のぞいちゃうぞ ~からだを透視する画像診断~全6話
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「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。X線の発見以来、急速な医学の進歩の裏側には、体の中をもっと良く見たい、そして治療に役立てたいという画像診断の進歩がありました。第1回は、白と灰と黒の単純X線写真を理解するための基礎知識です。番組進行は、お笑い劇団「あぁルナティックシアター」。彼らのユーモア溢れるトークや寸劇を交え、やさしく楽しく画像診断を解説していきます。
「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。第2回は、画像診断の基本、胸のレントゲン写真を紹介します。肺と心臓を中心に、病気の検査に広く行われているレントゲン撮影。肺は、空気が詰っているので病気があると写り易いのです。番組内ではきちんと撮影するための姿勢や呼吸の仕方の意味も紹介します。また、X線を使ったCT撮影の基礎を解説。単純X線画像と、CT撮影で病気の見え方を比較してみます。さらに、CTを使った恐竜の研究者のお話も伺います。
「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。第3回はお腹の画像診断。X線の透過性の特性を利用したレントゲン撮影で、胃や腸の撮影には、造影剤を使うとはっきり見えて来ます。体の中をのぞきながら体のしくみを学びます。肝臓、腎臓などは超音波検査で見ます。細い血管の中の血液の流れをリアルタイムで見ることが出来、又、胎児の動きや顔も見ることが可能です。超音波の検査機器はノート型も開発され、災害時にも診断出来ます。
「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。第4回は頭部の画像診断についてです。頭蓋骨そのものはレントゲン撮影で撮影できますが、脳の実質はCTとMRIでよりくわしく見ることが出来ます。そんなMRI検査の仕組みを、芝居を織り交ぜ分りやすく解説します。MRIは体内の水から情報を得るので、血流や、病気の細胞も知る事ができます。また脳内の血流を見ることで、脳の働きまで画像化出来ます。
「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。第5回は骨、手足・関節・筋肉の画像診断です。骨は、単純レントゲン写真が得意とする部位です。骨折などの詳しい状態を検査するだけでなく、腫瘍などの疾病も現われます。しかし、手足の関節や筋肉により適しているのは、MRI検査。早期診断で、スポーツなどの疲労骨折や肉離れを予防できます。ほかに医療分野以外にも、飛行機の部品の検査や文化財の調査・研究にも使われているX線技術を紹介します。
「のぞいちゃうぞ」では、6回にわたり画像診断の基礎の基礎を学びます。第6回は進化する画像診断についてです。この分野の発展は診断だけではなく、治療にも及んでいます。IVRという、画像診断の技術を使いながら治療をする手技を紹介します。又、動いている人の骨や筋肉を画像にするなど、最先端での研究を紹介します。今、ITの技術革新とともに、画像診断医療の最前線では遠隔診断が可能になっており、さらに遠隔治療の研究さえも進んでいるのです。
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