仮面ライダーカブト全49話

ZECTがワームの擬態能力を奪うアンチミミック弾の開発に成功した。完成品はまだ3発しかないが、これさえあればワームとの戦いを終わらせることもできる。陸(本田博太郎)は2発目から、いよいよ本格投入を開始する。加賀美(佐藤祐基)ら田所(山口祥行)チームはアンチミミック弾による作戦実行を前に、一部の人間を避難させる。が、その人間たちを乗せたトラックが大量のワームに襲われてしまう。襲い掛かるワームに逃げる人間たちはネイティブに変身。ガタックを見て「トップの息子」と謎めいた言葉を吐く。動揺したガタックは突如現れた乃木(坂口拓)の強烈な一撃に吹き飛ばされてしまう。ネイティブを大量に殺され、岬(永田杏奈)も負傷。加賀美はネイティブやトップの息子ということに関して沈黙する田所に疑惑の目を向ける。
  • 日本
    2006年
  • 原作:石ノ森章太郎/脚本:田村正二/監督:石田秀範、田村直己
  • 水嶋ヒロ/佐藤祐基/里中唯/永田杏奈
  • 再生時間 : 11分
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    512k/1000k
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(C)2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

すべての時間を止めてしまうフリーズという技でカブトを倒した乃木(坂口拓)。田所(山口祥行)らネイティブを人質にとり、ZECTにアンチミミック弾を差し出すよう要求する。陸(本田博太郎)は本部にいた何者かと相談、その指示に従いあっさり要求を受け入れてしまう。三島(弓削智久)から乃木らの要求を受け入れ、アンチミミック弾を差し出すことを聞いた加賀美(佐藤祐基)は、自分が交渉役に指名されたことを知らされる。ネイティブのために大事な武器を差し出すとは…。納得がいかない加賀美は命令を拒否、怒りに任せてガタックのベルトをも捨ててしまう。ムシャクシャと一人ボールを壁にぶつけていた加賀美のもとに天道(水嶋ヒロ)がやってきた。なぜ乃木の要求を呑むことに納得しない加賀美を交渉役に指名したのか?改めて天道に問い掛けられ、加賀美は父・陸の真意を理解。加賀美は交渉役を引き受けることにする。
  • 日本
    2006年
  • 上記スタッフと同じ
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(C)2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

ビストロ・ラ・サル。加賀美(佐藤祐基)が見守る中、蓮華(手嶋ゆか)が例の勘違い料理を剣(山本裕典)に振舞っていると、天道(水嶋ヒロ)がやってきた。蓮華の料理をうまいと言ったかと思うと、「もう一人の僕はどこ?」などと訳のわからないことを口走る。「天道に擬態したワーム…?」。気づいたときはすでに遅し。擬態天道はどこかへ消えていた。加賀美はさっそく本物の天道に事情を報告。しかし、そこへ擬態天道が現れた。「ひよりはもう君に会いたくないと言っている」。擬態天道は現実の世界に帰りたくないというひよりのために、本物の天道を消しにやってきたのだという。そんな言葉を信用するはずがない天道はカブトに変身。ダークカブトと激しい攻防を展開するが、突如攻撃をやめてしまう。マスクドフォームのまま、ライダーフォームのダークカブトに一方的にやられるカブト。見かねた加賀美はガタックに変身。カブトを救出する。訳を聞く加賀美に天道は、ひよりがいる時空の彼方への入り口を知っているのは擬態天道だけ、その場所を聞き出すまでヤツを倒すわけにはいかない、という。
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    2006年
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「二度とこの世界には戻らない。僕はそのほうが幸せなんだ」。そう言い残してダークカブトとともに去ってしまったひより(里中唯)。ひよりが幸せというのなら仕方がない…。さすがの天道(水嶋ヒロ)も哀しみに打ちひしがれるが、加賀美(佐藤祐基)はひよりが残していった引き裂かれた妖精の絵を手に違和感を覚える。乃木(坂口拓)に率いられたワームの群れが次々と防衛ラインを突破。エリアZに接近する。天道は加賀美とともに現場へ急行するが、岬(永田杏奈)を庇い、カッシスワームグラディウスにズタズタにされたサソード=剣(山本裕典)が負傷して病院へ運ばれるところだった。愛する岬の前で強がる剣を目の当たりにした加賀美は、ひよりも強がっているのでは、という。本当はこの世界に帰りたいと思っているはずだ。それでなければ、こんなやさしい絵は描けないはず…。それでも今はワームを倒す方が先、天道と加賀美はカブト、ガタックに変身。カッシスワームグラディウスに技をコピーされないよう、2体同時に必殺技を浴びせることにする。
  • 日本
    2006年
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(C)2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

