仮面ライダーカブト全49話

ZECT本部では新たなマスクドライダーシステム、ガタックの資格者探しが始まっていた。この日は田所(山口祥行)が実験に失敗、瀕死の重傷を負ってしまう。ガタックの資格者が現れない現状を陸(本田博太郎)に報告する三島だが、陸はそんな三島に向かい息子・加賀美(佐藤祐基)を被験者にするようほのめかす。その加賀美は岬(永田杏奈)とワームの巣窟となっているという、操業を停止した工場の前にいた。が、急遽、岬は入院した田所のもとへ急行、一人残された加賀美は工場へと潜入する。一人調査を続ける加賀美の前に、一人の工員が。しかし、実は擬態したワームだった。銃を構える加賀美の前に次々と現れるワーム。絶体絶命と思ったそのとき、加賀美はマコト(桑代貴明)という工場に一人隠れていた少年に助けられる。
  • 日本
    2006年
  • 原作:石ノ森章太郎/脚本:田村正二/監督:石田秀範、田村直己
  • 水嶋ヒロ/佐藤祐基/里中唯/永田杏奈
  • 再生時間 : 11分
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(C)2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

ガタックへの変身に失敗、病院に運ばれた加賀美(佐藤祐基)はようやく意識を取り戻した。思い切りぶつかれば何でも克服できる、だからガタックにもなれると…。そんな思い込みの激しい自分を反省する加賀美。岬(永田杏奈)からマコト(桑代貴明)がやはりワームであるため、工場殲滅が決定したと聞かされ、改めて無力な自分を思い知らされる。ビストロ・ラ・サルでは天道(水嶋ヒロ)がコック、ひより(里中唯)がメイド姿で剣(山本裕典)の誕生パーティーの準備。なんでここまで…!怒りを露にするひよりだが、じいや(梅野泰靖)を人類の宝と認める天道は、剣のため、というよりじいやのために素直に従う。ひよりが作った肉じゃがをフォークとナイフを食べ、「うまい」と感激するパーティーの主役・剣。「細切れの肉」を「コマギレ」とフランス語風に発音し肉の種類と勘違いしたり、スーパーマーケットのスーパーを「スーパーな店」と勝手な解釈をしたり、飛ばしまくる剣。さすがの天道も開いた口がふさがらないが、とりあえずは満足したようで…。
  • 日本
    2006年
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7年前、隕石が落下した地点…渋谷廃墟。シャドウが厳重に監視するゲートから田所(山口祥行)と三島(弓削智久)が現れた。なにやら田所は激しく動揺している。「なぜ私をエリアXに入れたんです?」。田所から詰め寄られた三島は、ガタックの出現でマスクドライダー計画も、ワームも次の段階に入ったと告げる。次の段階とはいったい……。突如、ジオフィリドワームに襲われるひより(里中唯)。と、そこへ加賀美(佐藤祐基)が現れるとガタックに変身。あっという間にワームを撃破し、自らの力に酔いしれる。その一部始終を見ていたひよりは、7年前、両親を殺したと思われるベルトを巻いた少年を思い出し…。
  • 日本
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ライダーフォームで戦うカブトとサソード。サソードの必殺のソードをカブトが腕で受け止めた瞬間、戦闘中止を告げる角笛が聞こえてきた。「この勝負、ぼっちゃまの負けでございます」。角笛を手に判定を下すじいや(梅野泰靖)に気色ばむサソードだが、カブトは装甲をプットオンし完璧に防御。逆にクナイをサソードの急所で寸止めしていた。変身を解除した剣(山本裕典)は納得がいかないと、じいやを解雇してしまう。必死に許しを請うじいやを庇う天道(水嶋ヒロ)だが、剣が耳を貸すはずもなく…。両親を殺したライダーベルトの少年は誰だったのか?答えを知りたいひより(里中唯)は一人渋谷廃墟へ行こうとするが、加賀美(佐藤祐基)は危険だと引き止める。とはいえ、ひよりの気持ちもわからなくはない。渋谷に何かがあると察知した加賀美は、上司の田所(山口祥行)に直訴するが、なぜか田所は珍しく語気を荒げて渋谷へ行くことを禁じる。
  • 日本
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渋谷廃墟の未知の扉を開けて中へと入った天道(水嶋ヒロ)、加賀美(佐藤祐基)、ひより(里中唯)。そこは何年も放置されたままの手術室のような部屋だった。アルコール漬けのワームの卵に声を失う加賀美。しかし、彼らを驚かせたのは「マスクドライダー計画」と書かれた何冊ものファイルだった。その中の「No.1 1971年4月3日~」と書かれた一冊を手に取った加賀美は愕然とする。中には「戦いの神、ガタックに選ばれし人、加賀美新」とあったからだ。35年も前になぜガタックが、なぜ加賀美の名前が…?
