ようこそ職場へ!~中学生 親の仕事を体験~全10話

原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第1回は「放射線医学総合研究所」でガン治療の研究をしている石原弘さんとその息子、健君が登場。放射線医学総合研究所では、放射線が人間に与える影響、医学分野での放射線利用など様々な研究が行われている。○サーベイメータを使って身近な放射線を計測。放射線は身近にもたくさんあることを実感。○クイズ1「放射線が使われていないのは? ①化石の古さを知る②身体の中を見る③ロケットを飛ばす④ガン細胞を殺す」 ○X線によるガン治療の部屋を見学、放射線の技師さんに話を聞く○ガン細胞を顕微鏡で見る、DNAについて解説をうける○クイズ2「人間とチンパンジーのDNA、何%同じ?」○DNAを取り出す実験に挑戦○クイズ3「DNAの配列はどう調べる?①コピーして数を増やす②すごい顕微鏡を使う③特別な方法で巨大にする」○DNAの配列を増やす実験を体験○お父さんの仕事用デスクを見学
  • 石原弘さん(石原健君) 独立行政法人 放射線医学総合研究所 放射線安全研究センター  レドックス制御研究グループ、ね大本眞基子(ナレーター) 青二プロダクション
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第2回は「放射線計測協会」で放射線計測器の校正の仕事をしている根本久さんとその息子、慎久君が登場。放射線計測協会では、放射線の計測に関する調査、放射線測定器の点検や校正、放射線の測定などをしている。○原子力科学館で放射線とは何かを学ぶ。○クイズ1「放射線のとんだ跡を見るには? ①赤外線をあてる②液体ヘリウムで冷やす③アルコールの蒸気に入れる④真空の容器に入れる」○霧箱で放射線のとんだ跡をみる○いろいろな放射線測定器で計測体験。放射線の種類や性質を学ぶ。○クイズ2「放射線測定器を使わないのは?①マグロ釣り漁船②製鉄所③航空機の整備会社④病院」○放射線測定器の校正の重要性を学び、点検・校正の現場へ行く○クイズ3「放射線測定器の正確さはどうやって調べる?」○放射線測定器の校正を体験 ○放射線測定器が使われる現場(原子力研究所)を見学
  • 根本久さん(慎久君) 放射線計測協会  事業部校正課 課長代理、大本眞基子 青二プロダクション、柴田光さん 日本原子力研究所、木名瀬進さん 原子力エンジニアリング株式会社
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第3回は「核融合科学研究所」でプラズマの制御を研究している山田弘司さんとその娘、春佳さんが登場。核融合科学研究所では、将来の核融合エネルギーの実現に向け、プラズマを閉じ込める研究をしている。○エネルギー問題と新エネルギーについて学ぶ○クイズ1「核融合発電の燃料は何から取り出す? ①空気②海水③土」○核融合反応のしくみとプラズマについて学ぶ○中央制御室での実験風景を見学、大型ヘリカル装置(LHD)を案内する○職場の人たちにインタビュー○バーチャルリアリティで(LHD)の中を仮想体験○クイズ2「プラズマによって光っているものは?①鏡②蛍光灯③携帯電話の液晶画面」○核融合発電のしくみを学ぶ○クイズ3「ドラム缶1本分の海水から得られる核融合エネルギーを石油に換算すると何本分?①2本②25本③250本」
  • 山田弘司さん(春佳さん) 核融合科学研究所 助教授、大本眞基子 青二プロダクション
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第4回は「日本アイソトープ協会」。取材先は岩手県滝沢村にある日本アイソトープ協会、仁科記念サイクロトロンセンター。ここは医療診断の共同利用施設として加速器を保持する。今回は、加速器の技師として仕事をしている斉藤義弘さんと、その娘歩さんが登場。○サイコロゲーム(放射線検査機を用いて、たくさんのサイコロの中からひとつだけアイソトープが中に組み込まれたものを選ぶ。)で、アイソトープの特徴を学ぶ。それを医療診断に活用。○アイソトープがどうして放射線を出すのか解説○アイソトープを作る機械、加速器を紹介。どうやってアイソトープをつくっているのか紹介。○クイズ「加速器が粒子のスピードを上げる方法は」①電気と磁石の力を利用②モーターの力を利用③エンジンの力を利用→①」○職場インタビュー「私の父はどんな人ですか?」○斉藤さんの仕事現場を紹介。半減期の説明。○歩さん、実際の医療診断風景を見学。