ひより(里中唯)に現実世界に帰られてしまった擬態天道(水嶋ヒロ)。「滅ぼしてやる……この世界を……なにもかも…」。そんな擬態天道に2人に分裂した乃木(坂口拓)が共闘を持ちかけるが…。ひよりを保護した天道(水嶋ヒロ)だが、何があったという問いかけにも「僕がわがままだから」と自分を責めるばかり。どうやら心の傷はなかなか癒えないようだ。岬(永田杏奈)を庇い傷ついた剣(山本裕典)もなんとか回復。そんな剣に岬も心を開きつつあったが、一方でワームが大量発生。岬も加賀美(佐藤祐基)らと対応に追われる。そんな中、陸(本田博太郎)のもとに根岸(小林正寛)という男が現れた。どうやら正体はネイティブらしいが、あの陸が低姿勢で対応している。が、根岸はあくまでも明るく振舞い、居丈高の天道に対しても「ファンになってもいいですか」とおもねる。
  • 日本
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(C)2006 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

自らの正体がスコルピオワームであることを知ってしまった剣(山本裕典)。姉を殺害した後、剣自身も殺害されて…。すべてを悟った剣は岬(永田杏奈)に手渡そうとしたマフラーを引きちぎってしまう。 剣同様ショックを受ける岬に対して天道(水嶋ヒロ)は「倒すしかない」とキッパリ。剣と共存する道を探っていた加賀美(佐藤祐基)は、そんな天道に抗議するが、剣の姉を殺し、他の人間を殺しているかもしれない、と言われ言葉を失ってしまう。岬はそんな2人のやりとりにも何の反応も示さずに…。ワームは相変わらず大量に出現。天道と加賀美はそれぞれカブト、ガタックに変身してワーム退治に余念がない。乃木(坂口拓)が変貌したカッシスワームクリペウスと戦うガタックの前に剣が現れると、スコルピオワームに変貌。ガタックに攻撃を仕掛けていく。戦いたくないガタックは防戦一方、スコルピオワームの攻撃に大きく吹き飛ばされてしまう。
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陸(本田博太郎)はテレビを通して日本国民に隕石の落下からワームの発生、ZECTの創設、そして事態の沈静化までを説明。ワームの数も減少し、加賀美(佐藤祐基)も勝利を実感し始めるが、なぜか天道(水嶋ヒロ)だけは「勝負はこれからだ」と表情を固くする。ZECTの評議会ではワーム殲滅後はZECTを解散、マスクドライダーシステムも回収と陸が発表。そんな決定に三島(弓削智久)は納得がいかない。さらにネイティブの根岸(小林正寛)がワームを感知するネックレスを製作していたことを明らかにした。ワームが近くにいると赤く変化するネックレス。陸はそんな根岸に「感謝します」とへりくだるが、三島はあくまでもネイティブに低姿勢の陸が気に入らない。街では根岸のネックレスが大人気に。無料で配布する加賀美や岬(永田杏奈)らもてんてこ舞いだ。そんな様子を見ながら根岸も増産を約束、配布する田所(山口祥行)にも力が入る。天道はひより(里中唯)をサルのシェフにするため、ひより自らが書いたレシピを実践させることに。戸惑うひよりだが、弓子(西牟田恵)もバックアップ。ひよりも渋々ながら料理を始める。
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ネイティブの根岸(小林正寛)らが開発したネックレスのおかげで、潜んでいたワームが次々と現れては抹殺されていく。しかし、人々にとってはネイティブも同じワーム。人間を守ろうとした田所(山口祥行)でさえ敵視され、加賀美(佐藤祐基)は懸命に田所を庇う。そんな加賀美に根岸も感動。人間とネイティブ、人間と人間、すべての争いがない平和な世界を作る手助けをして欲しい、と加賀美と握手。加賀美も胸を熱くする。しかし、そんな根岸に三島(弓削智久)がダークカブトゼクターを手に不敵な笑みを浮かべて近づいた。「私とならいい取引ができる」。根岸の秘められた計画とは…?
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「あと少しでワームを一掃できます。ネックレスの装着にご協力下さい。ネックレスをしていない人間はワームである可能性があります」。三島(弓削智久)がテレビで訴えかける中、加賀美(佐藤祐基)は蓮華(手嶋ゆか)から天道(水嶋ヒロ)が残した手紙を受け取る。 その手紙によると、三島らが配布しているネックレスはアンテナで、そのアンテナにショックを与え全人類を一斉にネイティブに変えるはずだという。天道はアンテナにショックを与えるための送信施設があるはず、というのだが…。 手紙を読んだ加賀美は、放送で三島らが午後3時には勝利宣言を放送することを知る。その放送施設こそ、アンテナにショックを与える送信施設に違いない。 加賀美は田所(山口祥行)、岬(永田杏奈)のサポートを受け、三島らがいる施設へ急行する。
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