偉人たちの夢全120話

歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんな道を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。そんな彼らの人生を案内人が紹介していきます。さらに現代の研究者を取材することで、彼らの功績を浮き彫りにしていきます。今回は、交流電流のシステムを開発した、天才発明家、ニコラ・テスラです。
  • 新戸雅章 ニコラ・テスラ研究所
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんな道を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。そんな彼らの人生を案内人が紹介していきます。さらに現代の研究者を取材することで、彼らの功績を浮き彫りにしていきます。今回は、幕末の日本に西洋科学を広め、日本と西洋との掛け橋となった、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトです。
  • 大場秀章 東京大学、総合研究博物館
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんな道を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。そんな彼らの人生を案内人が紹介していきます。さらに現代の研究者を取材することで、彼らの功績を浮き彫りにしていきます。今回の偉人は動物記で有名な、アーネスト・トンプソン・シートンです。
  • 丸山直樹 東京農工大学 農学部 野生動物保護分野
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、中性子の発見者、ジェームズ・チャドウィックです。                         ●1891年、イギリス、マンチェスターに生まれる。●1908年、ラザフォードのいるマンチェスター大学に入学。●1911年、大学の物理研究所に入り、ラザフォードの助手になる。●1913年、ドイツの国立物理工学研究所に留学する。●1914年、第一次世界大戦始まる。チャドウィックはドイツ軍に拘束される。●1918年、第一次世界大戦が終わるとともに、ラザフォードのいるイギリス、キャベンディッシュ研究所にいく。●1932年、中性子を発見する。●1935年、ノーベル物理学賞を受賞。●1974年、死去。
  • 及川わたる、平井昭司 武蔵工業大学 工学部 環境エネルギー工学科
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、X線で原子番号の謎を解き明かした、ヘンリー・モーズリーです。●1887年、イギリス、ウェーマスで生まれる。●1906年、オックスフォード大学に入学。●1910年、大学卒業後、ラザフォードのいるマンチェスター大学で研究を始める。●1912年、特性X線と原子番号を系統的に測定する。●1914年、39の元素の特性X線を測定。モーズリーの法則を発表する。これは未知の元素を予測していた。●同年、モーズリーは第一次世界大戦に参加する。●1915年、ガリポリ半島の戦いで戦死。●1923年、1925年、モーズリーの予測した元素が発見される。●1925年、モーズリーの業績に対してノーベル賞委員会が評価をする。
  • 及川わたる、山本 明 早稲田大学 理工学部物質開発工学科、早稲田大学 材料技術研究所
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、人工放射性元素の発見者、ジャン・フレデリック・ジョリオ・キュリーです。●1900年、パリで生まれる。●1919年、物理化学専門学校に入学。●1925年、マリー・キュリーの実験助手として、ラジウム研究所に入所する。ここでマリーの娘、イレーヌと出会う。●1926年、イレーヌと結婚。キュリーの名を残すため、ジョリオ・キュリーという姓にする。●1932年、中性子の発見間際まで実験をすすめる。●1934年、人工放射性元素、ラジオアイソトープを発見する。●1935年、イレーヌとジョリオはノーベル賞を受賞する。●第二次世界大戦中、ジョリオはレジスタンスのリーダーとしてドイツ軍に抵抗する。●1948年、フランス最初の原子炉ゾエを稼動させる。●1956年、イレーヌ死去。●1958年、ジョリオ・キュリー死去
  • 及川わたる、吉川京燦 放射線医学総合研究所、重粒子医科学センター病院  診断課 画像診断室
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、ディラック方程式で知られる、ポール・ディラックです。●1902年、イギリス、ブリストルで生まれる。 父親の厳しい教育方針は、ディラックの性格形成に大きな影響を与える。●地元のブリストル大学を卒業後、2年間大学に残り数学の勉強を続ける。●1923年、ケンブリッジ大学トリニティーカレッジに移る。●1926年、ボーア研究所に滞在、そこでアメリカのオッペンハイマーと親しくなる。●1927年、ソルヴェイ国際会議に最年少で参加する。●1928年、ディラック方程式を発表する。これは原子内部の電子の動きを説明したものである。この方程式が陽電子の存在を予言する。●1932年、アメリカ物理学者アンダーソンがプラスの電荷をもつ粒子を発見する。●1933年、ノーベル賞を受賞する。●1984年、死去。
  • 及川わたる、山本 明 高エネルギー加速器研究機構、BESS
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、粒子加速器サイクロトロンの発明者、アーネスト・ローレンスです。●1901年、アメリカ、サウスダコタで生まれる。●1928年、カリフォルニア大学バークレー校へ赴任。●1930年、粒子加速器を完成させる。●1932年2月、世界で最初のサイクロトロンを誕生させる。同年、結婚。●1938年、サイクロトロンから出る中性子ビームで、母親のガンを治療する。●1939年、60インチのサイクロトロンを完成させる。 このサイクロトロンでネプツニウムを初めとし、超ウラン元素を次々と発見する。 同年、ノーベル賞を受賞する。●1950年、大型加速器MTAの作成に失敗しする。●1958年、死去。
  • 及川わたる、後藤 彰 理化学研究所 加速器技術開発室
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、日本の素粒子研究で重要な功績を残した、坂田昌一です。●1911年、1月18日、総理大臣秘書官の官舎内で生まれる。●1930年、京都帝国大学物理学科に入学。●1934年、湯川秀樹の求めに応じ、助手として大阪帝国大学へ赴任する。この年、湯川秀樹は中間子論を発表する。●1939年、京都帝国大学の講師となる。同年の暮れ、柿内信子と結婚。●1942年、二中間子論を発表。●1964年、北京で開かれた科学シンポジウムに招待される。このとき毛沢東と直接対面。●1970年、死去。
  • 及川わたる、早川雅司 理化学研究所 理論物理学研究室
  • 再生時間 : 29分
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歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな課程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の科学者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、プルトニウムの発見者、グレン・シーボーグです。●1912年、アメリカミシガン州に生まれる。●1934年、カリフォルニア大学バークレー校に入学。●1930年代後半、ヨウ素131を発見。母親の治療に役立つ。●1940年、プルトニウム238を発見。●1941年、プルトニウム239を取り出すことに成功。-1945年8月、日本に原子爆弾が落とされる。-戦後、次々と新しい超ウラン元素を発見する。●1951年、ノーベル化学賞を受賞。その後、科学行政官などの要職を歴任し11人の大統領に仕えた。●1999年、他界。
  • 及川わたる、吉田善行 日本原子力研究所 物質科学研究部、抽出分離科学研究グループ
  • 再生時間 : 29分
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