ゲゲゲの鬼太郎（第４作）全114話
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妖怪いやみが街に現われて、人々からショウ気を集めていた。ショウ気を体中に蓄えて、落語の真打ちになるためだ。いやみにショウ気を抜かれた人間は、一様に凶暴な性格になってしまう。鬼太郎がいやみの出演する演芸場に駆けつけるものの、返り討ちに遭ってショウ気を吸い取られてしまう。
(C)東映
ねずみ男が乗っているタクシーが野良ネコをはねてしまった。ところが、そのタクシーに不気味なトラックが追突。ねずみ男はネコ打ち症なる奇妙な病気になってしまう。ネコ打ち症の患者は日を追うごとに増加する。原因となるトラックの正体を突き止めるため、鬼太郎は夜行さんから妖怪自動車を借りる。
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沖縄のホテルから、助けを求める手紙が鬼太郎のもとに届いた。妖怪が出現するせいで、お客が減って困っているらしい。ホテルの支配人・金城は、たとえ妖怪でもお客だからと追い出すことに反対する。妖怪とは開発によって森を追い出されたシーサーやキジムナーたち沖縄妖怪だった。
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世界各国の妖怪が集結する妖怪ラリーが、富士山麓を舞台に開催される。鬼太郎は優勝商品の、どんな願いもかなうという妖怪石が他の妖怪に渡ることを心配して、ラリーに参加することにした。だが、妖怪アパートで妖怪ラリーの実況中継を見ていた子泣き爺が、なぜか突然暴れ出し…。
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カンブリア紀島から密輸出されたマンモスフラワーの種を、ねずみ男が誤って食べてしまった。ねずみ男の身体はみるみるうちに不気味に変貌し、ついには巨大なマンモスフラワーになってしまう。町を破壊しながら移動を始めるマンモスフラワーに自衛隊が攻撃を開始し、炎に包まれる！
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子供たちを狙った誘拐事件が続発。調査を開始した鬼太郎は、子供に変装して誘拐犯を待ち受ける。そうして公園に潜んでいると、ねずみ男がやって来る。妖怪・たんたん坊に命じられていたのだ。鬼太郎にジャマをされたたんたん坊は、今度は大人たちを誘拐して妖怪城に連れ去ってしまう。
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妖怪城に乗り込んだ鬼太郎は、城を守る三妖怪を相手に苦戦を強いられていた。あわや敗北かと思われた時、夜明けに救われた鬼太郎だが、昼間の妖怪城は外の世界と隔絶されているために脱出することができない。鬼太郎やネコ娘を生け贄にして、城は完全な姿へ復活を遂げようとしていた。
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海辺に写生に来ていた子供たちが、磯女にさらわれてしまった。報せを聞いて駆けつけた鬼太郎の前に、磯女が姿を現す。鬼太郎は子供たちを返すよう説得を試みるが、磯女の子に抱きつかれて海の底に沈んでしまう。そして、磯女にペロリとひと呑みにされてしまった！
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ぬらりひょんが見慣れない妖怪を連れてねずみ男を訪ねて来た。その妖怪に手を握られると、自分の手が意思に反して勝手に動き始めた！ 妖怪の名はブエル、西洋からやって来た悪魔で、他人の手を乗っ取る能力を持っている。ブエルは砂かけ婆やネコ娘の手まで操り、鬼太郎を追い詰める。
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鬼太郎がネコ娘たちとバスツアーを楽しんでいた頃、日本に巨大な黒雲が近付いていた。黒雲に覆われた場所では、信号機が狂ったり車が勝手に動き出したりと、怪現象が続けざまに発生。そんなさなか、妖怪漫画家・水木先生の前に、快気象に潜んで悪事を企む妖怪・ぐあごぜが乗り込んでくる。
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