アスリート解体新書全30話

元オリンピック選手である荻原次晴のナビゲートで、野球、サッカー、テニスなどの身近なものから、ウェイトリフティング、カヌー、クロスカントリーといったちょっと珍しいものまで様々なスポーツを科学的に分析していきます。第1回はマラソンランナーなどが取り入れている「高地トレーニング」です。今や高地トレーニングは特別なものではなく、一般のランナーにも効果があることがわかってきました。番組では身近になってきた高地トレーニングを、トップランナーの話や科学的データを交えて検証していきます。
  • 荻原次晴(番組ナビゲーター) 株式会社スポーツビズ、小林寛道(協力) 東京大学大学院総合文化研究科教授、竹内伸也(監督)、大南博美(選手)、川嶋真喜子(選手) UFJ銀行女子陸上部、谷川真理(ゲスト) ハイテクスポーツ塾、 岐阜県高根村役場
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック選手、荻原次晴のナビゲートで様々なスポーツを科学的に分析するシリーズの2回目。今回は「ウエイトリフティング」を取り上げます。古代オリンピック時代から存在するこの競技は一見、単純でただの力持ちを競うだけと思われがちですが、実はわずか1秒弱の間に緻密で繊細なテクニックを要する競技なのです。しかもその秘密は、下半身、脚にありました。持ち上げる瞬間、宙を舞う選手達の秘密に迫ります。
  • 船渡和男(副主任研究員) 国立スポーツ科学センター、菊田三代治(ウエイトリフティング全日本監督) 日本ウエイトリフティング協会、松宮紅美恵(選手)、富永憲志(選手)、齋藤和己(選手) 自衛隊体育学校、荻原次晴(番組ナビゲーター) 株式会社スポーツビズ
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの3回目。今回は大人から子供まで楽しめるスポーツ、テニスを取り上げます。そんなテニスはここ20年である大きな変化が起こったのだ!プロテニスプレイヤーが打ち出すボールはなんと200キロ!もはや人間の限界を超えたものとなっている。そんな変化を生み出した開発技術の急速な発達とは?さらに高速化してきたスピードについていくためのプレイヤーたちの絶えまない技術向上への努力があった。0コンマ数秒のスピードの世界に隠された謎に迫ります。
  • 友末亮三教授 安田女子短期大学、松岡豊武 ブリヂストンスポーツ ラケット開発担当
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの4回目。長らく日本が世界に追いつくのは不可能と言われ続けてきた陸上・短距離。しかし近年、この種目は急速に世界に追いつき始めたのだ。この背景には徹底したランニングフォームの研究があった。果たしてその理想的なランニングフォームとはいったい何なのか?また、このランニングフォームをなんとたったの20分で拾得できるというマシンが開発された!いったいそのマシンとは?実際に被験者を交え、その謎に迫っていきます。
  • 小林寛道教授 東京大学大学院身体運動科学研究室
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの5回目。今回は日本の国技、相撲を取り上げます。土俵の上で、力士がぶつかり合い勝負を競う、日本独特の格闘技・相撲。頭同士の激突、強烈な張り手、豪快な投げ技などなど、その取組一番一番は、まさに圧巻の極みです。身長、体重ともに、私たちより数倍も大きな力士たち。その肉体には、驚くべき秘密が隠されていました。あるものが、人類で最も多いスポーツ選手?!そのあるものとは一体…。 古くから伝わる伝統的な稽古や、パワーの源・食事を検証していき、力士たちの身体構造を分析していきます。
  • 安部孝教授 東京都立大学、近藤正勝教授 日本大学、矢口潤哉 酒井医療株式会社
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの6回目。今回は日本が世界をリードするウインタースポーツ、スピードスケートを取り上げます。一周400mを時速50km以上で疾走する氷上のF1・スピードスケート。500mで世界最速の清水選手は、自分よりひとまわりも体の大きな外国の選手を相手になぜ勝つことができるのか?その原点は、かつて日本人で初めて世界スプリントを優勝した黒岩選手と前嶋監督の、科学に基づいた地道な研究と想像を絶する練習がありました。そして日本が更なる飛躍を遂げるための秘密とは?
  • 前嶋孝教授 専修大学社会体育研究所、宮部保範 ミヤベスケートプロモーション
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの7回目。今回は日本の伝統武術、柔道を取り上げます。日本で生まれ、世界のスポーツとなった柔道。かつては、オリンピックで金メダルを量産した競技ですが、ルールが改正されポイント制に移行した現代柔道では、外国勢のパワーの前に屈する時代が続きました。しかし日本は、あくまでも技術にこだわり、パワーを制する道を進みます。そして近年、世界を席巻する豪快な投げ技一本の日本柔道が復活したのです。“柔よく剛を制す”と言われる柔道の神髄に科学が迫ります。
  • 射手矢岬助教授 東京学芸大学、柳澤久監督 三井住友海上女子柔道部、木村広助教授 九州工業大学
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの8回目。今回は技の美しさ、難しさを競う体操競技を取り上げます。1972年ミュンヘンオリンピックで初登場し、世界中をあっといわせた大技「月面宙返り」。しかし、今では中学生の選手でも軽々とこなしてしまいます。ある選手は言います。『どんなに難しい技でも、時間さえかければ誰にでもできるようになる』と。その鍵は"合理性”。体操選手がいかにして難しい技を習得したり、新しい技を作り出したりできるのか?合理的な体の使い方の研究を通して、体操競技の技の秘密に迫ります。
  • 土屋純助教授 早稲田大学、金子尊光 自由が丘TSF幼児教室
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの9回目。今回は、ウィンタースポーツの花形、荻原さんの専門分野のひとつでもあるスキー・ジャンプを取り上げます。大空を鳥のように舞うジャンプ。しかし実際にジャンプは、基本的に落下運動をしているに過ぎません。いかに空中に長くとどまり、遠くへと落ちてゆくか?アプローチのスピードから、踏み切りの角度、空中の姿勢など、わずか8秒間の中に、究極の飛行の秘密が隠されています。なぜV字ジャンプは遠くへ飛べるのか?最新フォーム"への字”ジャンプとは?科学の面白さが満載です。
  • 小野学監督 北野建設株式会社、板垣良彦 株式会社デサント
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
元オリンピック代表選手の荻原次晴さんのナビゲートでスポーツを様々な角度から科学的に検証するシリーズの10回目。今回は水の上を華麗に疾走するカヌー・フラットウォーターレーシングを取り上げます。もともと、狩猟や輸送手段として人々の生活に密着していたカヌーには、実に様々な種類があります。日本では、激流の中を自由自在に移動できるスラロームは良く知られていますが、フラットウォーターレーシングとは、流れの無い静かな水上で、ひたすらスピードを競うものでヨーロッパでは大変人気のある競技です。優雅な見た目とは違い、持久力とスピードを極限まで要求される、まさに水上の死闘。その選手たちの驚くべき能力とは?
  • 畑満秀理事 社団法人 日本カヌー連盟、船渡和男副主任研究員 国立スポーツ科学センター
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料