タイガーマスク全105話
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タイガーはワールドリーグ戦への参加を迷っていたが、孤児院の子どもたちの応援する姿に胸を打たれて出場を決意。ジャイアント馬場も猛虎の参加表明に顔をほころばせるが、タイガーが無意識のうちに反則を犯してしまうことを発見する。己の悪役体質に苦悩するタイガーを、馬場は高名な柔道家・嵐十段と引き合わせる。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーはアントニオ猪木と組んでワールドリーグ戦に参戦し、クリーンなファイトで連勝街道を突き進んでゆく。殺人鬼ロジンスキー、狂える巨象コルテスとの戦いでも、反則技で足を痛めつけられながらも勝利をおさめた。彼は大阪の孤児院も資金難に悩んでいることを知ると、足の負傷を押して賞金の掛かった試合に臨む。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
ちびっこハウスの子供たちが見守る中、タイガーは白骨怪人スカルスターと激突。必殺パンチに苦戦する中、何者かが場内の照明を落としてしまう。一方的に攻めるガイコツの姿だけが、暗闇に白く浮かび上がっている……。動きを封じられたタイガーは、もう一人の敵・ミスターシャドーが体を押さえつけていることに気付く。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
正統派レスラーとして破竹の勢いで勝ち星を重ねるタイガーのもとに、親友の大門から忠告の手紙が届いた。そのことを知ったミスターXは、彼を刺客に仕立てようと企む。タイガーとの対決を余儀なくされた大門は、悩み抜いた末に戦うことを決意するのだった。かくして、打倒猛虎のための恐ろしい特訓が始まった……。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
健太が孤児院のテレビを壊してしまった。新しいテレビを贈った直人に、虎の穴の刺客・サブレス1号が麻酔銃を放つ。全身麻痺で動けぬ彼に、別の殺し屋の運転する車が迫ってくる。死を覚悟した瞬間、謎の影が直人を助けた。姿を隠すように去りゆくその男は、虎の穴の特訓中に行方不明になったはずの大門だった。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーとの試合で失態を演じたスカルスターとミスターシャドーに、猛虎暗殺の指令が下された。彼らの正体は、養成時代に何度も直人に助けられたロッキーとリコだった。ロッキーは命令に逆らったせいで殺され、直人の前に現れたリコもまた命を落としてしまう。直人は虎の穴のあまりに非道なやり方に激昂する。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
孤児院の少女・チャッピーがひき逃げされた。犯人を捜す直人と健太は、偶然にも事故の瞬間を写真で捉えていたカメラ店の息子・幾夫を訪ね、ひき逃げ犯が須川組のどら息子・京太郎であることを知る。だが、組から借金をしている幾夫の父は証拠写真を燃やしてしまう。真相を知った健太は、一人で須川組に乗り込んでゆく。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーはインディアン・アパッチに快勝。だが、彼を見守っていた大門が、ついにミスターXの手に落ちる。数日後、タイガーとコマンチの試合に謎のマスクマンが乱入してくる。不動明王のマスクを着けたその男に、タイガーは大門の面影を見る。彼は戦うことをためらうが、マスクマンは容赦なく攻撃を仕掛けてくる。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
試合開始までの2時間を利用して買い物へ出かけたタイガーは、ファンの少年・守夫に出会う。半年前に父親を失った彼は、病身の母を助けて働いていた。福祉事務所の渋沢は、健気な彼に母子寮に入ってもらおうと説得を続けるが、聞き入れてもらえない。事情を知ったタイガーは、守夫のためにと渋沢に協力する。
(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
ハウスのヨシ坊に母親が見つかった。朗報に顔をほころばせる直人は、ちびっ子たちを遊園地へと誘う。だが、ミスターXが彼の行く先々に罠を仕掛けて待っていた。楽しい時間を過ごす直人と子供たちを、虎の穴の放った殺し屋がつけ狙う。直人は巻き添えになりかけた健太をかばい、大事な一戦を前に左腕を痛めてしまう。
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