  • 斉藤義弘/斉藤歩 (社)日本アイソトープ協会 滝沢研究所 仁科記念サイクロトロンセンター 研究開発課、。大本眞基子(ナレーター) 青二プロダクション、畠山 智 (社)日本アイソトープ協会 滝沢研究所 仁科記念サイクロトロンセンター 放射線管理課、後藤祥子 (社)日本アイソトープ協会 滝沢研究所 仁科記念サイクロトロンセンター 放射線管理課 、佐々木敏秋 岩手医科大学サイクロトロンセンター 診療放射線技師
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第5回は「日本分析センター」で環境放射能の調査をしている長岡和則さんとその娘、聖恵さんと愛ちゃんが登場。日本分析センターでは、環境放射能の調査や測定、データ管理などを行っている。○放射線一般について資料を使って説明。○身の回りの放射線を計ってみる。○クイズ1「物質と測定器の距離を倍にすると、測定値は?」 ①2倍になる②2分の1になる③4分の1になる」○環境試料の倉庫を見学。前処理の現場を見学。○クイズ2「食品の放射線を測定する場合、どんな処理をする?①水に入れ、凍らせる②乾燥させ、焼いて灰にする③ミキサーで砕き、薬剤で固める」 ○食物試料の前処理をみる○検出器の説明を受ける、TLD(熱ルミネセンス選量計)が光るのを見る○クイズ3「原子力施設のある都道府県数は?①6②11③16④21」 ○測定で全国各地へ行く話・同僚インタビュー・感想
  • 長岡和則さん(聖恵さん、愛さん)、 財団法人 日本分析センター、研修・開発部測定課、大本眞基子(ナレーター)
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第6回は「日本原子力発電株式会社 東海発電所」で廃止措置プロジェクトをすすめている木村秀明さんとその娘、志穂さんが登場。日本原子力発電株式会社では、商業用原子炉としては日本初の廃止措置に取り組んでいる。舞台となる東海発電所は日本で初めてつくられた商業用原子炉。○クイズ1「原子力発電の燃料となる元素は?①炭素14②ウラン235③コバルト60④三重水素」○展示館でウランにと核分裂について学ぶ○クイズ2「ウラン235 1gで発電できる量を石油にするとドラム缶何本分?①2本分②5本分③10本分○原子力発電所(東海第二発電所)の見学○模型で原子力発電のしくみを学ぶ○霧箱をつくって放射線のとんだ跡をみる○原子炉を見学 構造を学ぶ 廃止措置の舞台 東海発電所へ○クイズ3「平成10年に営業運転を停止した東海発電所の廃止措置が終了するのは平成何年?」○廃止措置について話を聞く
  • 木村秀明さん(志穂さん) 日本原子力発電株式会社、大本眞基子(ナレーター) 青二プロダクション
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第7回は「電力中央研究所」で、電気を安全に、確実に供給するための、様々な研究を行っています。電気。それは、私達の暮らしに欠かせないもの。電力供給には、火力発電、水力発電などがありますが、日本電力の30%を担っているのが、原子力発電。その原子力発電を行った際に出る放射性廃棄物に関する研究をしているのが、塚本政樹さん。塚本さんは、息子の孝政くんに「日本で電気・電力を確保するには、原子力発電が重要であり、原子力発電においては、放射線を出す放射性廃棄物が出てくる。その処分についてきちっと方策を作ることが大切であり、その研究をお父さんはしている」ことを是非伝えたいと言います。塚本さんは、孝政くんに自分の仕事を理解してもらうため、クイズや実験を交えて紹介していきます。
