スラムダンク全101話

「相手が誰であろうと、お前のできることに全力を尽くすんだ(赤木)」流川の活躍で、ついに同点にまで追いついた湘北。前半を24対30の6点差リードで終え、怒涛の後半戦に挑む。後半から三浦台は、とても高校生には見えないスキンヘッドの男・内藤を投入して来た。三浦台の狙いは、多少のファウルをしてでも次の戦いに駒を進めること。そのため内藤はラグビー経験を活かし、審判に知られることなく花道を攻撃したばかりか、それを花道のファウルにしてしまう。やってもいないファウルを二度も取られて怒り心頭の花道。その間に三浦台は巻き返しを図り、ついに30対30の同点まで持ち込む。
  • 日本
    1993年
  • 原作:井上雄彦(「週刊少年ジャンプ」連載)/企画:旗野義文、佐藤公宣、週刊少年ジャンプ/製作担当:松下健吉/脚本:管 良幸/音楽:増田隆宣/作画監督:佐藤正樹/美術監督:坂本信人/監督:西沢信孝
  • 草尾毅/平松晶子/梁田清之/緑川光/置鮎竜太郎/塩屋翼/原えり子/西村知道/森川智之/幹本雄之/塩屋浩三/林延年/田中秀幸
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    31話~35話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「今年の湘北はやはり強い!(魚住)」花道へのチェックでファウルの誘発に成功した内藤。花道が潰すだけの戦力に達していないこともあり、今度は流川にターゲットを移す。だが流川にとって、バスケ経験一年の内藤など眼中にはなかった。すでに流川は、内藤の「パワーとスピードに頼りすぎて直線的な動きになる」という弱点に気がついており、そこを的確についていった。流川のプレーから赤木・三井・リョータの3人もそのことに気付き、湘北は反撃に弾みをつけることに成功する。そして花道が5回目のファウルで退場させられるアクシデントがあったものの、湘北は100対47の大差で勝利を勝ち取るのだった。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    31話~35話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「――ゴリ、退場にならないためには…どうすればいいか、教えてくれ…(花道)」初戦を勝利で飾った湘北。しかし花道だけは退場になったこともあり、翌日になっても不満が解消されずにいた。晴子に励まされてどうにか二回戦に挑むものの、またもや5ファウルで退場処分。もはや「退場王」の名も冗談ではなくなってしまう。そこで花道は試合が終わった夜に赤木の家を訪れ、退場しない方法を教えてもらおうとするのだった。その頃、病院でケガが完治していることを教えてもらった三井は、帰り道に鉄男と再会していた。だが警察に追われていた鉄男は、悪さから足を洗った三井に「じゃあなスポーツマン」と言い残して早々に立ち去る。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    31話~35話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「相手の動きを眼で殺すんだ!(赤木)」二試合連続の退場処分で、花道の悩みは頂点に達していた。再び赤木宅を訪れる花道だが、昨夜のアドバイスも「エラソーなワケのわからんこと」としか理解しておらず、それならやめようかとドアの前をウロウロするばかり。花道のそんな様子に気付いた晴子は早朝特訓を提案すると、翌日からのさっそく特訓に取りかかる。そして途中から赤木も加わり、花道は「相手の動きを眼で殺すんだ」とウソの極意を授けられるのだった。しかし特訓に励みすぎた彼は翌日の第三試合で寝坊してしまう。その頃、三井も不良たちに絡まれた鉄男を助けようとして巻き込まれるなど、湘北はトラブルに見舞われてしまう。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    31話~35話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年05月06日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「鉄男、この前は敵だったが今日からは仲間だ。さ、俺たちも試合開始といこうぜ(洋平)」第三試合の当日、赤木たちはいくら待っても来ない花道と三井にイライラしながら、とりあえず先に会場に向かうことにした。その頃、寝坊で焦っていた花道は、洋平たちのリードで裏路地を猛ダッシュ。道を間違えたことで、三井と鉄男が不良グループに取り囲まれている現場に出くわす。しかし一刻も早く試合に駆けつけなければならない状況であるため、その場を洋平たちに任せて三井と共に試合会場へと急いだ。三井の顔の傷でケンカしたことを直感する安西だったが、約束を守ろうと手を出さずにいた三井を評価して彼を不問に伏す。