スラムダンク全101話

「宮城は問題は多いが、バスケの実力は次期キャプテンと言われるくらいさ(木暮)」大楠や洋平たちが一触即発の状態でにらみあった男はバスケ部の2年生・宮城リョータだった。彼は3年生の三井寿率いる不良グループとケンカしてずっと入院していたのだ。リョータはやはり退院したばかりの三井に再びからまれるが、それよりも片思いの彩子が花道と付き合っていると勘違いして気が気ではない。そのため花道にライバル心を燃やし、小学生レベルの意地の張り合いを展開する。そんな、一見花道と同レベルのリョータだが、バスケに関しては木暮や赤木が一目置くポイントガードだった。入院中のブランクにも関わらず、そのスピードとテクニックをフルに発揮するリョータ。それが悔しい花道は彼に勝負を挑む。
  • 日本
    1993年
  • 原作:井上雄彦(「週刊少年ジャンプ」連載)/企画:旗野義文、佐藤公宣、週刊少年ジャンプ/製作担当:松下健吉/脚本:管 良幸/音楽:増田隆宣/作画監督:佐藤正樹/美術監督:坂本信人/監督:西沢信孝
  • 草尾毅/平松晶子/梁田清之/緑川光/置鮎竜太郎/塩屋翼/原えり子/西村知道/森川智之/幹本雄之/塩屋浩三/林延年/田中秀幸
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    21話~25話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「どあほうが二人に…(流川)」花道とリョータの勝負は続いていた…とは言っても、花道が始めた反則攻撃で、もはや小学生レベルのケンカでしかない。そんな二人だが、偶然帰る方向が同じだったことがキッカケで、花道はリョータから彩子への片思いを打ち明けられるのだった。彩子に恋しつつも、振り返ってもらえないリョータ。一方の花道も、50人にフラれた過去を持つ男。両者は互いを哀れに思い、いつの間にか意気投合する。その変化の様は、翌日の部活で赤木たち部員を唖然とさせる程だった。しかし花道とリョータのいがみ合いが片付いたかと思ったら、今度は三井がリョータへの仕返しを企んでいて…。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
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  • 105円
    21話~25話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
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  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「バレりゃ公式戦出場停止。ヘタすりゃ廃部ってこともあるよな(三井)」花道とリョータが仲良くなったかと思ったら、今度は三井がケンカ狂の鉄男を引き連れて練習中の体育館へと押し寄せてきた。三井の目的は、リョータはもちろん、バスケ部そのものを潰すこと。彼らは土足で体育館に上がりこむと、インターハイが近いのをいいことに、リョータや花道たちを挑発する。ここでケンカ沙汰になれば、間違いなく出場停止処分となるからだ。やりたい放題の三井たちに対し、物理の課外授業で赤木が不在のバスケ部はなす術がない。しかも怒りに震えた花道たちが、いつ三井らに殴りかからないとも限らない状態だ。そんな中、ついに流川の怒りが爆発してしまう。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
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  • 105円
    21話~25話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「第二ラウンドだ(花道)」やりたい放題の三井たちに怒りを堪えきれない流川。しかも流川がモップで殴られ、流血事件にまで発展するとリョータまでが三井の手下に殴りかかる。外から偶然その様子を目撃した一般の女子生徒が騒ぎ始めたせいで教師たちまで扉の外に駆けつけるなど、内も外もピンチの湘北バスケ部。花道がついに動いたこともあり、最悪の状況に陥ることは目に見えていた。だが、そこで思わぬ助っ人が騎兵隊のごとく参上した。洋平、大楠、高宮、野間の通称「桜木軍団」だ。ついに反撃に転じる花道。しかしその一方では、課外授業を終えた赤木が体育館へと向かっていて…。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
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  • 105円
    21話~25話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「本当にすごかった…まるで機械のように正確だったんだ…(木暮)」洋平たち桜木軍団の登場で、形勢逆転される三井たち。ついには怒りに燃えた花道や洋平らの鉄拳で戦意喪失してしまう。赤木が体育館に到着したのは、そんな最悪の状況に陥った時だった。呆然とした表情でその光景を目の当たりにする赤木。彼は扉の外で騒ぐ教師たちに「秘密の特訓ですから」と締め出すと、おもむろに三井に歩み寄り、ひたすらビンタを食らわせた。そのいつもとは違う赤木の様子に静まり返る花道たちに対し、木暮は重い口を開く。「三井は…バスケ部なんだ」と。そして、三井がかつて中学MVPに輝いたほどのバスケットプレイヤーだったことを静かに語り始めるのだった…。