  • 塚本政樹 財団法人 電力中央研究所 狛江研究所 界面科学部、塚本孝政、藤田智成 財団法人 電力中央研究所 狛江研究所 界面科学部、黛 正己 財団法人 電力中央研究所 狛江研究所 界面科学部、小林奈緒 財団法人 電力中央研究所 狛江研究所 界面科学部、大本眞基子(ナレーター) ㈱青ニプロダクション
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第8回は「慶應義塾大学病院」。取材先は東京都新宿区にある慶應義塾大学病院の画像検査部門。外来、救急、入院の患者さんの診断や治療のため、放射線を用いた画像撮影を行っている。登場するのは、診療放射線技師の中島正則さんと、中学1年生の直弥くん。○レントゲン写真はなぜ撮るのか?○機械の仕組みは? ○X線で時計の中を見る。なぞの箱の中身を見る。○最先端の技術、画像のデジタル化とは?○CTではどんな画像が撮影できるか○職場インタビュー「私の父はどんな人ですか?」 ○MRIとは?機械にはさみを近づけると!!○アイソトープ検査でわかること○見学を終えて、中島さん親子の感想
  • 中島正則さん 慶應義塾大学病院 中央放射線技術室 診療放射線技師、中島直弥くん、森俊さん 慶應義塾大学病院 中央放射線技術室 診療放射線技師、上野逸生さん 慶應義塾大学病院 中央放射線技術室 診療放射線技師、大本眞基子(ナレーター) 
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第9回は「電力中央研究所 我孫子研究所」で、原子力発電所のリサイクル燃料の中間貯蔵のためのコンクリートキャスクを研究している白井孝治さんとその娘、春馨さんが登場。電力中央研究所 我孫子研究所では,使用済み燃料を安全に保管する中間貯蔵のプロジェクトが推進されている。○エネルギー資源の限界と、ウランのリサイクル、中間貯蔵の必要性について学ぶ○クイズ1「リサイクル燃料1tで作れる電気は、一般家庭が一年間で使う電気の何軒分?①約3軒②約300軒③約30000軒」○クイズ2「リサイクル燃料を保管するキャスクに使う、次世代の素材とは?①紙みたいにくしゃくしゃにできる鉄②コンクリート③すごく重い綿○模型でキャスクの構造について学ぶ⇒自然対流を実験装置でみる○コンクリートをつくってみる○実物大のコンクリートキャスクを見学○クイズ3「現在開発中のコンクリートキャスク、重量はどのくらい?①約1t②約19t③約190t
  • 白井孝治さん(春馨さん) 電力中央研究所 我孫子研究所、大本眞基子(ナレーター)  青二プロダクション
  • 再生時間 : 29分
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原子力に関する仕事をしている親をもつ中学生が、親の職場を訪ね、その仕事内容や原子力について学ぶシリーズ。第10回は「三菱重工業株式会社 原子力事業本部 原子力技術センター」で原子炉の設計をしている覚張和彦さんとその娘、茉利子さんが登場。覚張さんの所属する原子炉技術課では、炉心で燃料集合体をどのように配置するかなどを設計している。○やかんの蒸気と風車で発電のしくみを学ぶ○三菱みなとみらい技術館で原子炉の模型を見、ウラン鉱石を見、核分裂を学ぶ○クイズ1「「ウラン235」「ウラン238」などの数字が表しているのは?①核分裂で発生するエネルギー②発見された順番③原子核に含まれる中性子と陽子を合計した数」○原子炉の設計について学ぶ○クイズ2「PWR方式で2回に分けてお湯をつくる理由は?①蒸気の力を強くするため②炉心を通った水は放射能を帯びているから③炉心を通った直後の水は温度が高すぎるから○PERとBWRの違いを学ぶ○クイズ3「ウラン燃料を焼き物にするわけは?①高熱でも溶けにくいから②一番コストのかからない方法だから③核分裂を起こしやすいから」
  • 覚張和彦さん(茉利子さん) 三菱重工業株式会社 原子力事業本部 原子力技術センター、大本眞基子(ナレーター) 青二プロダクション
  • 再生時間 : 29分
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