NHKスペシャル 宇宙 未知への大紀行全9話

地球誕生から46億年。私たち地球の生命は、宇宙の活動と密接に関係して生きてきた。太古の昔、原始地球に彗星が飛来し大量の塵をまき散らした。これに含まれていた有機物が元となって、生命発生への道が開けたのかもしれない。彗星は、時には非常な破壊者ともなった。地球に衝突し生命の大量死をもたらしたのである。しかし、その一方で、この衝突が刺激となって進化が促進されたという新しい説も登場している。誕生・絶滅・進化、私たちは広大な宇宙と深く結びついている。
  • 日本
  • 音楽:東儀秀樹、野見祐二
  • 再生時間 : 59分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

広大な宇宙に生命の住む星は地球だけなのか。宇宙に生命を探す試みが行われている。木星の衛星エウロパ。太陽光もほとんど届かず氷の世界と思われていた。しかし探査の結果、大氷原の下に広大な海が広がっている事が確認された。生命が存在している可能性もあると言われる。宇宙からの呼び声を捉えようとする新たな試みも始まっている。SETI@home。世界中の家庭のパソコンを繋ぎ、宇宙からの電波を分析しようというこの試み、はたして地球外文明を見つけることはできるのか。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

今世紀前半にも人類は火星に到着するかもしれない。太陽系最大の火山、深さ9000メートルもの大峡谷、空が青く染まる幻想的な夕焼けなど、次々とベールを脱ぐ火星の素顔。さらに最新の研究結果によると、火星の地下には大量の水が眠り生命存在の可能性も高いという。火星まで4億キロの遥かな旅に人間は果たして耐えられるのか。様々な困難を克服し、人類が夢に抱き続けたこの壮大な冒険に旅立つ日は、そう遠くはない。
  • 日本
  • 東儀秀樹、野見祐二
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

火星に到達した人類は、この不毛の星を改造し地球と同じ様な環境を作り上げていく。温室効果ガスを放出し温度を上げ、地下に眠る水を表面に戻し、川や海を蘇らせる。このテラフォーミングにより、もう一つの地球となった火星に、人類は移住するのだという。温暖化をはじめ危機が迫る地球から逃れるためである。火星で暮らし始めた人類。地球の3分の1の重力は、人類の心身に大きな変化をもたらすと言われる。夜空に浮かぶ地球を眺め、私たちの子孫は、新たな進化へと踏み出していく。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

人間の体は、宇宙のどこかで死んでいった星の屑で形作られている。誕生直後の宇宙に存在したのは水素とヘリウムだけ。星々が誕生し死の大爆発を繰り返す内に、炭素・酸素・鉄などの重い元素が作り出されて来たのである。150億年に渡る宇宙の進化が、私達の体の中に凝縮されている。最新のデータから、いま星々の輪廻と元素の誕生に関する詳細なシナリオが描かれつつある。
  • 日本
  • 音楽:東儀秀樹、野見祐二
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

広大な宇宙に望遠鏡を向け、地球に似た惑星を探す惑星ハンターたち。彼らによって、すでに、60余りの太陽系が見つかっている。しかし、それは、私たちの太陽系とは全く異なる姿をしていた。太陽と巨大惑星に引っ張られ不安定な軌道を描く他の惑星。わずか数日の短い周期で回る灼熱の巨大惑星。様々な観測から私たちの太陽系が如何に幸運に恵まれたかが明らかになってきた。いま太陽系誕生のシナリオが書き直されつつある。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

強い引力で、光さえ閉じこめ、まったく見ることができず、正体は謎に包まれてきた「ブラックホール」が、最新の研究によって、この奇妙な天体の思いがけない役割が明らかになろうとしている。星々の大集団、銀河のどれもが、中心に巨大なブラックホールをもっていることが明らかになってきた。番組では、銀河の合体によって、それぞれの銀河の中心にあるブラックホールも合体し、さらに巨大化していく様子などをCGによる映像を織り込みながら紹介する。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

「宇宙の始まりと終わり」が神話から、観測で確かめられる時代に入ろうとしている。宇宙はどの様に終わるのか。最新の観測が1つの答えを出した。超新星の輝度分析から、宇宙の膨張が加速している事が確認され、宇宙は暴走し止めどなく膨らんで行くと言う。ビッグバン直前に起きたインフレーションの再来である。人間の思考が描き出した宇宙の姿を、観測で確かめるこのミレニアム。人間が手に入れるであろう新たな宇宙観を模索する。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK

生命が生まれた星は地球だけなのか。宇宙に他の文明は存在するのか。この謎に満ちた問いを解き明かす手がかりを私たちは手にしつつある。最新の観測装置が描き出す宇宙の光景は、極めて暴力的である。星の大爆発、巨大ブラックホール、嵐のように降り注ぐ天体。もし、そこに惑星が存在したとしても、複雑な生命に進化するためには過酷な環境がほとんどである。私たちの地球は、銀河系の中心から離れた、星の少ない地域にあるため、こうした宇宙の大事件に巻き込まれることなく、生命を育み進化させることができたのかもしれない。大宇宙を舞台に人間・生命の起源と行方に迫る壮大なストーリーを描く。
  • 日本
  • 上記スタッフと同じ
  • 再生時間 : 49分
    Windows Media Player
    8000k
  • 473円
    3日間
  • 2007年02月14日 ~

(C)NHK