ、オジロワシは鉛弾で撃たれたシカ肉を食べることで、中毒死するケースが増えています。
これらの貴重な生物は地球の健康を知る上でのバロメータとなります。
居なくなってからでは遅いのです。
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カタクリとエゾエンゴサクの群生地。
野草達が春のそよ風を受けながら、まるでダンスをするように陽だまりのスポットライトの中で咲き乱れていた。
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冬の霧「けあらし」
北海道の方言に「けあらし」という冬の霧があります。厳冬のマイナス20~25度と気温の寒い朝、海面や川面に白いゆげが立ちます。この白いゆげを地元の人は「けあらし」と言います。
「けあらし」は、風がおだやかで寒さの厳しい日、陸の寒気がゆっくりと海上に流れ出して、海面の水蒸気を冷やしてできる濃い霧で、気象用語では蒸気霧といいます。
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夕暮れの森でカラス達が騒いでいた。その中心部の草むらにエゾフクロウの幼鳥がいた。
エゾフクロウは驚きの表情だけど、人が幼鳥の側に居ることでカラスの襲撃は受けずに済む。
今日は人間と野鳥の世界の境界線に立ったような気がした。
しかし、この幼鳥は何度も地面に落下していた。大丈夫なのだろうかと思うほど。辺りが薄暗くなり、カラスも居なくなったので帰路についた。
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6月10日、近くの公園でエゾフクロウのヒナが巣立ちしました。
大きな樹洞から出てはじめてみる世界はどういう感じなんだろう?
目を大きく開けて何にでも興味津々な小さなギャング達!ヒナ達が少し大きくなるまで、この公園は賑やかなことでしょう!☆
見守ることしか出来ないけれど、逞しく育ってね!☆
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生後6日のタンチョウのヒナです。
寒くなると親の羽の中に潜り込もうとします。
ヒナは母親の背中にしか乗らないのです。
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国の特別天然記念物タンチョウのヒナです。
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