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ついに陸(本田博太郎)と対峙した天道(水嶋ヒロ)。なぜ35年前のファイルに加賀美(佐藤祐基)の名前があったのか?激しく詰め寄る天道に、陸は「理由は君自身が知っているはず」とはぐらかす。さらに陸は天道の両親について触れると、樹花(奥村夏未)のことまで大切にしろと言い残しさっていく。まさか、陸は樹花まで狙っているのか?麗奈(三輪ひとみ)が変身したウカワームと戦うザビーに力を貸したドレイクだが、ウカワームは2人のライダーを軽くあしらう。ついには変身を解除してしまう影山(内山眞人)と大介(加藤和樹)。「ライダーの力はこの程度か」。麗奈の屈辱的な台詞にも逆らうことができない…。
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イチゴ牛乳を飲みながら雑誌の大介(加藤和樹)の記事をふと目にしたゴン(神崎愛瑠)。忘れていたはずの2人で過ごした日々がまざまざと甦ってきた。「大介!」。携帯で連絡がとれないことがわかると、置手紙をして家を出る。ワームである麗奈(三輪ひとみ)を呼びつけたZECTの三島(弓削智人)は、ZECTにはむかうライダーを一掃することで共闘することに。とはいえ、ともに「利用すべきものは全て利用する」という意思があったからこそ。けっして心を許したわけではなかった。ゴンが去ってから元気のない大介は、本業のメイクアップアーチストとしての評判も下降気味。最近では新進気鋭の相良(松本博之)にトップの座を脅かされている。マネージャー(石井笛子)にも見限られた大介は一人ため息をつく。
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ワームが擬態した大介(加藤和樹)とは知らず、メイクをしてもらおうと目を閉じる樹花(奥村夏未)。帰宅した天道(水嶋ヒロ)によって救われるが、ワームを取り逃がしてしまう。一方、本物の大介は訳がわからないまま警察に追われヘトヘトに。ゴンの写真を取り出し、ふと弱音を吐く。大介が死亡した。天道らは遺体安置所で大介の遺体を確認。ということは、今現在活動している大介がワームということになる。加賀美(佐藤祐基)は怒りを露にすると、剣(山本裕典)も「すべてのワームはオレが倒す」と復讐を宣言する。しかし、実は遺体こそがワームが擬態した大介。まるで死人のように装い、天道らをだましたのだった。そんな策略のウラには麗奈(三輪ひとみ)の影が…。
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ある夜、天道(水嶋ヒロ)は路上で倒れこんだ男から黒い鞘に収まった包丁を手渡される。「これを…正当継承者に…」。男はそれだけを言い残すと息絶えるが、その包丁とはいったい…?天道は樹花(奥村夏未)から、近くに店ができたため、客が激減した友達のレストランの面倒をみて欲しいと頼まれる。それでは、とまずはライバル店を視察に行く天道と樹花。ところが出てきた料理を食べた2人は「まずい」と顔をしかめる。それどころか樹花は悲しそうな顔をして店から出て行ってしまった。「なんだ、この料理は!」。怒りを露にする天道に料理人・生簀(阿部進之介)が現れると「おれは料理で人間の感情を操ることができる」とうそぶく。ということは、わざとまずい料理を!料理人の風上にも置けないヤツ、と天道は男を激しくののしる。
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じいや(梅野泰靖)を料理対決で打ち破り、黒包丁を手に勝ち誇る生簀(阿部進之介)。「この仇はオレがとる!」。天道(水嶋ヒロ)は倒れたじいやを抱き留めつつ、リベンジを誓う。剣(山本裕典)の正体がスコルピオワームであることを知った加賀美(佐藤祐基)は、岬(永田杏奈)を呼び出す。剣のことを切り出そうとしたその時、当の剣がなんと馬車に乗って現れた。デートを迫る剣から岬を逃した加賀美。ワームである剣に「なんのつもりだ?」と詰め寄るが、純粋に岬を想っての行動らしい。どうやら剣は自らをワームだと気付いていない…。加賀美の苦悩は深まるばかりだ。
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