超電磁マシーンボルテスV全40話
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突如、宇宙の彼方から地球に押し寄せる円盤群！ プリンス・ハイネルが指揮するボアザン帝国地球征服軍の全面攻撃により、地球防衛軍は大打撃を受けた。岡防衛長官は特別訓練を積んだ五人の若者に、全人類の運命を託す。秘密基地・ビッグファルコンで彼らを待っていたのは、巨大ロボ・ボルテスＶ(ファイブ)だった。
(C)東映 presented by TOEI ANIME BB PREMIUM
ハイネルはビッグファルコン基地を発見し、獣士バイザンガを差し向けた。出撃したボルテスチームの攻撃を受けてバイザンガは撤退するが、それはボアザン軍の司令官・ジャンギャルの二面作戦だった。深追いするボルテスチームの離れた隙にビッグファルコンが攻撃を受け、剛光代博士が重傷を負ってしまう！
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母・光代博士の墓前に勝利を報告する剛三兄弟。それを見た一平はなぜか反抗的な態度をとる。実は一平には、父と共に母に捨てられた過去があった。その頃、ハイネルは獣士ボンザルスを出撃させていた。ボンザルスの超スピードにボルトマシンは翻弄され、健一と一平は同士討ちの危機に陥ってしまう。
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ハイネルはボルテスＶの天空剣に対抗するため、ボアザン兵随一の剣の達人・ガルドの脳を移植した獣士に出撃を命じる。苦戦を強いられるボルテスＶ。ガルドが剣の奥義に通じていることを知った大次郎は、兄の健一に“胡蝶返し”という真剣白刃取りの技を体得させるべく、明神岳の洞窟で猛特訓を開始する。
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日吉は模型大会のモデルシップレースに出場するため、健一の反対を押し切って基地を後にした。決勝レースの最中、獣士ネーグが出現し会場は大パニックに陥る。日吉は四号機で立ち向かうものの海中に落下。健一は日吉の安全より、獣士ダイガと戦ってビッグファルコンを守ることを優先させようとするが……。
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一平は訓練中、勝手に合体を解いて罠にかかった小馬を助ける。浜口博士は彼を叱責。反発して基地を去ろうとする一平に、めぐみが嬉しい知らせを届ける。アメリカで共に育った愛馬アイフルが来日したというのだ。一平は喜んで迎えに行くが、獣士のミサイル攻撃に巻き込まれ、アイフルと地下に閉じ込められてしまう。
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タコ型ロボのタッコを完成させた日吉。タンカーが獣士カラカラスに襲われ、日吉もタッコを同乗させて出動する。その途上、一同はカザリーンの実験場を発見、そこには巨大化された地球生物が徘徊していた。ボルトマシンは巨大ツタにからめ捕られ、身動きがとれなくなってしまう。ツタを切ろうとタッコが飛び立つが……。
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ボアザン軍の基地・地底城を、皇帝の巡察官であるザキ公爵が訪れる。ハイネルを裏切り者の子と嘲弄するザキ公爵。ハイネルは父が反逆罪で死刑になったため、幼いころから虐げられてきたのだ。彼は名誉を回復するため、獣士ガルゴーに搭乗してボルテスＶに戦いを挑む。だが、ザキ公爵はハイネルを陥れようと企む。
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ジャンギャル率いるボアザン部隊が防衛軍本部を急襲、乗っ取りに成功する。めぐみは戦いに集中しようとするが、連絡の取れない父・岡防衛長官の安否が気がかりでならない。ついに彼女は独断で戦線を離脱し、防衛軍本部へ向かう。岡防衛長官は生き残った兵士たちと共に、地下倉庫に隠れていた。それを知っためぐみは……。
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第２次世界防衛機構発足に向けた会議が開かれている最中の東京に、獣士ボンボスが襲来。ボルテスチームが撃退するが、浜口博士は獣士の弱さに疑念を抱く。実はボンボスは、超電磁エネルギー発生装置の秘密を探るための道具だったのだ。秘密をつきとめたズールは、超電磁を打ち消す能力を持つ獣士ナマズンゴを生み出す！
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