銀河英雄伝説 本伝・第2期全28話

シューマッハとランズベルクは、幼帝エルウィン・ヨーゼフII世を拉致し、同盟に亡命させようと新無憂宮に潜入した。ラインハルトがそれを知りながら警備を緩めていたために、皇帝誘拐は難なく成功した。急遽集められた提督たちに、彼は誘拐事件の発生を告げる。彼らが驚く中、ヒルダはこの事件の真相に気づいており…。
  • 日本
    1988年
  • 原作: 田中芳樹/総監督: 石黒 昇/シリーズ構成: 河中志摩夫/キャラクター原案: 奥田万つ里/本木久年/キャラクターデザイン: 久米一成/メカニックコンセプトデザイン: 加藤直之(スタジオぬえ)/清積紀文/総作画監督・レイアウト監修: 清水恵蔵/チーフプロデューサー: 田原正利/プロデューサー: 横尾道男/菊川幸夫/小田原明子/製作: キティフィルム/徳間書店/製作: 徳間ジャパンコミュニケーションズ/製作: テレビ東京
  • ラインハルト・フォン・ローエングラム: 堀川 亮(現・堀川りょう)/ヤン・ウェンリー: 富山 敬/ユリアン・ミンツ: 佐々木 望/ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ: 勝生真沙子/ウォルフガング・ミッターマイヤー: 森 功至/オスカー・フォン・ロイエンタール: 若本規夫/フレデリカ・グリーンヒル: 榊原良子/アレックス・キャゼルヌ: キートン山田/ナレーション: 屋良有作

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ハイネセンからイゼルローン要塞に入った緊急放送。それは、エルウィン・ヨーゼフII世の同盟への亡命と、同盟政府が後援する「銀河帝国正統政府」樹立を発表するものだった。その同盟政府の愚考に呆れつつも、ヤンは同盟攻撃の大義名分に用いるために、この事件の裏でラインハルトが糸を引いた可能性を考えていたが…。
  • 日本
    1988年
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ユリアンのフェザーン高等弁務官事務所への転任が発令された。ヤンの心情までを推し量れないユリアンは、命令に従うべきとの彼の反応にショックを受ける。改めてヤンは、ユリアンに帝国軍がフェザーン回廊を経由して同盟領に侵攻してくる可能性を語り、信頼のおける人物にフェザーンの内情を探って欲しいと告げて…。
  • 日本
    1988年
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ユリアンはハイネセン到着までの時間で人類の歴史を振り返る…。大衆の支持を集め、成立した銀河帝国の皇帝となったルドルフ・フォン・ゴールデンバウム。後に彼は、反抗者を徹底的に弾圧した。一方、新天地を求めて脱出した共和主義者のアーレ・ハイネセン。その後、彼の遺志を継ぐ者たちが自由惑星同盟を成立させて…。
  • 日本
    1988年
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ラインハルトの同盟への宣戦布告は、帝国民衆の圧倒的な支持を得た。彼らは門閥貴族が中心の「銀河帝国正統政府」の存在を許さず、後援する同盟政府へも敵愾心を燃やした。自由惑星同盟への進攻作戦を発表するラインハルト。作戦名は「神々の黄昏(ラグナロック)」――。その響きは歴戦の提督たちの心をも高揚させた!
  • 日本
    1988年
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フェザーンに到着したユリアンの歓迎パーティが開かれた。そのパーティでのユリアンの言動から、同席したケッセルリンクはヤンが今回の作戦を全て洞察しているのではないかとルビンスキーに報告する。その頃、ロイエンタール艦隊がイゼルローン回廊に現れていた。ここに「神々の黄昏」作戦の火蓋が切られた…!
  • 日本
    1988年
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ロイエンタールの策のため、イゼルローンの主砲は封じられてしまった。優勢となって武勲を焦ったロイエンタールは、同盟の強襲揚陸艦に攻め込まれてしまう。自分の旗艦に侵入したシェーンコップと彼は激しい一騎討ちを演じる。その勝負はつかなかったが、ロイエンタールが艦隊を引いたことにより戦線は膠着して…。
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    1988年
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ミッターマイヤー艦隊の真の目的はフェザーンの制圧であった。そのため、惑星フェザーンの周辺は帝国艦隊で埋め尽くされていた。フェザーンの地に降り立つラインハルトを「ジーク・カイザー!」の叫びが迎える。そして、フェザーン航路局に向かった彼は、同盟領の航路図を前にして、亡き友に語りかけるのであった…。
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    1988年
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フェザーンが帝国軍によって武力制圧されたとの報は、同盟全土を混乱の渦に巻き込んだ。失踪したトリューニヒトに代わり、同盟政府を牽引することになった国防委員長のアイランズは、ビュコックに協力を要請した。そこで彼は新たに参謀長に任命されたチュンと共に、残り少ない同盟軍の兵力を再編成しようとするが…。
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    1988年
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ビュコックの書簡に応えて、ヤンはイゼルローン要塞の放棄を決定した。部下たちは一様に耳を疑ったが、ヤンはその必然性を説く。これこそが帝国に対して勝機を得る唯一の方法である、と。アッテンボローの作戦により、イゼルローン要塞からの脱出に成功するヤン艦隊。再び帝国軍に戻った要塞にロイエンタールが入るが…。
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    1988年
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