医療ルネサンスTV全49回

がんの痛みを抑える治療では、モルヒネなど麻薬系の痛み止めが知られているが、「治療法がなくなった時の最後の措置」というイメージも強かった。痛み止めを使いながら完治を目指す治療を受け、復職も果たした26歳の男性の例などを通じて、末期以外の緩和ケアを考える。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年7月2日OA)
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移植しか治療法のない重い心臓病の子供たちがいる。しかし、臓器移植法により、小児の心臓移植は国内では事実上、受けられない。子供たちは米国など海外での移植を目指すが、多額の治療費、渡航費がかかる。1歳の息子のため、8千万円を目標に募金活動を始めた家族などを通して、日本の小児心臓移植の現状を探る。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年9月3日OA)
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動脈硬化による病気では脳こうそくや心筋こうそくが知られているが、腰や足などに症状が出ることもある。左足に痛みがあった男性は、動脈に金属製の筒(ステント)を入れて回復。右足の壊死(えし)が始まった女性も、人工血管で血流を確保する手術を受けて切断を免れた。腹部大動脈りゅうの最新治療法も紹介する。解説は読売新聞医療情報部の渡辺勝敏。(2006年10月1日OA)
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医療の最前線を取材してきた長期連載が12月で4000回を迎える。1992年の連載開始当時と比べると、腹腔鏡手術や画像診断など、医療技術が目覚ましい進歩を遂げたことが実感できる。一方で、百歳を超える長寿者の数も増え、治療だけでなく、元気で長生きするための生活習慣改善が連載のテーマになる時代が訪れた。記事を振り返りながら、医療現場の変化をたどる。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年11月5日OA)
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加齢や過労、ストレスが耳の内部に変調をもたらし、めまいや耳鳴りの引き金になることもあるという。「良性発作性頭位めまい症」は、簡単な理学療法で症状が改善する場合が多い。「メニエール病」によるめまいを抑えるには、ストレスの上手な管理が大切だ。セミの鳴き声のような音に常に悩まされている男性が、耳鳴りから意識をそらすことで生き生きと暮らす様子も紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2006年12月3日からOA)
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医療技術の進歩などで、がんを乗り越えて生活している人も増えてきた。そんな「がんサバイバー(生還者)」と呼ばれる人たちの治療後の生き方に焦点を当てる。がんと13年も“共存”してきた男性は、悲観することなく、常に前向きだ。乳がん再発の恐れを抱えながら、自らの経験を生かして手術後のリハビリを研究し、ほかの患者たちを励ます女性もいる。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年1月7日からOA)
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寝たきりのお年寄りや入院患者を悩ますのが床ずれ。重度になると感染症の危険があり、手術が必要になる場合もある。予防や治療のため、皮膚のケアの専門知識を身につけた認定看護師が活躍している。病院では、入院患者が床ずれを作らないよう、医師や栄養士も含めたチーム医療で対処するのが当たり前になりつつある。在宅介護で実践できる予防法も紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年2月4日からOA)
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成人の約8割に症状があると言われる歯周病。40歳以上では、歯を失う原因で虫歯を上回る。知らない間に進行し、歯が抜け落ちてしまうばかりか、血液を介して糖尿病や心筋梗塞(こうそく)など全身の病気を引き起こす危険も。原因となる歯石を徹底的に取り除く歯茎のケアや、歯周病菌を退治する薬剤療法、失われた歯槽骨などの組織を再生する治療を紹介する。解説は読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年3月4日からOA)
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30代以上の女性の3人に1人がかかると言われる子宮筋腫。過多月経や貧血などを引き起こすこともある。様々な治療法があるが、何を選択したらいいか患者の不安は大きい。体への負担が少ない腹腔鏡手術を受け、2児を出産した女性や、最新のUAE(子宮動脈塞栓術)の体験者の声などを紹介し、自分に最適な治療法を選ぶためのポイントをさぐる。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏と中島久美子。(2007年4月1日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、中島久美子
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肺がんは早期発見がむずかしいが、早い段階で見つかれば手術が有効だ。体への負担が少ない胸腔鏡手術も増えている。ピンポイントでがんを狙う定位放射線治療や、痛みを緩和する治療も含め、進行具合に即した治療ができるかどうかが、病院選びのポイントとなる。再発に悩まされながら、医師と二人三脚で前向きに生きる患者の姿も追う。解説は、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏と坂上博。(2007年5月6日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、坂上博
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