ガラスの靴全40話
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キム・テヒとキム・ユニは父キム・ヒョンホとともに、貧しい中でも仲むつまじく生活していた。そんな中、ヒョンホは自分が白血病であることを告げられ、自分の死後の子供の行く末を思い、チェハ・グループの会長であり、結婚を反対されてから１０年以上音信を閉ざしていた実父を訪ねるが冷淡にあしらわれてしまう。
(C) KIM JONG HAK PRODUCTION. Copyright 2004 Sony Communication Network Corporation.
テヒとユニは父の葬儀を終え家に戻るが、大家に追い出されてしまう。帰るところを失った二人は、ソウルに住む祖父を頼りに旅立つが、途中財布をチンピラに掏られ、テヒはユニをおいてチンピラを追いかける。姉を探し始めたユニは交通事故に遭い、記憶喪失となり、そのまま加害者の家族に連れ去られてしまう……。
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テヒとジェヒョクの部屋から無断で外出し妹を探しに行く。テヒがチェハ・グループの会長の孫と知ったジェヒョクは、彼女の信頼を得る為、彼女が自分を頼って帰ってくるようにしむけてくれと、町のチンピラに提案する。ジェヒョクの思わくどおりに帰ってきたテヒは、二人してソウルへ行き会長への面会を申し出る……。
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ようやくテヒはキム会長と会うことができ、キム会長は、テヒを救った礼として、ジェヒョクを希望どおりアメリカへ留学させる。一方、記憶喪失になったユニは自分の名前も思い出すことができず、指輪に刻まれていた名前イ・ソヌを名乗り、健気にウ家とその娘スンヒの元で生活していた。そして１５年という月日が経つ……。
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興信所を雇って妹の行方を追っていたテヒは、クラブで妹が働いているという情報を得る。一方ウ家の家族として育てられていたソヌ（ユニ）は、ウ家の娘スンヒに貯金を盗まれ、スンヒを捜してクラブへと向かう。長年別れ別れになっていた姉妹はクラブに通じるエレベーターで出会うが、お互いに認識できないままでいた。
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ジェヒョクは１５年ぶりにアメリカから帰国する。ソヌは、パクおばあちゃんから勧められたチェハ・グループの入社用の書類を届ける途中、路上強盗の現場に遭遇し、その際のもみ合いで書類を無くしてしまう。一方スンヒはチョルンの気持ちが自分でなくソヌにあることを痛感し、ソヌに癇癪を起こして彼女にあたる。
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入社試験の募集書類を紛失してしまったソヌは呆然としてしまう。書類を拾ったジェヒョクから返却してもらうが、応募はすでに遅かった。そんな中、テヒは入社試験を受け、順調に面接をこなす。一方ジェヒョクはキム会長から倒産寸前のチェハ通信を３ヶ月で立て直すように指示され承諾する。
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ソヌが食堂の主人に襲われているとき、妻と娘が帰宅。二人の様子を見た妻と娘はソヌを責めたて追い出してしまう。路上で泣き崩れていたソヌをパクおばあちゃんが自宅につれて帰る。事情を聞いたチョルンは怒りを爆発させて食堂をメチャクチャにしてしまう。一方テヒが妹探しのために頼んだ興信所から、ある有力な情報が寄せられる。
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興信所の担当者から妹の情報を受けたテヒは深夜にもかかわらずチョンソン食堂に出向く、確証が得られないままテヒはジェヒョクの自宅に向かい、一晩を過ごす。その行動にキム会長が激怒し翌朝二人は会長に謝罪することになる。一方ソヌは大事な指輪を失くしてしまう、そんな中、パク家の紹介で携帯販売店の仕事に就職する。
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スンヒはテヒに母親の形見である指輪を示して自分が妹であることを信用させる。１５年ぶりの再会と１５年間の空白を埋め合わせるかのように、テヒは妹になりすましたスンヒに高価な洋服を買い与え、見違えるように美しくさせる。一方ソヌは携帯販売店で働くが、近隣の同業者が頼んだヤクザの妨害によって店が大混乱となる。
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