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    31話~35話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「やっぱり、今までとは違うな、みんな…(桑田)」第三試合でもファウルを5つ取られ、またまた退場の花道。試合には勝ったものの素直に喜べずにいた。そして晴子に励まされて挑んだ第四試合でも同様に退場処分を言い渡され、もはや花道の「退場王」は不動のものとなってしまう。そのせいか、すでにベスト8まで駒を進め、順調な湘北の中で花道だけは落ち込んだままだった。しかし試合は花道が立ち直るまで待ってはくれず、次いで第五試合、翔陽高校との対決の日がやってきてしまう。翔陽高校は去年、神奈川県で2位になった強豪。これまでの相手とは比べ物にならない実力の持ち主で、湘北にとってまさにここが正念場だった。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    36話~40話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「勝負以前にこの雰囲気に呑まれたら湘北に勝ち目はない…(田岡)」シードで湘北と対戦することになった翔陽高校。そのキャプテン・藤真は、監督と選手を兼任するほどの実力者だ。加えてベンチに入らないほどの部員たちが応援席を占領して、息の合った応援を展開するため湘北へのプレッシャーも強い。そんな中で湘北メンバーは、いつにない強い緊張感に包まれていた。特に初めてスターティング・メンバーに選ばれた花道は、ファウルでの退場など気をつけるべき点も多い。そんな中、ついに試合開始のホイッスルが鳴らされた。しかし湘北はガチガチに緊張していることが災いして、赤木がファウルを取られるなど序盤から暗雲ムードが漂う。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    36話~40話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「全員、動きがカタい。 パスが出せねー(流川)」改めて翔陽の強さを知らしめられる湘北。特にメガネがトレードマークの三年生・花形はバックジャンプでのシュートを決めるなど驚異的な技術の持ち主だった。しかしそれが湘北の苦戦する理由のすべてではなく、これまで以上のプレッシャーが災いしてしまう。それは次第に三井や花道のイライラとなり、わずかなパスミスなどチーム内に不協和音を生み出していった。突然、流川が単独行動に走ったのはそんな時だった。リョータや赤木にもパスを出さず、ゴールに突っ込む流川。そしてシュート、得点!そのプレーで目がさめた赤木たちは、ようやく自分たちのペースを取り戻す。
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    36話~40話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「藤真がベンチにいる限り、翔陽は常に余力を残して闘っていることになる(田岡)」流川の「全員動きがカタい」という一言でペースを取り戻した赤木たちは、ようやく実力を発揮し始めた。特にリョータは、目にも止まらぬ速攻、まるで瞬間移動するように突然現れてはボールを奪い、立ちふさがるディフェンスを風のようにすりぬけ、正確無比なパスまわしを展開していく。そして持ち前の機動力と瞬発力をフルに活用し、168cmという身長のハンデにも関わらず、果敢にもゴールへと切り込んでいった。翔陽はそんなリョータに対し固いディフェンスを敷くが、湘北にはディフェンスの外からのスリーポイントシュートを得意とする三井がいた!
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    36話~40話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

「リバウンドは君が制するんですよ、桜木君。ホッホッホッ…(安西)」リョータの活躍で一瞬にして翔陽に迫る湘北。三井のスリーポイントシュートによって、11対11の同点に持ち込む。このピンチに対し、翔陽の選手兼監督である藤真は自分の出番を匂わせるが、センターの花形が「まだお前の出番じゃない」と制したため、思いとどまる。そして22対31と翔陽リードのまま前半終了30秒前の局面まで持ちこむのだった。一方の湘北は、これ以上得点されれば敗北が決定的という場面で花形にパワフルなシュートを放たれてしまう。しかしその「あわや得点!」というピンチを救ったのは、何とリバウンドを制した花道だった!
  • 日本
    1993年
  • 上記スタッフと同じ
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  • 再生時間 : 23分
    Windows Media Player
    2000k
  • 105円
    36話~40話420円/7日間 1話~50話3675円/40日間
    7日間
  • 2010年06月03日 ~

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション