大江戸ロケット全26話

血抜き殺しの一件が一応解決した江戸の町。幕府より月まで届く花火作りが認められたため、風来長屋を処払いになって近所に引っ越した清吉と駿平たちは大いに張り切っていた。その花火の制作現場となった石川島では、作業棟に燃料調合棟、設計棟が立ち並ぶ。そして、そばには芝居小屋もあった。実は、その芝居小屋は…。
  • 日本
    2007年
  • 原作: 中島かずき/原作: 劇団☆新感線『大江戸ロケット』より/一座頭取: 水島精二/戯作頭取: 會川 昇/絵師頭取: 吉松孝博/客演絵師: みなもと太郎/内藤泰弘/椎名高志/客演絵師: 阿部川キネコ/滝沢のぼる/竹田団吾/世界定: 近藤ゆたか/森山 洋/機巧創案: 荒牧伸志/道具定: 寺尾洋之/百景頭取: 東 潤一/櫻井純子/風景創案: 松本浩樹/色気定: 岩井田 洋/写映頭取: 森下成一/斉藤 仁/音曲: 本間勇輔/音声頭取: 三間雅文/座元: マッドハウス
  • 玉屋清吉: 沢海陽子/ソラ: 藤村知可/銀次郎: 山寺宏一/お伊勢: 朴 ?美/駿平: 釘宮理恵/鳥居耀蔵: 若本規夫/赤井西之介: 川島得愛/おぬい: 真堂 圭/新佐: 山田きのこ/三太: 鈴木清信/六兵衛: ふくまつ進紗/六兵衛の妻: 佐藤智恵/源蔵: 小西克幸/天鳳: 早水リサ/天天: てらそままさき/鉄十: 橋本じゅん/源蔵ママ: 佐藤ゆうこ/遠山金四郎: 大川 透/おりく: 小笠原亜里沙/ご隠居: 納谷六朗

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源蔵が算盤を弾いていた。これまで無駄にした時間、月まで届く花火作りに携わる人数、その他諸々を勘案した源蔵の結論は、月まで届く花火を完成させるには八十二年と三ヶ月かかるというものだった。これを短縮するには人手を増やすしかない。そこで清吉とソラが出した結論は、お伊勢から必要なお金を借りることだった。
  • 日本
    2007年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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江戸の町から銀次郎の姿が消えて、暫く経つ。石川島で月まで届く花火の雄姿を見たお伊勢は、もう一介の損料屋が手を出せない規模になったと、嘆息していた。そこへお伊勢に盗賊団を調査してくれと遠山が持ちかける。それは、花火打ち上げのための火薬を集める中、京大坂を中心に火薬狙いの盗賊団が現れているらしく…。
  • 日本
    2007年
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銀次郎が動き出したことを知った赤井は、その身を起こした。自身のすべてを捧げて愛した青い女の死の先に、赤井は何を見るのか…。一方、白々しくソラを探す清吉を見かねた駿平は、ソラに本心を伝えるように清吉へ促すのだった。
  • 日本
    2007年
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鍵屋が江戸で一番の花火屋だという証を立てるためにおりくが作り上げたのは、異国船を打ち払うための大砲だった。大きな花火の打上げだと噂を聞きつけた、近在の者が集まってくる。鳥居、水野、遠山、それぞれの思惑は交錯し、巡りつく先は…。
  • 日本
    2007年
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水野屋敷で青い獣と対峙する赤井。愛する女を殺された怒りをぶつけ、青い獣を押し込んでいく。一方、石川島の清吉たちは、打ち上げの時が刻一刻と迫る中、土壇場の設計直しに取りかかろうとしていた…。
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    2007年
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