環境・資源問題への原研の取り組み全2話

資源循環型社会を目指している現在において、ゴミの問題が大きな問題となっています。そのゴミの処理過程で起きるダイオキシンの処理に、電子ビームを利用しようとする研究を紹介。はじめにシステムを取り入れている、ゴミ焼却場の現状をリポート役の高校生が訪れる。現状を踏まえた後、高校生は研究を行っている日本原子力研究所・高崎研究所を訪れ、小嶋拓治さんに話を聞く。主に「ダイオキシンとは」「ダイオキシンを分解するには」「電子ビームを利用する特徴」の内容についてリポート。またその基礎研究を生かし、排煙中の硫黄酸化物や窒素酸化物の処理にも電子ビームの技術が利用されている現状を紹介。
  • 上原俊之 高浜クリーンセンター(所属機関)、関根直人 (有)インターネットプロダクション チュチュ(所属機関)、小林慶子 東京家政大学附属高等学校(協力機関)、豊田愛魅 東京家政大学附属高等学校(協力機関) 津野まさい 株式会社シグマ・セブン(所属機関)
  • 再生時間 : 14分
    Real Media
    512k
  • 無料