偉人たちの夢全120話

歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、電池の発明者、アレッサンドロ・ボルタです。●電池の発明者、ボルタはプリーストリの本で電気に魅せられる。●研究を重ね、電気盆を発明。電気盆の解説。●当時の電気学の状況を紹介。●ガルバーニの提唱する動物電気を知るボルタ。研究を始める●ボルタの研究紹介。そして電池の発明!ボルタ電池の仕組み解説。●ボルタ電池が与えた影響●現代の電池の開発者インタビュー「ソニー、リチウムイオン電池開発者」「東芝、燃料電池開発者」●ナポレオンに絶賛されたボルタ電池。だがボルタは政治には関心を持たず、科学一筋だった。●ボルタの残した言葉
  • 語り部 鈴木淳、ナレーション 山口奈々、取材先: ソニー(株)常務 西美緒さん、(株)東芝 燃料電池開発 加藤尚志さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、電気学の父、マイケル・ファラデーです。●イギリス王立研究所には今もファラデーの実験室が保存されている。イギリスではファラデーは非常に尊敬されている。●磁力線の実験。ファラデー最大の功績は「電磁誘導」の発見●ファラデーの少年時代。製本の職人として修行していた。●公開の科学講演でハンフリー・デイビーと出会ったのがきっかけで科学の道へ。●デイビーの助手として活躍。知識を広げるための大陸旅行にも同行。●当時の電気学の状況。ファラデーのおこなった実験「電磁回転」の内容。●電磁誘導の発見。その内容解説。この発見は変圧器、発電機、モーターの原理につながった。●次世代の自動車「電気自動車」のモーター開発者インタビュー(本田技研工業)●他にも多くの発見、実験を残したファラデー。しかし、生活は最後まで質素そのものだった。●ファラデーの残した言葉
  • 語り部 鈴木淳、ナレーション 山口奈々、取材先 ㈱本田技研研究所 チーフエンジニア 第一開発ブロック 技術企画 小椋 正己さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、蒸気機関の発展に貢献した、ジェームズ・ワットです。●機械職人の子としてイギリススコットランド地方に生まれたワット●機械職人として修行するがギルド制度によって開業できない●大学の構内で実験器具製造・修理の店を開業。ここでニューコメン型蒸気機関と出会う●ニューコメン型蒸気機関の模型の修理のために、熱と力の関係を研究する●シリンダー2つ持ったワット式蒸気機関を考案●ワットの蒸気機関のしくみ●現代の研究者~熱エネルギーの有効活用を目指す「コンバインドサイクル発電装置」(三菱重工業)●ワット式蒸気機関、考案から実用化までの苦労●ワットの晩年。ワットの残した言葉
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、取材先  三菱重工業(株)高砂製作所 タービン技術部 秋田栄司さん
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、近代生化学の父、ルイ・パスツールです。●パスツールを有名にした公開実験について●パスツールの生い立ち●発酵の仕組みを解明し、低温殺菌法を考案●自然発生説を否定。その証明のための実験内容、紹介●パスツールの家族について●二人の娘を伝染病で失い、伝染病の研究に入る●鶏コレラの研究からワクチンを発明●羊を使ったワクチンの公開実験の様子●現代のワクチンについて~国立感染症研究所の方に聴く●狂犬病の研究
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、取材先 国立感染症研究所 免疫部 谷山忠義さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、発明王、トーマス・アルバ・エジソンです。●エジソンが亡くなったときのエピソード ●エジソンの子供時代●鉄道車内売り子から通信技師となり、ボストンへ。  ●特許第1号、電気投票記録装置は売れなかった ●二つ目の発見、株価ティッカーが大ヒット●メンロパーク研究所で電話を改良  ●電話の開発から、蓄音機の発明へ●電球の発明のエピソード  ●現代の電球開発~東芝ライテックの方に聞く●エジソン発明の数々●エジソンの晩年●エジソンの言葉
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、取材先:国立感染症研究所 谷口忠義さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、X線の発見者、ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンです。●レントゲンの子供時代●大学時代の2つの出会い。生涯の師、クント教授と妻ベルタ●生真面目で緻密な実験物理学者となるレントゲン●ドイツの物理学者、レナルトとの交流●X線発見のエピソード●X線の発見の発表後、一躍有名に。賞賛と誹謗中傷●X線発見者となのる人々が続々と●騒がしいことが嫌いなレントゲンは、人嫌いになる●晩年は大学での教育に専念●レントゲンの言葉
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、取材先 放射線医学総合研究所 重粒子治療センター 曽我文宣さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、ラジウムの発見者、マリー・キュリーです。●マリーの子供時代●パリへ留学。ピエールと出会う●放射線の研究●ピッチブレンドが高い放射能を持つことを発見●ポロニウム、ラジウムの発見●ラジウムを取り出す苦労●ノーベル賞受賞●ピエールの死●戦争中は自らX線診断車に乗って看護に●白血病で倒れ、死去●マリーの言葉
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、20世紀最大の天才科学者、アルベルト・アインシュタインです。●アインシュタインの子供時代●大学へ行くが、勉強は嫌いで、思索を読書に耽る●特許局に勤め結婚。この間に独自に思索・研究活動を行う●相対性理論ほか大きな論文を続けて発表●相対性理論の内容紹介●天体観測でアインシュタインの理論が実証され一躍有名に●ナチスによるユダヤ人の迫害と、戦争。アメリカに避難●自分の理論から生まれた、原子力爆弾の投下。反戦活動に力を注ぐ●アインシュタインの晩年●アインシュタインの言葉
  • 上記キャストと同じ
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、日本の原子物理学の親方、仁科芳雄です。●仁科芳雄についての回想●戦争とサイクロトロン建設の苦闘●仁科芳雄の子供時代●敗戦でサイクロトロンを破壊される●理化学研究所に就職し、ヨーロッパへ留学●仁科芳雄の功績●ニールス・ボーアのもとで、各国の研究者と共同研究●帰国し、量子力学と共同研究の精神を広める●仁科研究室に人材が集まる●サイクロトロン建設に情熱を傾ける仁科○現在の理研のサイクロトロンを使った研究(取材)
  • 語り部  鈴木 淳、ナレーション  山口奈々、取材先:理化学研究所  加速器基盤研究部 部長 矢野安重さん、植物機能研究室   阿部知子さん 
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発見や発明にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして、現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢なども紹介します。今回紹介するのは、大陸移動説を唱えた、アルフレッド・ウェゲナーです。●行動力いっぱいのウェゲナー。気象学を学ぶ●冒険好きで、気球の競争で記録を残す。●グリーンランドの探検に加わり、極地の気象を観測●あるとき、地図の観察から大陸移動説を思いつく●様々な文献を集め、大陸移動説という仮説を作り上げる●地質学者からの反論にあうが説を曲げない●当時の定説と、ウェゲナーの論証●彼の死後、プレートテクトニクスにより説の正しさが証明される●地球を変化させる原動力、プルームについての研究(取材)●グリーンランド探検への情熱、そして遭難●ウェゲナーの言葉
  • 語り部  及川わたる、ナレーション  山口奈々、取材先:東京工業大学  理学部地球惑星科学科教授 丸山茂徳さん 
  • 再生時間 : 29分
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