列島縦断１２０００ｋｍ 最長片道切符の旅全42話
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明治４３年に四国と本州を結ぶ宇高連絡船が就航して以来、四国の玄関口として発展してきた高松。現在の大きな吹き抜けのある駅舎は、２００１年に建て替えられたもの。付近では、瀬戸内海や高松城跡の景観を生かした新しい街づくりが進められている。
（C）ＮＨＫ
吉野川支流の１つ穴内川にかかる鉄橋に造られたとても珍しい駅。昭和６１年、防災対策として土讃線の一部ルート変更した際、駅が橋の上にできた。鉄橋の脇には歩道が併設されており、川の両岸から駅に向かうことができる。
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雄大な瀬戸内海のすばらしい眺めが一望できる駅。鉄道会社のＰＲポスターや映画「男はつらいよ」の撮影地としても知られている。毎年９月、この駅のホームを舞台に夕焼けプラットホームコンサートが行われる。
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駅舎は、亀の形をしている。屋根が亀の甲羅の形をしていて、突き出た顔の目の部分は時計になっている。駅近くにある弘法大師ゆかりの奇岩「亀の甲岩」が駅名の由来となっていることから、このユニークな駅舎が考えだされた。
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「三良坂リバティーホール」の愛称で親しまれている駅。１階が駅施設となっている。２階は、楽器や音楽機材が完備されたオーディオスタジオや照明付きダンスホール、通信カラオケなどの豪華設備がある。町の文化発信基地として利用されている。
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大正２年に知井宮駅として開業。平成５年に現在の駅名に改称された。今年４月２４日には、島根県花振興センター花ふれあい公園「しまね花の郷」がオープン。園内は、シクラメンを主体とした県内で生産される花や植物などで彩られている。
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瀬戸内海に面した平屋作りの駅は、明治３０年の開業。駅からは、昭和５１年に開通した大島大橋と周防大島（屋代島）が一望できる。かつて、大畠駅から海の難所「大畠瀬戸」を渡り、島の小松港までは鉄道連絡船があり、住民の足として親しまれていた。
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2003年、別府市の指定文化財として登録された駅。木造平屋建・寄棟造りの駅舎は、明治４４年に浜脇停車場として開業した当時のもの。別府温泉のなかでも古くから利用されている浜脇温泉の玄関駅として、多くの温泉客を迎え続けている。
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大自然に囲まれた山間の駅。付近には、青井岳渓谷の清流、境川を生かしたキャンプ場がある。さらに、昨年完成したばかりの天然温泉施設、山之口町総合交流活性化センターは、観光客はもとより地元の人たちにも人気のスポットとなっている。
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９０年以上の歴史をもつ木造の駅舎は大正２年に建設されたもの。夏目漱石、小泉八雲、森鴎外などが降り立った駅として知られる。駅前には、この地で教鞭をとった夏目漱石の銅像がある。また、小泉八雲の小説の舞台となったことでも知られている。
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