ゲゲゲの鬼太郎（第４作）全114話
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ねずみ男が怪しい白粉を売り歩いていた。しかし、その白粉を使った人間の顔がなくなってしまった。鬼太郎は、のっぺらぼうを怪しんだが、のぺらぼうの仕業ではなかった。責任を感じたのっぺらぼうも犯人探しに参加し、白粉を売ったのがねずみ男とわかったが、その時には砂かけ婆たちが顔を取られた後だった。
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田舎の祖父の家に遊びにきた直也は、田んぼで出会った泥田坊の子どもと仲良くなった。しかし、このあたりではどんどん田んぼが失われていき、泥田坊が怒っていた。そして、ついに人間を襲いはじめた。鬼太郎が説得しようとするが、泥田坊はますます暴れ回る。人間たちは消防車の放水で泥田坊を溶かそうとするが…。
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風吹峠ではドライバーの行方不明事件が多発。父が行方不明になった晴夫が鬼太郎に助けを求めた。駐在に事情を聞いた鬼太郎は、峠を通る道路ができてから事件が起きるようになったことを知る。鬼太郎たちは自動車で風吹峠へ向かったが、突然突風が襲ってきた。雨ふり天狗が峠を通る自動車を吹き飛ばしていたのだ。
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お腹を空かせたねずみ男は、行き倒れた家で小百合の親切に救われた。小百合は荒れ果てた寺をひとりきりで守っているのだという。しかも、寺の跡取りになってほしいとプロポーズされてしまった。小百合との新婚生活を満喫するねずみ男。しかし、ねずみ男は村人から小百合がずっと昔に死んでいると聞かされる。
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自動車事故が頻発する町では、対策に困り果てていた。妖怪の仕業だと直感したねずみ男は、一儲けを企んで市長に取り入る。しかし、ねずみ男はおぼろ車にはねとばされてしまった。一方、報せを聞いて町へやってきていた鬼太郎は、おぼろ車が何かに怒り狂って走っているのを見て後を追うが…。
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ねずみ男が自分の誕生日祝いに、鬼太郎とネコ娘を軽石沢の高級別荘地へ招待した。ところが、鬼太郎たちは、別荘の令嬢・百合香誘拐の疑いが掛けられる。そして、取り調べの最中に突然、天邪鬼が乱入して鬼太郎たちを無理矢理連れだしてしまった。洞窟へ連れてこられた鬼太郎は、そこで誘拐された百合香を発見するが…。
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片付けが苦手な淳は、不思議な穴を見付けた。入れたものを何でも吸い込んでしまう穴だ。ねずみ男は、穴を使った粗大ゴミ引き取り商売を思いついて大繁盛。しかし淳は、穴に入ったものがどうなるか心配になりはじめていた。そして、ついに穴から巨大な妖怪が出現し、あたりのものを手当たりしだいに吸い込み始めてしまった！
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仕事に疲れたサラリーマンが、公園の野良猫の後を付いていき行方不明になってしまった。心配した家族がねずみ男に相談して、鬼太郎が行方を探すことになった。公園で呼びかけてくる猫を追って不思議な町にたどり着く。そこは猫たちが住む猫町だったのだ。猫町に着いたとたん、鬼太郎とねずみ男は猫の姿に変わってしまった。
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海水浴場に巨大な目玉が出現した。じつはねずみ男がダイダラ神社から封印の鍵を盗み出して、ダイダラボッチを復活させて一儲けを企んでいたのだ。鼻、口、頭と、次々に現われるダイダラボッチの部品。鬼太郎はダイダラボッチの封印を解いて回るねずみ男を止めようとするが、結局ダイダラボッチは復活し…。
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鬼太郎は、古本屋の店員・花子のまわりに不思議な花のイメージを感じる。花子の部屋を訪れた鬼太郎は、花子の部屋に南方の花が咲き乱れているのを見た。花子は祖母と暮らしていたが、３年前夏に、突然姿を消してしまったのだという。鬼太郎は妖怪新聞で日本中の妖怪から情報を集めて、花子の祖母の居所を探すことにした。
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