医療ルネサンスTV全49回

長寿社会を健康で幸福に生きるため、加齢の影響を乗り越える医療の最前線をリポートする。さまざまな抗加齢医療がお目見えしているが、まだ効果ははっきりしていない。生活習慣の改善を基本に、必要に応じて医療の力を借りるのがいいだろう。還暦野球で汗を流す元プロ野球投手・高橋直樹さんの健康法や、レストランの長寿メニューなども紹介する。解説は東京都老人総合研究所の白沢卓二さんと、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏。(2007年6月3日からOA)
  • 解説:東京都老人総合研究所・白沢卓二、読売新聞医療情報部・渡辺勝敏
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老眼、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症など、加齢に伴って起こる目のトラブルを読売新聞医療情報部の佐藤光展が取材した。白内障はレンズの役目をする水晶体の濁りが原因だが、短時間の手術で治療できる。視神経の障害で視野が欠けてしまうのが緑内障。眼圧の上昇を伴わない正常眼圧緑内障が増えているが、点眼薬で15年間にわたって進行を抑えてきた患者もいる。自分でできる目の異常チェック方法も紹介する。(2007年7月1日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、佐藤光展
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パソコンや携帯電話の使い過ぎが原因の腱鞘(けんしょう)炎が増えている。症状が進み、指がスムーズに動かなくなる「ばね指」には、手術という選択肢もある。原因不明のしびれに悩んでいた女性患者は、「手の専門医」にかかったところ手根管症候群と判明し、手術で快方に向かった。骨折や指の切断を含め、様々な手のトラブルに対処する専門医を、読売新聞医療情報部・高橋圭史が取材した。(2007年8月5日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、高橋圭史
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自覚症状がないまま進行することが多い骨粗鬆症(こつそしょうしょう)。命に直接かかわる病気ではないとは言え、骨折しやすくなり、寝たきりになるのが心配だ。週1回飲めばいい薬も出てきたが、バランスのとれた食事や運動による予防を心がけたい。転倒による骨折を防ぐための筋力アップや、若いころからの「骨の貯金」も大事だという。読売新聞医療情報部・山口博弥が取材した。(2007年9月2日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、山口博弥
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膀胱(ぼうこう)がんの最新治療と患者の術後の暮らしを読売新聞医療情報部の田村良彦が取材した。膀胱を残す治療では、内視鏡手術のほか、ピンポイントで患部を狙う陽子線治療が注目されている。がんが進行し膀胱を全摘出した場合、人工膀胱をつける以外に、小腸の一部で新膀胱を作る選択肢もある。だが新膀胱は尿意を感じることができないため、患者はタイマーで排尿時間を管理するなど工夫している。(2007年10月7日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、田村良彦
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はしかなどの予防接種を受けるかどうかは、親の判断に委ねられている。ワクチンが体に与える影響は少ないが、まれに重い副作用が出るケースがあるため、悩む親も多い。日本脳炎の予防接種による健康被害と認定された患者。接種を受ける前にはしかにかかり、そのウイルスが原因で難病になった子供。双方の家族を取材した読売新聞医療情報部・館林牧子が、自らの子育ても踏まえてアドバイスする。(2007年11月4日OA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、館林牧子
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「メタボ撃退」を主眼にした新しい健康診断「特定健診・保健指導」が来年度から始まる。健診項目に腹囲測定が加わるのが特徴で、メタボやその予備軍と診断された人には、食事や運動など生活習慣改善の指導が行われる。いち早く対策に乗り出した企業、自治体の取り組みを、読売新聞医療情報部・利根川昌紀が取材した。腹囲10センチ減を目標に掲げた40歳男性にも密着する。(2007年12月2日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、利根川昌紀
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乳房温存手術では、外科以外の専門医らが加わったチーム医療の重要性が増している。がんをすべて切除できたかどうかなどを判断する病理医や、患者の不安を和らげるため「告知後ケア」を行う看護師らが治療を支えている。温存できなかった場合の再建手術でも医師の技量が試される。患者の身になり、美しい乳房を作り上げることに情熱をそそぐ医師を紹介する。解説は読売新聞医療情報部・中島久美子(2008年1月6日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、中島久美子
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自覚症状がないまま肝硬変や肝臓がんに進行する恐れがあるC型肝炎。治療で注射されるインターフェロンには、うつ症状などの副作用があり患者を悩ます。最近は、飲み薬を併用するなどして副作用を最小限にとどめる治療が効果を挙げているが、何より家族の理解と協力が必要だ。副作用に耐えられそうにない高齢者には、別の選択肢もある。読売新聞医療情報部・田村良彦が解説する。(2008年2月3日からOA)
  • 解説:読売新聞医療情報部・渡辺勝敏、田村良彦
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軟骨がすり減るなどして起きる膝や股関節の痛み。軽度の場合は、筋肉をつける運動で治療や予防ができる。変形性膝関節症と診断された70歳代の女性は、仰向けに寝て足を上げるなどの体操を続け、症状が和らいだ。人工関節も改良が進んでいる。傷んだ部分の骨を切り取る大がかりな手術だが、痛みが消え、スムーズに歩行できるようになる。解説は、読売新聞医療情報部・高橋圭史。(2008年3月2日からOA)
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