偉人たちの夢全120話

歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などと共にミニコーナーとして現代の研究者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、細菌学の研究に命を捧げた、野口英世です。●1876年福島県に生まれる。幼名は清作。●2歳のときに囲炉裏に落ちて火傷を負う。●1896年医術開業試験に合格。順天堂医院、北里研究所に勤務する。 この頃英世と改名する。●1900年渡米。●ロックフェラー研究所に移り、梅毒の研究を始める。●1913年梅毒の病原体スピロヘータを確認する。●1928年黄熱病の研究の最中、倒れる。死去。
  • 及川わたる、平松啓一さん 順天堂大学
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、ルネッサンスの巨人、レオナルド・ダ・ヴィンチです。●1452年、イタリア・ヴィンチ村で生まれる。●1466年、アンドレア・ヴぇロッキオの工房に弟子入り。●1482年、ミラノへ。ミラノの支配者に兵器製造の技術者として自身を売り込む。●ミラノにて『最後の晩餐』の完成。光学や遠近法などの科学的・技術的手法を用いる。●人体の解剖(解剖学)も行う。医学史上初めて動脈硬化症による人間の死を報告。●大空への夢・飛行に関する研究を行う。飛行に関する機械のスケッチを多数残す。○現代の専門家へのインタビュー●1500年、フィレンツェへ。チェーザレ・ボルジアと出会う。●1516年、フランスへ。●1519年、フランス中部、アンボワーズのクルーの城にて死去。
  • 及川わたる、佐々木勝浩さん 国立科学博物館 理工学研究部
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、天文学の新しい時代を開拓した、ヨハネス・ケプラーです。●1571年南西ドイツのヴァイルという町で生まれる。●幼い頃より天文学に興味をもつ。●1586年神学校へ入学。●23歳のときオーストリアに教師として赴任する。●授業中に5種類の多面体を用いた宇宙模型を思いつく。●1597年『宇宙の神秘』出版。●1600年チコ・ブラーエとともに観測を始める。●1609年ケプラーの三法則を著した『新天文学』を出版する。●1619年『世界の調和』出版。●1630年ケプラー死去。
  • 及川わたる、東工大
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともにミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、宇宙旅行の父、コンスタンチン・ツィオルコフスキーです。●1857年ロシアのモスクワに近い村で誕生。●9歳のとき重度の聴覚障害になる。●16歳のときモスクワへ行き、独学する。●19歳のとき学校の教師となる。この頃メンデレーエフに認められる。●30代、飛行機の研究に夢中になる。●1903年『ロケットによる宇宙空間の研究』という論文を発表。●1957年ソ連は史上初の人口衛星スプートニク1号の打ち上げに成功。●ツィオルコフスキーの晩年。●1935年死去。
  • 及川わたる、NASDA
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、世界初の全身麻酔を成功させ、乳ガンの手術を行った、華岡青州です。●1760年紀伊国で生まれる。●23歳のとき、オランダ医学を学びに京都へ遊学する。●故郷へもどり、麻酔薬の調合に没頭する。●朝鮮朝顔を用いた麻酔薬をつくりだす。●実験に成功する。●1805年乳がんの老婆に手術を施す。成功。●青洲の晩年。●1835年死去。
  • 及川わたる、佐伯茂さん 駿河台日本大学病院
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、破傷風菌の研究で知られる、北里柴三郎です。●幕末・嘉永5年、肥後の国、現在の熊本県で生まれる。●明治4年、熊本の医学校に入学する。●独逸留学。コッホと出会う。●明治22年、破傷風菌の純粋培養についての論文を発表する。●明治25年、日本で初めて私立の伝染病研究所を創設。●北里の晩年
  • 及川わたる、北里研究所
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに、偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、現代物理学の父、ニールス・ボーアです。●1885年、デンマーク・コペンハーゲンで生まれる。●1911年、26歳のときイギリスへ留学する。●1912年、マルガレーテ・ネールンと結婚する。●1913年、電子についての論文をまとめ、発表する。●1921年、ボーア研究所設立。●1922年、ノーベル物理学賞受賞。●1962年、ボーア死去。
  • 及川わたる、並木美喜雄さん 早稲田大学
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者達。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、元素の周期律を発見、予見した、ドミトリー・メンデレーエフです。●1834年ロシアのシベリア地方・トボリスクで生まれる。●16歳のとき、ぺテルブルグの師範学校に入学する。●1862年28歳のときフェオズワ・リシチョーワと結婚する。●1869年2月17日元素周期律を発見する。●48歳のとき26歳年下のアンナ・イワーノヴナと再婚する。●1970年死去。
  • 及川わたる、東京工業大学
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者たち。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者をとりあげ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、中間子の発見で、日本人で初めてノーベル賞に輝いた、湯川秀樹です。●1907年小川家の三男として生まれる。●旧制第三高等学校へ入学する。このとき「量子論」という本に出会う。●1926年京都帝国大学に進学。理論物理学の研究に取り組んだ。●1932年湯川スミと結婚。●1934年中間子論を思いつく。●1949年ノーベル物理学賞受賞。●湯川の晩年
  • 及川わたる、読売東京理工専門学校
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
歴史に名を残す科学者達。彼らはどんなきっかけで研究の道に入り、どんな過程を経て偉大な発明や発見にたどりついたのか。彼らが生きた当時の科学界、社会状況などとともに偉人の生涯を歴史の語り部が語っていきます。ミニコーナーとして現代の研究者を取り上げ、最新の研究や現代の科学者の夢も紹介します。今回紹介するのは、植物分類の創始者、カール・リンネです。●1707年スエ―デンに生まれる。●1728年ウプサラ大学医学部に入学する。●1732年ラップランドへ植物採集旅行へ出かける。●1735年オランダへ渡ったリンネは代表作「自然の体系」を発表する。●二名法を考案する。社会的に有名になる。●現代の研究者:広島大学 吉里先生インタビュー●リンネの使徒達の紹介●1778年死去。
  • 及川わたる、広島大学
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料