  • 日本
    1993年
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  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
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  • 105円
    21話~25話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたら、そこで試合終了だよ(安西)」木暮の告白から、三井がかつて入学当時から将来を期待されていたバスケットボールプレイヤーだったことを知る花道たち。当時の三井は今のような目をしておらず、もっと活き活きとしていた。しかし入部早々に行われた模擬試合の中で悲劇は起きてしまう。三井が足を負傷し、入院してしまったのだ。病室に見舞いに来た当時の木暮に対し、湘北に来た理由を語る三井。実は「勝てない」と諦めそうになった試合で安西に励まされたため、安西への恩返しのつもりで湘北に進学したのだ。その時はまだ三井は怪我のことをさほど心配しておらず、復活を信じていたのだが…
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
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    2000k
  • 105円
    26話~30話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「バスケが…したいです…(三井)」三井が道を踏み外した理由…それは、赤木に遅れをとりたくないというライバル心と、インターハイに出たいという焦りによって、無理に練習に参加したためだった。結果、足の傷が再び痛み出し、三井はインターハイを断念。失意のままバスケ部にも姿を現すことがなくなったという…。しかし、三井の中にはまだバスケに対する情熱が残っていた。三井を期待していたという本心を木暮に打ち明けられ、ショックを受ける三井。そして尊敬する安西と再会すると、涙ながらに言葉が出る。「バスケが…したいです…」と。翌日、体育館には頭を短く刈り込んだ、バスケットマンとしての三井の姿がそこにはあった。
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    1993年
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(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「桜木くんは私がバスケ部に連れて来たんだから、私の目に間違いはないわ(晴子)」心を入れ替えた三井を加え、インターハイ予選に挑む湘北。湘北と壮絶な練習試合を展開した陵南も湘北との対決に期待感を膨らませており、両者は互いを意識しつつ、ついにインターハイ予選の日を迎える。花道でさえ高揚感でろくに寝られなかった当日、闘志をみなぎらせた一同は初戦の相手、三浦台と対峙した。決勝リーグの一位と二位の2チームしか出られないこともあり、勝利を誓う一同。しかし乱闘騒ぎを起こした花道、流川、リョータ、三井はスタメンから外され、ベンチスタートを言い渡されてしまう。
  • 日本
    1993年
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  • 再生時間 : 23分
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「僕だって、湘北バスケ部のレギュラーなんだ!(安田)」三浦台との試合は、花道、流川、リョータ、三井の主力メンバーをベンチに入れたまま進められた。そのせいか赤木と木暮の2人以外はすっかり萎縮して実力を出すことができず、得点差は開く一方。その様子から湘北が赤木のワンマンチームだと判断した三浦台は、明らかな赤木つぶしを繰り出してきた。しかし花道たちの代わりに出場していた部員たちが、自分たちも湘北の立派な選手だとようやく自覚したことで状況が一変。それを待っていたかのように安西は桜木たちの起用を認め、ついに桜木、流川、リョータ、三井の四人が、赤木の待つコートへと乗りこむ。
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「湘北は、またひとつレベルを上げたな(魚住)」22対8で三浦台にリードされたままの状況で、ようやく湘北のベストメンバーが揃った。その様子を観戦していた陵南も、ライバル湘北の本領発揮だと注目する。それまでは試合に興味がないような素振りで席を外していた仙道も、自販機の前で聞いた歓声で湘北の反撃を直感していた。流川・リョータ・三井のプレーは、場内を一気にヒートアップさせると共に、瞬く間に得点差を埋めていった。そんな中、ひとり空回りしていた花道は、フリースローという絶好の見せ場を迎える。しかしその練習をしていなかった花道では成功するはずもなく、あっけなくリバウンドを制した流川に活躍の場を奪われてしまう。
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